今日、ダーツで遊んだ。
楽しかった。
既に右腕が筋肉痛。
これって、若いってこと?クス
ちょいでぶ君、サンクス
これでちょっと振袖がしまって若返ったはず。

帰宅後風呂に入って、一息ついて
asahi.comをチェックした。

ガーーーン……そ、そんなぁ〜。
「レスリー・チャン死亡、自殺か?」
うぉぉぉぉ〜、私の香港時代をささえたアイドルがぁぁぁぁぁ。
涙)

楽しくて、悲しい1日でした。

遅ればせながら

2003年3月30日
ロード・オブ・ザ・リングを観た。
(これで、ようやく皆様の日記が読める。 喜)

レイトショーなので、1200円じゃ〜。
ほくほく。

あ、待てよ。
自転車で行くのは……なんだか、花粉さん、目に入ってちょうだいよ、と言ってるようなものだなぁ〜。
しかし、私は今花粉症の薬を飲んでいる。
花粉症の薬は眠気を誘うので車に乗るのはやめたいところだが……。

母「こんな夜中に自転車は危ないから、行くなら車で行きなさい」
私「へい」

まぁ、眠くなったら映画館で寝ればいいか。
(↑ 何かが違う。 笑)

というわけで、観てきました。

あぁぁぁぁぁ〜、あのエルフのおにーちゃん、結構好きだったのに〜。

あぁぁぁぁぁ〜、ピピンってば頭いい〜。

おぉぉぉぉぉ〜、アラゴルンが生き残ってるよ。ご都合主義やな〜。

とかなんとか言いながら、3時間眠気に負けることなく楽しめました。
(あ、1回トイレに行っちゃったけど)

ところで、あの王様をかどわかす人、X−Filesに出てましたよね〜。
あの、霊と交信できる人、死刑になっちゃったけど。

というわけで、今からDVD出るのが楽しみ。
あ、その前にやっぱりハリー・ポッターのDVDと5巻かな。
早くペーパー・バック出してね。

それにしても、花粉症、なんとなく夜は軽くなるような気がするのは気のせい?
やっぱり、昼間の方か飛散しやすいのかな。
しんご(漢字忘れちゃった)ちゃんが出ているべらべらステーションを、
母は毎週楽しみにしている。
昨日は大復習特集だった。
真剣にTVに見入る母を感服させたのは、しんごちゃんでも
ゲストの芸能人でもなかった。

そう、韓国語ベラベラの草薙君だった。

母「さすがね〜、アイドルでも一流になる人は違うわねぇ〜。
  お母さんも今から医者の勉強しようかしら〜。」

志は立派である。
しかし、母はいつも私に向かって
「あなたはさ、いつもいつもあれを勉強したいこれを勉強したいって言うけど、
勉強したあとのこと考えてるの?
 勉強して終わりじゃ意味がないのよ。
 学者になるなら話は別だけど。
 勉強するならちゃんと後のことを考えなさいよ。
 それで食べていけるくらいにするんなら、また大学にでもなんでも
 いけばいいわ」
と口癖のように言っているのだ。

母よ、これから医者になって、それを一生の仕事にするつもりかい?

……ぷっ。笑)

さて、私の花粉症だが、どうにもよろしくない。
特にこの休み中は天気のいい日が続いたお陰で
雨戸も開けず、カーテンも開けず部屋にこもってしまった。
なんか、引きこもりのよう。まぁ、引きこもり状態なんだろうな。
しかし、引きこもったところで症状が改善されることもなく、
家人が家を出入りして、花粉を家に入れ、
洗濯物を取り込んで、花粉を家に入れたわけで。
引きこもってひたすらぼぉぉぉぉ〜っとしとりました。
既に左の鼻の穴は機能していなくて、
顔面は痛いし、そしてものもらいがもう2週間も治らない。
こんな状態の私に

あなたさぁ〜、全然大変そうに見えないのよね。
同情がほしかったら、もうちょっと大変そうに見せなきゃだめよ。

と言い放った母よ、
医者になるのはあきらめた方がいいよ。
向いてないって

とは言わなかった私って、母想いのやさしい娘ね。
などとボォ〜と思いながらシソジュースを飲む私であった。
昨日の朝、「ぷは〜」と目を覚ました。
そう、息が出来なかったのだ。
それで苦しくて目が覚めたわけ。泣)
もう、絶対私ってば無呼吸症候群だわ。
あ〜、いっそのこと殺して。

