3日間、ま〜ったく仕事をせず優雅に過ごした私。
その間何をしていたかというと、家族の運転手をやったり、
家族の運転手をやったり、時々マッサージに行ったりしたわけです、はい。

最近、南青山のS・メールというレフレクソロジーに
通い始めたのでござんす。
私、実はレフレクソロジー歴は結構長くて、かれこれX年ほど。(笑)
香港に住んでいた時に初めて経験したざんすよ。
当時某化粧品会社S堂のお偉いさんに
「天照大神さん、体の調子がおかしいときは
 足の裏のマッサージがききますよ。
 体にどこか悪いところがあると、ものすごく痛い
 んですけどね。やってるうちに体調が整ってくるんです。」

     むむむむむ ← 健康オタクの血が騒ぐ音

次の瞬間にはレフレクソロジーのサロン(というほどきれいな所じゃなかった
けど)に予約の電話を入れていた私。
そこから、リフレクソロジーにはまってしまったわけ。

で、S・メールなんだけど、ここは姉のお友達がやっているところで
なかなか良心的な価格設定がしてあるので、ついつい
通ってしまいそうな予感。

で、行ったわけさ。

めちゃくちゃ痛かった……。
さすが、慢性病の宝庫と異名をとるこの体。
足の裏にビンビン響いちゃってるわけですよ。
体の各部位の反射区がね。
痛いのなんのって、あ〜た。
身をよじって「いたたたた〜」を連発すること1時間。
しかも、私が叫べば叫ぶほど、姉のお友達は
「揉み甲斐があるわ〜」とうれしそう。
ほとんどサド・マゾの世界。

でも、耐え抜いたわ。

あ〜、痛いけれど、これで健康な体がゲットできるなら。
私マゾになってやるわっ!!! ← 変な決意

リフレクソロジーの帰りに、普段だったら絶対買わない
ビジネス書を買ったわ。
その名も「THE Mc○INSEY WAY」。
普段の私はビジネス書を買うこと自体が無駄だと思っている。
「こうすれば儲かる、無駄が省ける」なんて本に大枚はたくのは
矛盾すると思っているから絶対買わない。
(文庫本だったら1冊くらい買ってもいいかもと
 思うかもしれんが、あんな凶器になりそうな装丁を
 して、よく臆面もなく"あなたのビジネスパートナーにこの本を"
 などと言えたものである、と感心してしまう。
 値段も高い、場所も取る=無駄 in Japanということを
 理解していないものがやることだ、あの手の本の出版は。)

バカバカしいと思っていながら、なんで買ったのよ?

それは、ペンパルの鼻をあかしてやりたかったからよ。

私のペンパル・マーちゃん(仮)は本のタイトルにもなっている
Mc○ENSEYにお勤めである。
ちなみにここはコンサルタントの会社である。
最近このマーちゃんからのメールにムカつくことが多いのである。
まず、口調がほとんど「should(すべき)」なのが、
腹が立つ。
その他、なんでも自分の立場を正当化するそのやり方に腹が立つ
などなど数え上げたらキリがない。
きっとマーちゃんは仕事場ではそうしなきゃならないのであろうと想像するが、
プライヴェートでもそれをされるとたまったもんじゃない。
マーちゃんの言っていることがめちゃくちゃ論理的で、
尚且つ全ての状況、マーちゃんの立場、
こちらの立場を吟味した上で「should」を使うのであれば
腹も立たないのだが、決してそうではないのだ。

それが職業病なのか、元々の性格からなのかを調べるために
この本を買ってみたのである。
一体、あの会社はどういう社員教育をしているのだ?
敵に勝つには、敵をよく知るのが一番。(敵なのか?? 笑))