今日、プライドをかなぐり捨てて花粉症用マスクを購入。
ついでに、スギ花粉キャンディーも買った。
これは、本物のスギ花粉が中に入っているシロモノで、
まぁ、早い話、毒を持って毒を制す。
……あれ、微妙に違う気がするなぁ。
え〜と、あ、予防注射みたいなもんか。
つまり、あらかじめ花粉を摂取することで、慣れておこうっちゅうものらしい。
間違ってたらすみません。
なんかありがたい効能が袋に書いてあったんだけど、
何度読んでも頭に入らないのよん。涙)

とうとう、昨日あたりから仕事にも支障が出てきた。
あ〜、頼む、杉よ。
もう十分飛ばしただろう、これ以上飛ばさんでくれ。
子孫を残すには十分じゃろうが〜。

と、世間は開戦モードだが、私の頭にはいまだに蜘蛛の巣が……
いや、スギ花粉がこびりついちゃってるわけで。

全然関係ないですが、このたびアメリカ・イギリスと仲良しごっこを
始めた名前が「西」から始まる国の首相が
「ヨーロッパ人は、アメリカ人に対して、歴史的・文化的に
 ある種の優越感を感じている。
 相手が共和党員ならなおさらで、しかもテキサス出身(←ブッシュのこと)と
 きたら、そりゃ〜もう〜……」
とあまりにも率直なことを言っていたので笑ってしまった。
いや〜、そこまではっきり言う人はそうそういないよ、あんた。笑)

慢性鼻炎と花粉症と偏頭痛の三重苦で死にそうです。
はひ〜。

何がツラいって、あっしの表情がまったく変わらないので、誰にも私が三重苦に苦しんでいることに気付いてもらえないこと。
いや、別に同情がほしいいわけじゃありません。
しかし、おかし、かかし。
その〜、え〜と、あれ、なんで周りの人に気付いてほしいって思うんだろう。

う〜ん、う〜ん、う〜ん。

なんでだろ〜〜。

……あぁ、ぼぉぉぉっとしてきた。
寝ます。
いつの間にやら、梅が咲いとりやした。
鼻はつまれど、心は癒す。

……関連性なし。

これで、鼻がすっきりしていりゃ、最高なんすけどね。
皆さん、どうも〜、お久しぶりですぅぅぅ。
いや、けっしてさぼっているわけではありません。
ただ、ちょっと、頭が化石化してしまったので
ちょ〜っとお湯に浸けてました〜。

さて、世間を騒がしている「花粉症」です。
去年告白したかもしれませんが、またしちゃいます。
去年、メジャーデビューしました。
十数種類のアレルギーテストをいっぺんにやったのですが、
杉花粉のところだけキレ〜イに反応が……。

もともと慢性鼻炎なうえに、特にこの時期だけ鼻水が止まらないとか涙が止まらないという自覚症状がなかったので気付きませんでした。

が、が、が、が、が、

この時期私の集中力は、ま、そんなものがあればの話ですが、集中力は吹っ飛ぶのです。
っていうか、鼻水が脳みそにまで入ってきちゃってるって感じ。
ぼぉぉぉぉぉ〜っとしちゃって、何も考えられないわけです。

そうなんです、花粉症とはいっても、外に症状があらわれないため、
自分も気付かないし、回りも気付かないわけ。
ひたすらボケをかましまくり、イメージを落としていく。

春なんて、嫌いだ。
お笑いで済めばいいけど、済まないことだって多いのよ。とほほ。
具体例をあげろといわれても、今すぐには思いつかないんだけど
既に頭がぼぉぉぉぉ〜っとしていて、
……あまてらすぅ、よくわかんないって感じ。


……、もう寝よう。
お休みださい。

あ〜、この状態が4月末まで続くのかと思うと
水深1万Kmまで潜った気分になる。

ゴボゴボゴボ、誰か引き上げて〜。涙)
今日、姉が新しい携帯を買ってきた。
写真取れるヤツね。

で、夜の夜中にすっぴんの姉を写して〜
画像を保存して〜
姉の後輩ちゃんへのメールに添付して送ったさ〜。

(姉とこの後輩ちゃんは超超超〜仲がいいらしいので)

件名:夜の私
文面:私を見て。うんぬん、かんぬん。うんぬん、かんぬん。

送信、ピッ!!!


すると、間もなく、返信がきた。

姉・私「…………」

それは、後輩ちゃんからの返信ではなかった……。

それは、なぜか、姉からの返信だった。

説明しよう。

携帯を買ってきた姉は、姉1である。
現在、実家で父母、私と同居中。

で、返事をくれた姉は、姉2である。
現在、夫と息子と暮らしている。

で、姉1と私。

from:姉2
件名:Re:夜の私
文面:あっそう。

「……」「……」

姉1「なんで、××(姉2)ちゃんから返事がくるの?」

私「……あれ、なんでだろ……」

すると、また姉1の携帯からメールの着信音が……。

姉1「……(青ざめる)。
   こ、これ、会社のなんとかちゃんだわ」
           ↑↑
          超仲がいい「あの」後輩ちゃんとは別人

from:姉1の会社の人
件名:Re:夜の私
文面:添付ファイルが開けません。もう1度送ってもらえますか?

姉1「も、もしや、あんたグループ送信したんじゃ……
   私まだ、グループ設定してないから、アドレス帳に登録した人、
   みんな同じグループにいることになってるのよ……」

私「……え?」

姉1「お、おまけに、うちの会社の取締役のメールアドレスも
  入ってるのよ。このアドレス帳に……」

私「……あ、ぅっ……」

=========


捜査の結果、姉1の携帯のアドレス帳に登録されていた人には
もれなく“姉1の夜の顔”が送られていたことが判明。
もちろん、私の携帯にも……。

姉1「あ〜ま〜て〜ら〜すぅぅぅぅ〜(怒)
   おぼえてなさい。これは、高くつくわよ〜」

あ〜〜、あ〜〜、私はなんてことをしてしまったのでしょ〜。

と、顔が青ざめもしましたが、腹の皮がよじれるほど笑いもしました。
姉1よ、許してくれ。
悪気はなかった。
今日恐ろしい夢を見た。

午前中から午後2時くらいにかけて
いくつか夢を見た。
ほとんどおぼえていないのだが
1つだけ鮮明に覚えている夢がある。

……恐ろしい夢だった。

私の部屋の中に、糸を吐きまくっている巨大赤蜘蛛がいた。

私「……(汗)」
 (え〜と、掴んで窓から放り投げるかな……
  毒持ってないよな〜)

   むぎゅう

私「!!#$Q%&’(I)=)?>*`*’%+`$*"〜 !!!!!」(声にならない声)

ヤツは、デカい赤ミミズに変身しやがった……。(涙)

なんか、こう、真っ赤な足からほどけていく感じ?
蜘蛛はつかめるけどみみずはだめ、なんてナンセンスなことは言わないが、
あまりにもその変身っぷりが立派だったので
もうそれ以上手がだせなかった……。

やつは、私がもう手を出さないだろうと判断したらしく、ばりばり子供を産み落としやがった。
気付くと、周りにはタランチュラ大(←子供であれくらいデカさ)の子赤蜘蛛がうじゃうじゃうじゃうじゃ。

え〜ん。
しかも、みんなミミズに変身しやがる〜!!!
そして、みんな申し合わせたように
一斉に蜘蛛に戻る……。(汗)

目がさめてから思い出したんだけど、
先日美容院に行ったときに読んだ雑誌にB級映画の特集があって、そこに思いっきり「スパイダー・パニック」ってのが載ってたんだよなぁ〜。
それ読んだときに、めちゃくちゃその映画観たいと思ったのね。ツボにはまっちゃって。
な〜んだ、あの夢には私の願望が投影されていたのか。
でも、映画の解説には「バカバカしくて、思わず笑うのも忘れちゃう、いや、笑っちゃう」みたいなことが書いてあったはず。
う〜ん、う〜ん、う〜ん、う〜ん。(汗)

やっぱり観たい、その映画。
笑えば、今日のこの夢を忘れられるに違いない。

ちなみに、蜘蛛恐怖症は「アラクノフォビア」いいます。
「アラクノ-」は「アラクネ」っちゅう、ギリシャだったかローマだったかの女神(だったかな?)の名前からきてます。(ラテン語チック)
いつも、い〜とマキマキしてます。
蜘蛛の女神か、なんかだったかも。← 記憶があやふや
まぁ、要は、糸マキマキだから蜘蛛と関係があるってことなんでしょう。