さっきパラパラっと読んでみたが、実にアメリカ的な
会社賛歌がうたわれていたのが見えた。
やな感じ。
まぁ、いいや。
夏休みに読んでみようっと。

夏休み……いつ聞いても素敵な響きね。
とうとう、やつが我が家にやってきた。
その名も……

      鼻洗い器、だ。

ず〜いぶん前に、母が私のために鼻洗い器を買おうかどうか
と迷っているという話を書いたが、その後紆余曲折があって
とうとう母が重い腰をあげて注文したのである。

そう、やつがきた。

そういえば、以前隣のうちからいびきが聞こえてきたという
話を書いたが、私はそのいびきにこの鼻洗い器で対抗してやろうと
思っている。

鼻洗い器の説明書きに、「ご使用中は気管に水が入るのを
防ぐため『え〜』と言い続けて下さい」と書いてあるのだ。

あのいびきに対抗するぞ。


   え〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ゴボゴボ

   え〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私昨日の日記で嘘を書きました。
ついつい使ってしまうといいながら
発音を間違えていました。
あの広東語(汗)。

確かに日本人の耳には  むち  と
聞こえますが、実は「m」ではなく「N」と
発音します。

「ん」と「う」と「む」の中間って感じの音ね。

というわけで、お詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。
な〜んて、「M」と「N」を間違えるなんて
私も日本人やね〜。


さぁ、皆さんでもう一度発音してみましょう。
      む (n)
      ち (ぢ)


あの〜、Sciskamってどういう意味でしょう〜。
恐らくポーランド語だと思われるのですが……。

どなたかご存知の方、ぜひとも教えてください。

私のペンパルは、母国語がバリバリ米語のくせに
たま〜に先祖の言葉を書いてくる。
頼む。 書くのはかまわんが、英語で意味を書いてくれ。
さりげなく、何気なく文章の中に入れないでくれ〜。
わけわから〜ん。

あんた、別にちゃんぽんにしなくてもバリバリ米語使いでしょ〜が。


え? ペンパルって死語。
そうよ、私は死語ってるのよ〜♪


こんな私は香港でぇ〜、
(え? くどい? 香港話はもうやめろ? まぁまぁ)
ちゃんぽんちゃんぽん、ちゃんぽんポンでした。
日本語・英語・広東語と恐怖の三つ巴。

もう、現地人でも何をしゃべってるかわからない、
恐ろしい造語の山で暮らしておりました。
お陰で、あの当時、「日本語だけで話せ」とか「英語だけで話せ」とか
「広東語だけで話せ」と言われると非常にツラかった。

例えば、
マネージャ(日本人)とアシマネ(香港人)に
「XXX(仕事)は完了したの?」と問われれば、
「大丈夫です(日本語)、オッケー(英語)ラ(広東語=完了の意)」と
答えておりました。
チャチャンチャン。
こんなの序のクチ、クチのクチィ〜♪

現地に住む日本人(日本で生まれ育ったことが条件)と
日本人と接する機会が多い香港人だけに通用する
恐ろしい造語の山々。
おまけにだんだん英語も訛ってくるときたもんだ。
気づいたら、英米人の英語が聞き取りにくくなっていた(笑)。

笑ったのは、知り合いのアメリカ人が
「この間何年かぶりに香港からアメリカに帰ったら、
 友達に『お前の英語、変っ』て言われたんだよねぇ〜。
 いや〜、ショックゥ〜」と言っていたこと。

わかるわかるぅ〜。

私もつい、傷口に塩をすりこむように言ってしまいました。
「香港の人の英語とあなたの英語はわかるんだけど
 最近、アメリカとかから来たばっかりの人の英語が
 聞き取れないのよねぇ〜。」
あの時の彼の肩の落ち方といったら……哀しいものでした。
とほほのほ〜。


しかし、癖というのは恐ろしいもの。
帰国後数年たつのだが、いまだについ使ってしまう広東語がある。
それは、


      むち

さぁ、皆さんも一緒に発音してみましょう。

      む(Mの音です。あまり強く発音しないで)
      ち(ちょっと『ぢ』に近い音)

      むち

意味は、「知らない」です。
漢字で書くと「不知」。


さぁ、もう頭から「ムチ」が離れなくなったはず。

ケケケケケケ。
さきほどから、どうも私の部屋の外から
下手くそな歌が聞こえてくるのですよ。
姉か? 寝ぼけて寝ながら歌っているのか?
それとも寝言?

と思ってドアを開けたら、どうやら音の発信源は隣の家。
隣の家にまでいびきが聞こえるって……。

夏って開放的なんだなぁ〜(窓が)。
あ〜あ〜。


そういえば、今日TBS前で放送作家「おちまさと」を見た。
なんか安住紳一郎アナを見た時よりもありがたみがあった(笑)。

はて?

2001年7月8日
笑っちゃうようなことがあったので日記に書いておこう。
実は、その笑っちゃうようなことがあったのは金曜日だったので、
今更なんだけど。

私はどうやら大学時代の友人に幻想を植え付けてしまったようである
という話である。

金曜日、めずらしく会議が早く終わったので(まぁ、早く始まったからなんだけど)
大学時代からの友人・Eちゃんを夕食に誘ったわけだ。
Eちゃんとは、同じく大学時代からの友人・Tの結婚披露宴で
モー娘。をビラビラの衣装で歌い踊って以来会っていなかった。
Eちゃんの話によると、私が校了でハマッている間にすでに
ほかの皆には、モー娘。の写真とビデオが配られているとのこと。

と、そこで、Eちゃんがこんな話を切り出した。

Eちゃん「天ちゃん、あなた今回のことでいろんなところで
     家庭争議を起こしたらしいわよ。」

私「は? なんで?」

Eちゃん「みんながそれぞれの旦那や彼氏に私達のモー娘。の写真を
     見せたらしいのよ。そしたら、皆が皆口をそろえて
     『この子、いいな〜』って天ちゃんを
     指差したんだって。」

私「……ぶっ。 本当かねぇ〜。」

Eちゃん「Tちゃんのとこなんか、Tちゃんが
     『あれ、彼女、あなたの趣味じゃないじゃない』って
     言ったら、旦那さんが『いや〜、最近好みが変って』って
     言ったらしいよ〜。」

私「……。」

と、私は予測不可能なことが起きると、とりあえず
固まる人間なのだが、
友人たちにはそれが「クールで感情を表に出さない」とうつるらしい。

私「へ、へぇ〜。 じゃあ、なんで私はいまだに
  独身なの? そんなにモテモテなら、今頃売れてても
  いいころだと思うけど。」

Eちゃん「そこよ、そこなのよ。
     それはねぇ、あなたが結婚に対して興味を持ってないからよ。
     結婚なんてどうでもいいと思ってるでしょ。」

私(ドキッ)

Eちゃん「そして、えり好みが激しい。」

私(ドキッ)

Eちゃん「そして、いつもクールすぎる。
     
     絶対、天ちゃんに気がある人はいるんだから。
     だいたい、天ちゃんはモテるのよ。
     雰囲気からして、そう。
     天ちゃんはモテモテ光線を発してるんだから。
     男の人はね、心の中では『見てろ、この女はクールだけど、
     いつか彼女を振り向かせて、オレにメロメロにして
     やるのさ』と思ってるんだから。
     でも、天ちゃんはメロメロにならないわけよ。
     で、男はあきらめるのよ。
     罪な女よね。
     あ〜、私女でよかった。
     私が男だったら、天ちゃんみたいな女にはたちうちできない。
     自分がメロメロになって終わりなんだわ。」
     

私「…………。」

私が黙ったのは、どうして彼女はこんなに私をホメまくるのだ?? 
と思って固まってしまったからである。
ちなみに彼女は、私のことを及川ミッチーに似ているといって
親切にもミッチーのホームページのURLをメールしてくれた、あの彼女である。

その後も彼女は私を「魔性の女」と言わんばかりにホメちぎったわけよ。
いや〜、今までも「黙ってるといい女なのにねぇ〜」と
言われたことはあるが、大体においてその本意は
「黙ってれば少しはましなのにねぇ〜」なのよね〜。

……もしかして、彼女は私に何かお願い事をしたかったのか??
しかし、それにしては一向に「お願い」を切り出してこない。

やっぱり、彼女は私に幻想を抱いてしまったのだろうか。
クールないい女、モテモテ光線を発する女という幻想を。
う〜む、どうしたらこんな幻想を人に植え付けることが
できたんだろう。
誰か、教えて(笑)。

わ〜い!!!