「-フォビア」はキャビアの親戚ではありません。
「-恐怖症」っつぅ〜意味。
あれ、英語でいう「アレルギー」と「フォビア」はどう違うの?
「過敏症」と「恐怖症」みたいな違いがあるのかしら?
まぁ、いいや。あとで調べようっと。

で、合体すると、アラクノフォビアとなって蜘蛛恐怖症。

フォビアはいろんな単語にくっつけられます。
でも、使うときは、できるだけ固有名詞を前に付けて上げましょう。
そーしないと、とんだ恥をかく恐れがあります。
あまりポピュラーな単語だと、すでにその言葉のラテン語チックバージョンがくっついた、「ペケペケフォビア」が存在してたりします。
それを知らずに使ってしまうと、
みんなから密かに「うぷぷ。この人“ペケペケフォビア”って言葉を知らないのね。それなのに、“フォビア”だけ使っちゃって、知ったかぶりっ子ちゃん〜」などと言われちゃったりします。


ま、そんなかんじ。

今日はサッカーの話

2003年1月22日
お、お願いです〜!!!

レアル・マドリード vs アトレティコ・マドリードの試合をビデオにとった人
貸してくださ〜い!!!!!

貸してもいいという
優しい方、こちらにメッセージを!!!
http://chu.infoseek.co.jp/16167/

ぎょへぇぇぇぇ

2003年1月18日
とうとう、ついにハリー・ポッターの5巻が発売になる。
ううう。長かった。
とうとう出るのね。(涙)
2年も待ったわ。
でも、あともう5ヶ月も待たないといけないのね。

……え? 4巻より厚い?
あの4巻より厚くなるの?
ひ〜〜、勘弁して!!
重くて持てないわよ〜。
家で読めってかい?
あんなのベッドで読んだら寝不足になるわよ〜!!!!(涙)

とほほ

2003年1月15日
昨日の私は、ヘロヘロだったのよ。
というか、そのヘロヘロはすでに月曜日から始まっていたんだけど。

なんっちゅーか集中力のカケラもないわけ。
翻訳の仕事なんか始めちゃったんだけどね。
読んでも、単語の意味はわかっても文章が頭の中で(いつも以上に)つながんないわけ。
そんでもって、単語は(いつも以上に)見間違えるし。

で、原稿を出したら、「日本語がいつも以上に危うい」と言われてしまったわけさ。
とほほ。

普段の私は上半身ののみ暑がりやで、冬でも半袖を着ちゃうくらいなのよ。
ところが、ダウンコート着てもまだ寒いくらいの寒気と悪寒に襲われちゃったわけね。

ただでさえ遅い仕事が進まない、進まない。
で、終電に乗って帰ったわけさ。

ところが、人身事故で終電が1時間以上停まっちゃって。
で、停車中ず〜っと扉開きっぱなしよ。
寒いわけ。
鼻水は流れるし、トイレには行きたくなるし。
もう、最悪。 まさに生き地獄のようだったわけ。


で、今日は熱を出して仕事休んじゃったのよね〜。
まだ、頭痛がとれないわ〜。
これって風邪よねぇ〜?
インフルエンザはいやだわ〜。
ツラいわ〜。
もう、寝るわ〜。

眠い

2003年1月10日
ふわわわわ

明けたわ

2003年1月2日
人間としての私:

---12月30日

この日、我が家は恒例の年賀状書きで揉めていた。

というのも、実は私が右の脇の下を手術したせいで、PC入力をためらったせいである。
皆さんは知らないでしょ〜が、指先と脇の下の筋肉はよ〜つながっているのである。
指先を使うと傷が痛いので、右利きの私はしばらく箸を左手で使っていたのだ。
おまけに、昨年頭にPCがぶっ壊れたせいで、年賀状のあて先リストを最初から打ち込まなきゃならなかったせいである。

母「あら〜。おか〜さんはコンピュータなんてやったことないからできないわ〜」

父「……」

姉「え〜。あんたやってよ〜。私、いやよ。データの打ち込みなんて」

父「……」

私「おねーちゃん、やってよ。データの打ち込みくらい普段会社で
  やってんだからできるでしょ〜!!」

姉「ええ〜!!」

私「手術後間もない妹にやらすんかい。鬼〜!!
  だいたい、誰のお陰で毎年年内に年賀状を出せると思ってんのよ」

実は、我が家では数年前プリンターを導入するまで、誰1人として年明け前に年賀状を出したことがなかった。
だから、1月1日は必死の形相で家族全員が年賀状書きに専念する日だったのだ。
プリンターは、そんな我が家に平和な正月をもたらしたのである。