2001年7月7日
今日は七夕。
タンザクに願いを書いとけば、それがかなうかも〜♪

タンザクには書かなかったけど、願いがかないそ〜♪
(ぬか喜びはよくない……が、しかしっ。)

ぢゃいあん@変種長が夏休みをとると言う。
ヤッタッ!!!!!!

私も休むぞ〜!!!
ここ2年ほど長期休暇なるものを取っていなかったのよねん。
休むぞ〜!! 休むぞ〜!!!

Mちゃん、待っててくれ。
会いに行くから。
頼む。 日本にはくるなっ!!!
私から海外旅行の楽しみを奪わないでくれ〜!!!!
もう、2年も日本を出てないのよ〜!!!

などと思うのはちょっと早いかも??
心から、トラブルが起きないことを祈るのみ。


今年も、雲の上では織姫と彦星が熱い夜を繰り広げているのだろうか。
のぞいたことがあるわけではないが。

……と、あっかるいのはここまでで。
またまた沖縄事件でツラツラ考えてしまった。

何かあったらさぁ、日本国民全体を守ってやるから1人くらい
いいじゃないか。
女関係だし。
ちょっとくらい目をつむれよ、ということか、あれは?

加害者の人権をいう前に、被害者の人権問題を先に考えてほしいものだ。

う〜むむむむ。

2001年7月6日
やっちまいました。
まさか私の担当の原稿はそうすぐにはあがってこんだろうと
たかをくくっていたら……。
出社した時には既にぢゃいあん@変種長が私の担当ページを
校了していた……。
後で、怒られた。
ま、当たり前か。

変種部から、携帯の番号を公開するように求められた。
あ〜あ、これだけは避けたかった。
まぁ、仕方ないか。
これで昼夜関係なく呼び出される身分に。
とほほ。


さてさて、まぁそんなこんなで無事に本は出て、
やっと開放されました。
あ〜、すっきり。
しかし、大きな声では言えませんが、原稿入稿スケジュールに
関して印刷所を始め、内外の各方面からクレームの嵐を受け、
来月からは変種部全体の入稿スケジュールを2日早めることに。
大丈夫かね〜。
知〜らないっと。


梅雨も盛りの、この空気が重たいころ。
食欲もまったくなくなり、暑さにただ体力を消耗するばかりだが、
実はこれが懐かしかったりする。

香港に住んでいた頃はこんな天気が4月〜10月まで続いていたのを
思い出す。
しょっちゅう「湿度99%」になっていたんだよなぁ。
引っ越した当時は、この数字に笑った。
建物から出ると、こう、肌がしっとり潤う感じがたまらなかった。
きっと香港で「空気のような人」といったら
「重くてウザい人」のことを言うんだろうなぁ〜と
勝手に想像したなぁ。


なんか向こうに帰りたくなってきた。
あの頃はよかったなぁ〜。 (←歳を取った証拠か??)

住んでいたフラットの隣の隣のフラットのグランドフロア(1階)に
入っていたスーパーで売っていた、日本円で60円くらい(だったと思う)の
マンゴーバーアイスが食べたい。
この季節になると、あのマンゴーアイスのことを思い出す。
はっきり言って、あれに比べれば
香港のどんな有名レストランで出されるマンゴープリンも、
どんな有名インターナショナルホテルで出されるマンゴープリンも、
どんな有名果物ジュースの店で出されるマンゴージュースも
マンゴーではない!!!!!!

あの、たった60円のマンゴーアイスにかなうマンゴー物を食したことは
ただの1度もない。
あれを食べるだけのために香港に帰ってもいい。

しかし、最近仕入れた情報によると
あのアイスはもうどこにも入荷されていないとのこと。
カナシイ。
こうしてまた1つ思い出が消えていくのか。 涙。


最近の「沖縄事件」に思う。
あれって、もし被害者が「男」だったら
政府やアメリカの対応はもっと違ったものになるのではないだろうか?