姉「いやよ〜。だいたい、あんたはこれ以外家族に全然貢献してないじゃない。
  年に一度のあんたの活躍の場を奪うなんてこと、姉としてはできないわ〜」

父「……」

母「……(新聞を読み始め、すでに蚊帳の外)」

私「あ〜、傷が痛い。いたたたた〜」

父「……」

母「(おもむろに蚊帳の中に)
  あら、傷痛むの?そうよね〜。お箸も左手で使ってるものね〜」

と、家族全員姉を見る。

姉「……。わかったわよ。やりゃ〜いいんでしょ(ムスッ)」

私(やった)

と、今年は姉が年賀状のあて先リストを打ち込むことになった。
しかし、姉はリストの打ち込みを終えると、一番退屈で眠い仕事、つまり肝心のプリント作業を放棄してとんずらしたのである。

私「だ〜。あいつ〜、逃げやがったな〜!!!」

と、結局は傷の癒えない私が徹夜で年賀状をプリントしたのである。

---明けて、大晦日

昨年はさんざんな目にあったので、今年は良い年にしたいと
意気込む私は久々に2年参りを決行することにした。
家から1.5キロほど先には、毎年年始の参拝客数が国内10位以内に入るようなデカい神社がある。
神様の私から見ると、末の弟がいるところね。
これは行ってお年玉(お賽銭)あげないとね、と張り切ったのはよかったが、その先には落とし穴があった……。

大鳥居から神社の境内への道のりは遠い。
物理的には当然めちゃくちゃ近いのだが、毎年警備にあたる警察官が交通規制を敷いていて、すぐには近づけないのだ。
もみくちゃにされながら、ようやくお賽銭箱の前に出れた。
弟にお年玉をあげるわよ〜、と5円玉を握り締めたところでハタと気付いた。
皆さん、頭の中で通勤ラッシュを思い浮かべて欲しい。
私はその真中にいるようなものだった。

ナント、左手が抜けない。

ということは、右手でお賽銭を投げるしかないのである。
しかも、体は人ごみに押されて、賽銭箱からどんどん遠ざかるばかり。

私(あ〜〜〜〜。この世には神も仏もいないのか〜!!!)

と、涙ながらに右手で5円玉を賽銭箱に放り投げる私の姿がそこにはあったのだ。

……手術後の脇の下が痛かった。
神様としての私:

---正月1日

何もせず、寝ながら御節を食べたわ。
お賽銭箱の中身は……明日数えればいいわ。

---正月2日

何もせず、ぼ〜っと御節を食べたわ。
お賽銭の中身は……明日数えればいいわ。

とほほ

2002年12月21日
とほほのほ〜
ちょろのすけさんの日記に触発されて、「ロード・オブ・ザ・リング」のDVD(スペシャル・エクステンデッド・エディション)を買っちまった。
パスポートを見たら、「人間」になっていた。
報告は以上です。笑)

さて、我が家では最近、ソニケア(電動歯ブラシ)を導入した。
電動だけに、磨いている時に「ウィィィィン」と音がするのだが、
これがまた歯医者の「ウィィィン」にそっくりなのである。
チョコレート大好き人間の私は小さいころから歯医者と縁が切れたことがないので
はっきり言って引きまくった。
しかし、1度使ってしまうともう手放せない代物だということに気付いてしまった。

磨いた後、歯の前も後ろもツルツルになるのだ。

手動で磨いていたときは、これほどのツルツル感なんぞ体験できなかった。

「おぉぉぉぉぉ、これ、最高」


 びしゃ!!


……やっちまった

1つ欠点があるとすれば、気を付けていないと、磨いている間「よだれ大間王」になってしまうことである。
あ〜あ、今日も服によだれが……とほほのほ〜。


見ちゃ、いやん

2002年11月28日
中身は内緒 ↓
実は今日、初めて苦情電話なるものをしてみた。

今スカパーではW杯の試合の一部を再放送している。
リアルタイムではさっぱり試合を観ることができなかったので
これは観ないとあきまへんと思い、茶菓子を用意してTVの前に陣取った。

今日のカードはサッカーの母国・イングランド vs サッカーの王国・ブラジル。
観たかったんだよ〜、この試合。

私はロベルト・カルロスのファンである。
彼はブラジル代表で、今レアル・マドリードというチームに所属している。
ワールドカップでは、あのロナウドと同室だった男・ロベカル。
ロナウドが移籍問題で叩かれていたときは、相談相手になってやった男・ロベカル。
どんなに取材記者からロナウドのことを聞かれても質問には一切答えず、シラをきり通した男・ロベカル。
いい奴だ〜、ロベカルゥゥ。

いや〜、燃えますなぁ〜。
顔は能面でも、心は熱い〜、(←自分のこと)
男・ロベカル魅せてくれぇ〜、(←なぜか、ロベカルに話がうつっている)

番組が始まるなり、画面に文字通りくぎ付けになった。
(よい子の皆は真似しないようにしよー。)

番組が始まって数分後、私は別の意味でTVに釘付けになっていた。
いや、ならざるを得ない状況になっていたのである。

この試合でロベカルはあのベッカムのマークを担当していた。

おぉぉ〜、ベッカムのマークかぁ。
画面にうつる機会が多いかも。
ドキドキドキ
などとめちゃくちゃ期待している私の熱い想いをよそに、
画面はベッカムばかりを追いつづけた。
マークしているはずのロベカルは足や、むっちりふとももがかろうじて画面の左上端とか右上端とかにうつるだけ。

なんじゃ、こりゃ?
いや、そんなはずはない。
だって、ロベカルよ。
あなた、常勝軍団のレアル・マドリードのロベカルよ。
なんで画面にうつんないのよ〜!!!

と、叫んでいるうちに気が付いた。
カメラはベッカムしか追っていなかった……。
はっきりいって、ボールよりベッカムがうつっている時間の方が長い。

そんな、ばかな……。

そのうちに、解説と画面がまったく、
いや、ベッカムがボールを持っているとき以外は合っていないことに気が付いた。
まったく別の選手がボールを持っていても、
全然別の場所でボールが動いているのでベッカムが立ち止まってツバ吐いたり、腰に手をあてていても
カメラはひたすらベッカムのみをうつしつづけていたのである。
極めつけは、ブラジルの誰かがゴールしたときだ。
肝心のゴールシーンは全く映像がなく、
悔しさを顔ににじませるベッカムの顔が大うつしになったときに
私の怒りは頂点に達した。

なんじゃ、こりゃ〜!!
ロベカルどころかボールも、ゴールシーンもうつらんじゃないか〜!!!
それに、それに、ついでに言っちゃうけど
私はイングランド代表DFのリオ・ファーディナンドのファンでもあるのよ〜。
彼なんてこれっぽちもうつらないじゃないのよ〜。
あんなに大活躍したはず(←伝聞)なのに〜!!!
こんな試合中継あるか〜!!!
(生じゃないけど)

怒髪天をついた私はスカパーに電話をしたのだ。

私「あの〜、ボールよりもベッカムがうつっている時間の方が
  長いんですけれど、これは何かの間違いでは?」

スカパー「あ、この再放送ではベッカムをフィーチャーしております。
     今回の再放送では、ご希望の多い放送をお送りいたしております。
     今回は要望の多かった『ブラジルvsイングランドでのベッカム選手』を
     お送りしております。
     そのほかにも、実際に生放送したときの映像そのものを放送する場合もありますし、
     試合中の監督やベンチのみの映像をお送りする場合もございます〜。
     スカパーでは、あらゆるお客様のご要望にお答えするため、あらゆる角度から
     試合を撮影しているんですよ〜。」

私「……あ。そうですか。
  お騒がせしました。」

   チン (初めての苦情電話で撃沈するの図)

そんなのってアリ?
ベッカムファンじゃない私はどうすりゃいいのよ?
いくらロベカルファンの私でも、足の1部だけとか
ふとももだけのロベカルを見たってつまらんだけじゃーーーー。
大体試合の様子がちっともわから〜ん。
というわけで、私はチャンネルをかえたのでした。
チャンチャン

でも、試合終了時間をしっかり見計らってチャンネルを戻したのは言うまでもない。
1度はバンザ〜イと勝利を喜んだロベカルだが、横で落ち込んでるベッカムに
気付くと、すぐに彼をなぐさめユニフォームを交換したという美談を私は知っていたからである。
ロベカルを堪能する唯一のチャ〜ンス。