被害者が女性だと必ず「合意のもとだった」とかなんとかと
容疑者が言い逃れ(かどうかわからんが)するケースが多いと思う。

でも、もし被害者が「男」だったら?
恥ずかしいと言って被害者は泣き寝入りをするのだろうか?
日本政府の危機感の持ち方は変わってくるのだろうか。
軍隊内で「ゲイに対するヘイトクライム」の存在が
問題になった
米軍の中での事件に対する危機感の持ち方が違ってくるのでは
ないだろうか。
そういえば、アメリカでは同性愛者が軍隊に入ることに
関して根強い反発があるはず。
軍隊における同性愛者の存在を巡って確か裁判かなんかがあったはず。
判決がどうなったかまではチェックしてないけど。
こういう問題って根本的には加害者が異性愛者だろうが
同性愛者だが関係ないはずだが。
現実にはそこに大きな差が生ずるのではないかという気がしてならない。

ということをツラツラと思った。

どっちでもいいが、国同士の思惑で
女性の人権が無視されていると思うと怒りを感じる。           
こういう性犯罪が起こる度に加害者に対する刑罰が軽すぎると思うし、
また、国同士の関係論によってこういった事件の
起訴や裁判の行方が左右されるのを見ると……。

いや、やめておこう。
毒を吐きまくってしまいそう。
今日は弟(スサノオノミコト)の処に行って
大祓えの儀式を済ませてきたわ。

え? なんじゃそりゃ?
え〜と、皆さん当然大晦日はご存知よねぇ。 12月31日、1年の穢れを払い、新しい年を迎える日のことね。
この日神社では「大祓え(年越の祓え)」っちゅう儀式をやるわけなんだけど、
実は大祓えって年に1回だけやるものじゃないのよ。
6月30日、ちょうど1年の半分の晦日にもやるのね。それも、大祓え(こっちは「夏越の祓え」っていうのね)なの。
こちらには「夏枯れ(気枯れ)を防ぎ、その年の無病息災を祈願する」意味があるわけ。
まぁ、早い話が夏バテ防止みたいなもんよ。

で、具体的に何をするかというと
茅や藁で出来た大きな輪っか(茅の輪)を8の字にくぐり抜けた後、
紙でできた人形(形代かたしろ=身代わり)に名前と年を書き、
息を吹きかけ、その人形をなで半年の穢れを人形に移すのね。
で、その人形を神社で処分してもらうわけ。

なんで、茅の輪くぐりなんかするかというと、
はるか遠い昔、茅で作った輪を身に付けていた蘇民将来君の家族だけが
疫病を免れたって故事にちなんでやってるんだけど。
まぁ、早い話が、「私は蘇民将来の子孫だからね」と嘘をつくことによって
「病疫よ、私んとこにきても無駄よ〜ん」、と言ってるわけよ。

え? 蘇民将来って誰?
蘇民将来君は、その昔南海への旅の途中のスサノオノミコトを
おうちに泊めてあげた心優しい人物なわけ。
将来君は貧しかったんだけど、「いや〜、うちは狭いから〜」
とか「汚いから〜」な〜んて心の狭いことを言わずに
気が〜るに弟を泊めてくれたのね。
だから弟も彼のことをす〜っかり気に入っちゃって
「将来君さぁ〜、今度この土地で悪い病気が流行ったらさぁ〜、
『僕は蘇民将来の子孫です』って言って、茅の輪(ちのわ)を
腰に着けなよ。そうすれば、きっと病気を免れるよ」ってな
約束をしてあげたわけ。

で、今も6月30日になると、皆神社に行って蘇民将来君子孫ごっこを
やるわけだ。

え? そんなこと知らなかった?
う〜ん、来年の6月30日に近くの比較的大きな神社に行ってみよう。
きっと茅の輪をくぐれるはず。

あ〜、すっきりした〜。

===================

と、すっきりしたところで、夜のお仕事なわけよ(涙)。
今日も赤坂、編集部で夜明かしだわ。
こんなんじゃ、私天照大神じゃなくて月読になっちゃう。
性転換しなきゃじゃない。
どうしてくれんのよ。
なんで、原稿差し替えなんじゃ〜!!!

(くすん)

は? 天照大神だって男だって噂があるじゃないか?
ほっといてよっ!!!

生首の値段

2001年6月28日
毎月恒例ヤマ場の1つ目(軽〜く会社2泊ってかんじ?)をクリアし、
今日予想外に編集部を早く出れたのでその足で美容院に行ってきたわ。
(あぁ、こんなことをまるで自慢しているように書くなんて
 やっぱり私ってマ○? いやいや、そんなはずは。)

美容院P(in 表参道)のスタッフの皆さんと
担当のWには思いっきりご迷惑をかけてしまったの。
実は私は閉店の1時間前にいきなり電話をして
「今日そっちにいきたいの〜」と言い放ったのよ。

私「カットだけでいいから〜。
  もう、頭が小泉首相みたいになっちゃって〜。」
        ↑ ↑ ご存知、らいおん…

Wさん「いいよ。おいでよ。」

私「え〜、本当? ありがとう〜♪
  走っていくわ!!」

というわけで、閉店30分前に店に滑り込んだわけ。
それなのにそれなのに、洗髪のときいつもよりも丁寧に洗ってもらって
スカルプ(頭部)マッサージまでしてもらっちゃったの〜。(うっとり)
Pの皆様、ありがとう〜♪


さて、
時計が9時にさしかかるかさしかからないかのころである。

Wさん「レッスンが始まるけど、気にしないでね。」

私「むむむ。 レッスン?」

Wさん「そう。 皆、お友達や家族や、街でみつけた人に
    お願いしてカットモデルになってもらうんだよね。
    で、練習するんだよ。」

私「へ〜。なるほど。(興味津々)」


ほどなくすると、お客さんに対するときよりもくだけた感じの
話し声や笑い声が周りから聞こえ始めてきた。

とその時、
1人の若〜いスタッフが店の奥から人形の生首を
持って
出てきたのである。
(人形だから「生首」とは言わないんだけど。
 まっ、気分の問題よ、気分の。)

それは、美容師さんの卵の練習用頭部人形だった。

もう私の目はそこに釘付け。
しかしながらカットの途中なので頭は動かせず目だけが
キョロキョロ動く動く。

Wさん「あはは〜。気になるでしょ〜。」

私「あははは。 前々から気になってたんですけど
  あの練習用の人形って、髪の毛バリッとムケるんですか?」
  (つまり、髪の毛だけ付け替えることができるのがどうか
   聞きたかったのね。)

Wさん「できないよ。 だからショートヘアにしちゃったら
    終わり。 次は新しい人形出してきてやるんだよ。」

私「ええ〜、そうなんだ〜。 付け替え可能なのかと思ってた。
  でも、あれって結構するんじゃ〜。」

Wさん「ピンキリだけどね〜。 下は2000円くらいから
    上は数万円まで、かな。 まぁ、数万円はださないけど
    やっぱり買っちゃうよね。」

私「へ〜。」


美容師さんにとっては必要経費であって、必要な投資なわけだ。
自分の技術向上のための、ね。

Wさん「オレたちは見慣れてるけど、初めて見るとみんな
    びっくりするよね。 どう見ても、生首抱えてるみたいだもん。」

私「あはは〜♪。 確かにそうかも〜。」


今日は非常に(社会)勉強になりました。
美容師さんの舞台裏をのぞくことができて面白かったです。
一見すると派手な業界だけど、皆やっぱり努力を怠らないのね。
すばらしいわ。 そうやって彼らは「クリエイティブなヘアースタイル」を
創りだしていくんだわ。
今日はなんだか得した気分。

また、今度時間外に行っちゃおうかしら。
(それって迷惑なだけか。)