うううぅ。
男・ロベカル、泣かせてくれるぜ〜。
やっぱり、あんたはかっこいいよ。
男の中の男だよ。
そこだけビデオに撮っちゃおうかなぁ〜。でへでへ。

こうして、
私の初めての苦情電話は失敗(?)に終わったのである。
自慢できないことだが、私は料理をしない。
食べることは大好きだし、味についてはうるさい方だ。
しかし、食材の名前を滅多なことでは覚えない。
なので、店に行っても目的の物を買えたためしがない。
それに作るのが面倒くさい。
私は好きな人にご飯を作ってあげるよりも、逆に作ってもらいたいと思う方なのだ。
ま、そんな女の人は滅多にいないだろうが、全くいないわけではないと思う。

人生の中で1度、2年ほどの一人暮らしを経験した。
私の家族はその間に私がいっぱしの料理人になって帰ってくると思って期待していたらしい。

        が

そこは皆様ご存知、食の天国・香港だった。

自分で作らなくったって、こんなおいしい夕食が500円で食べれるじゃ〜ん!!!(感涙)

と、外食の味を知ってしまった私が料理をするはずもなく、
見事に舌だけを肥やして帰国したのである。

すると『天照はさぞかしおいしい中国料理を作れるようになったであろう』という大勘違いをした家族がこう言って私を迎えてくれたのである。

「お疲れ様〜、もう毎日自分でお料理しなくてもいいのよ〜。
 でも、たまにはおいしい中国料理を作ってねぇ〜。」

私「は?
  なんの話、向こうで料理なんて1回もしなかったよ。
  野菜なんて冷蔵庫に入れといても、湿気と暑さで1日もたないし。
  第一、外食した方が安くつくもん。なんで、料理なんかしなくちゃならんのよ??」

思いもしなかった現実に打ちのめされた家族は
エプロンのすそを噛みながら、
自分がご飯を作っている脇でのうのうとTVを見、新聞を読み、そしてお菓子を食べる私を非難がましい目で睨むのだった。

と、そんな私であるが、3年に1回くらいは料理をしてみようかなぁ〜と思うことがある。
普段料理を作っている人からみれば、

  それを料理と呼ぶんかい?!?! (怒)

と怒りたくなるような代物だが、
私にとっては大層なことなのである。
許して欲しい。

ことの起こりは、スカパーの「旅ちゃんねる」を見ていたときのことである。
実際に番組を見たのは残り少ないプー生活を満喫中の
この木曜日である。
そのときの特集は「ナポリ」だった。
カンツォーネやらイタリア名物ジェラートやらの紹介が終わった後に
有名レストランの紹介が始まった。

ナポリといえば、当然話題は魚介類が中心のメニューになるよなぁ〜と
思って見ていたら、そこらへんはサラっと流したあとに
「スパゲッティー・ナポリタン」の話になった。

現地でレストランのコックをしているオヤヂに話を聞くと

ナント、ナポリタン・スパゲッティーなんてものは存在しないそうだ。
そもそも、スパゲッティーのソースにケチャップを使うなんて
そんなもん、スパゲッティーと違うでーーー。
と怒っておりやした。

なぬーーーー、
じゃあ、じゃあ、イタリアンレストランでメニューに載っているあれは一体なんなんだーーーーー!!

と、心の中で叫びながら番組を見ていると、
オヤヂが

「う〜ん、強いて言えば、これから作るものがナポリ風スパゲッティーかなぁ〜(伊語)」

と、フライパンを手にしたのである。
それは、どうやらスパゲッティー・ポモドーロのようだった。
(ポロモード? ポドモーロ? まぁ、いいや。
 そんな感じの名前。)

オヤヂの超いい加減な作り方を見ていた私は
どうしても、どうしてもそのナポリ風スパゲッティーが食べたくなった。
で、今日作ってみた。

うまかった。
自分でいうのはなんだが、うまかった。

作り方は以下の通りである。

まず、オリーブオイルをフライパンに1cmほど敷く。
(正確な分量については聞かないでほしい。
 そんなものTVで出してはくれなかったのである。
 とにかく、オヤヂはオリーブオイルをナミナミついでいたのだ。)