ふっふっふっふっ

2001年6月23日
ハガキをもらった。
ふっふっふっふっ。

ところで、Wilnoって、リトアニアのどこ?
ミススペルか? 字が美しすぎて読めん。(笑)
いいなぁ、私も旅行に行きたいよ。

ママとの旅行は楽しいかい?
ぶぶぶっ。 どんな顔してママと2人で旅行してんの?
覗きに行きたい。 ぶぶぶぶぶっ。
そりゃあ、落ち着かないよね。

といっても、別に私は演歌好きなわけではありまへん。
しかし、こぶしをにぎらなやってられんのです。

え、演歌……。
仕事中に突然頭の中に
「着てはもらえぬセ〜タ〜を〜♪
 涙こらえてあん〜でます〜!!!」とか
「あなた死んでもいい、ですか〜♪(2番だか、3番ね)」
とかいう歌詞が浮かんできたときには何事かと思ったわよ。

だって、私演歌が嫌いなのよ。
だいっ嫌い。 しみったれた歌が多いじゃない。
振られた歌とか、歯を食いしばって根性を見せる歌とか。
ダサダサよっ!!
例えて言うなら、武田鉄也よっ!!!
(ご本人様、ファンの皆様、ごめんなさい。)


しかし、最近では頭の中でつい歌ってしまうのよ。
演歌を。
あれは、突然頭に浮かぶあの歌詞は私の心の叫びだったんだわ。
くそ〜、演歌ってば奥が深い、子供には理解できない大人の歌だったのね。


でも、でもでもでもでもでもでもでもでもでも〜!!!


もう一度、もう一度演歌が理解できない子供に返ってやる〜!!!
目に星をためて
「演歌? なぁ〜に、それ。 食べれるの?」って
言ってやるぅ〜。


パォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
あっれ〜。
今日は早く帰るはずだったのに〜。
なんでかしら?
なんでかしら〜???

実は……

2001年6月15日
びゅーちふぉ〜 などとはしゃいではいても
それは書き文字だけのことで、実は体の方は
ここ1週間、正確には数ヶ月ボロボロなのであった。

とうとう、10日の日曜日体が叛乱を起こし、
熱は出るは食欲はまったくなくなるはで、もう限界。
翌月曜日、病院に行って血採られて、注射されてさんざんな目に遭いましたとも。

「今度来る時は点滴できる時間にいらっしゃい」と言われ、
「いや〜、体が起き上がらなかったんですぅ〜」ということすら
できなかったわけで。

で、血圧をはかってみたら、上が80に届くか届かないかくらい。
その後会社を休みまくり、復帰は木曜日。
仕事は当然のごとくたまっていた……

     いや〜ん 涙

あぁ〜、これからはもっと自分を甘やかすぞ〜。

ぢゃいあんに何言われたって平気だもん。
ふん、なにさデ×!!!

…………なんか、あたくしってば子供。
まっいっか。
2〜3週間留守にしているはずのPCがもどってきた。

あら、あなた。
今日は泊まってくるって……
と浮気の現場を見られた奥さんほどではないものの
非常に驚いた。

おそるおそる電源を入れる。

………おおおぉぉぉぉ〜!! びゅ〜ちふぉ〜!!!

やっぱ、カラー液晶は(ちゃんとうつると)いいねぇ〜!!

いや〜、美しい。
画面が美しい。
でへでへでへでへ。

修理を頼むとき7分も電話で待たされたけど、
そうよ、携帯から電話してたからフリーダイヤルにはならなかったけど、
そんな恨みつらみは忘れてやるわ、I○M!!!

えらい!!!

というわけで今日はご機嫌なのだ。
ご機嫌で仕事をするのだ…………

………い、家で?