いい感じにオリーブオイルが暖まってきたら
あらかじめ細かくきざんでおいたにんにくをフ
ライパンの底が白くなるまでザッカザッカと入れる。
(にんにくは結構消費する。
 どの状態のときを1個と数えるのかわからんが、
 ドラキュラに投げつけるときの状態を1個と数えるならば
 1/3個くらいは使ったような気がする。)

私はド素人なので、ここで失敗をやらかした。
にんにくがきつね色になるのを待ってしまったのである。
お陰でフライパンの中のにんにくのうち、1/4はあっという間に
真っ黒焦げになった。

教訓:油ににんにくを入れたら、すぐに次の食材を投入しよう。

次にトマトを投入する。
私が使ったトマトの名前がなんというのかはわからんが、
普通のトマトといわゆるプチトマトの中間くらいのトマトを使った。
イタリアンレストランのちらしに必ず載ってる、あの大きさのトマトを用意すれば間違いなし、である。
トマトは切らずに鍋の底が見えなくなるまでバッカバッカ投入する。
投入するトマトの正確な数は聞かないでほしい。
私はTVのおやぢがやった通りに試しただけなのだ。

ここでも私はポカをやった。
洗ったトマトをそのままオリーブオイルに突っ込んだので
あたり一面にオリーブオイルの雨が降った。
トマトはあらかじめ洗って、よ〜く水を切っておくべきだと学習した。

ここまでしたら、しばらくフライパンを火にかけたまま
放っておく。
上記の作業をしながらスパゲッティーを同時進行でゆでる。
スパゲッティーの太さは1.7mm。
アルデンテにゆであがったスパゲッティーのお湯を切り、
また鍋に戻す。

ここで、さきほど作っておいたにんにくトマトソースに戻る。
塩で味を調え(ちょっと塩辛いくらいが丁度いいみたいだ)、
お玉で2杯くらいすくって、それをスパゲッティーに絡める。
スパゲッティーを皿に盛り、上からにんにくトマトソースをすべてかける。
ここにバジルの葉っぱを3枚くらい添えれば出来上がりである。

超が5つくらいつくほど簡単である。
なにせ、すべてが目分量。
アバウトな私にはぴったりの料理だ。

さて、それを我が家の夕食の席に出してみた。
おぉぉぉ〜。
全部売れたではないか。
おいしい、おいしい言ってみんな食べているではないか。
おっほっほっほ〜。

母「あなたはその気になればなんでもおいしく作れるのよね〜。
  (その気にさせよう作戦)
  明日の夜も作ってみる?」

私「気が向かないなぁ〜。」

どうやら私の気が向くのはまた3年後のことのようである。

私は乱視なんです。

2002年10月30日
さて、「もう聞き飽きたよ」という人も多いとは思いますが、
私のサッカー熱はとどまるところを知らず、
とうとうスカパーに加入してしまいました。
無職という身分を最大限に利用して、サッカー観戦の日々を送り
ウハウハしていたわけです。
ところがどっこい、
ほどなく知った「スカパーに加入すれば、見たい試合がすべて見れるわけではない」
という事実に愕然とし、
そしてまた今日姉の言葉に愕然としたわけです。

(え〜、ぜ〜んぶ見るには、WOWOWにも加入しなくちゃならんのよ。
 「BSアンテナはあるんだけど、WOWOWだけに毎月2000円、
 1回だけとはいえデコーダーに8000円もかけるのはなぁ〜。
 だって、WOWOWで見たい番組ってサッカーの生中継と
 フレンズだけじゃん。
 ああああぁ〜、でも、でも……」
 と煩悩に負けそうな日々を送っています。)

姉「天照ちゃん、あなたがそんなにサッカーにはまるとは
  思わなかったわ。」

私「私も。サッカーがこんなにおもしろいなんて……。」

姉「っていうか、あなたの場合、男鑑賞のためにサッカー観てんのよね。
  さっきから何度もリプレイしちゃってさ。」


ガガガガガガガガガーーーーーーー

っち、っち、っちっがーーーーーーう。


私は乱視なのだ〜。

ほら、あるじゃない。
すごくいいシーンなんだけど動きが速すぎてよく見えないっての。
それよ、それなのよ〜。
だから何度もリプレイして観るわけよ〜!!!!!
と、全否定しようと思ったのですが、
そうできない自分がそこにいたわけです。


ガーーーーーーーーン。

そうだったのか、私ってば。

しくしく。

< 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索