すっきりしたい

2001年6月7日
2〜3週間ほど、日記を書けないかもしれまへん。
どうも、PCの液晶の調子がおかしくて
修理に出すことになりました。
職場でこっそり書く可能性はありますが。

あ〜あ、早く戻ってきてね。
戻ってきたらHPでも作ってみる??
な〜んて言ってみたりして。

太陽かと思った

2001年6月4日
いつだったか定かではないが、といってもこの2、3日のうちのこと。
家に帰る時に、ふと西の空をみたら異常にデカい光る物体が
目に入ってすぐ消えたのよ。
本当にデカかった。
最初はどっかのうちの屋根から飛び出てきた何かかと
思って周りを見回したんだけどね。
でも、そんな光るモノを屋根に置いてるうちはなかったのね。
じゃあ、窓かと思って見回したんだけど、窓でもなかった。
おかしい……と、テクテク歩いていたら、
斜め前に見えていた家に生えていた木から木漏れ日のような
明かりが見えたのよ。

これだっ!!!

と思って見るとなんとそれは「月」だった。
いや〜、あんなにデカい月は初めて見ましたよ。
多分光の屈折度が月を大きく見せたんだよねぇ。
夕日がデカく見えるのと同じ原理ね。

いつまでも見ていたかったんだけど、
角を曲がったら見えなくなってしまったのよ。
家に入ってから窓を開けてみたんだけど
もう西の空の彼方に沈んでいた。
ますますもって夕日のよう。

なんか、ちょっと得した気分。
満月じゃなかったけど、ものすごい迫力だった。
昔の人だったら、「天変地異の前触れ」くらいに思ったろう大きさ。
な〜んて、偏見かなぁ。
いや、絶対昔の人ならそう思ったと思うよ。

月っていいよねぇ。
なんか太陽ってさぁ、押し付けがましいんだよねぇ。
…………あ、れ。
さ〜て、困った。
今日も赤坂っちゅう超高級地で優雅に夜を明かすっちゅうのに
まったくやる気がおきない。
やらなきゃならないことが山積みなのに。
さ〜っぱり、やる気が起きない。
やる気が起きないだけならまだいいが、本当に何もできない。
頭が働かない。

さ〜て、困った。
時間がないってのに、ど〜すりゃいいんだ。
生活が不規則だと脳が萎縮しちゃうそうな……(ドキ)。
それはまさにこの生活……。

さ〜て、困った。
平均睡眠時間8時間を誇る私が………。
え? あんたってば、恐ろしく寝つきの悪い、な〜んちゃって睡眠障害じゃなかったの?
はい、その通りです。
寝つきは悪いけど、寝たらゼッタイ8時間たつまで
起きません。雷が落ちようが、地震が起きようが、ゼッタイ起きません。

さ〜て、困った。
今までどんな仕事をしてもこんなことを思ったことがなかったのに、
「XXXXもいいかも」な〜んて最近思い出した。
オイオイ、そりゃ1人じゃできんだろうが。
何気にその話を友達にしたら、「どのXと?」と
聞かれた。
……そんなに立派な遍歴を持っていたっけか?
「遍歴が立派な私」というよりは、「噂1つたたないきれいな私」の
方が正しいのだが。一体、友達は何を頭に描いていたのだ。
そんなに選択肢があったらうれしいぞ。

あ〜あ、あ〜あ、あ〜あ。
ハーレクイン・ロマンスのような恋愛を1度してみたいなぁ〜。
だって、退屈しなそうじゃない、あれってば。
大体、設定がさ、いつもとはちょっと違うことをしてみたら
それがきっかけで知り合った、「自分よりステイタスがある男」、
「自分より身分が上の男」、または「超セクシーな男」と恋に落ち、
そっからめくるめく日々が始まるっつぅんでしょ?
(↑ 実は読んだことがない。)
またまた何気にそんな話を友達にしたら、「あなた、恋愛体温
低いから無理よ」だって。失礼しちゃうわねぇ〜。
人間はねぇ、ちょっとしたきっかけで変わるものなのよ〜。
私だって、何かのきっかけで変わるかもしれないじゃな〜い!!!

あ〜、なんだか書いてて疲れちゃった。
仕事しよ……。
仕事しなきゃ。あ〜あ、あ〜あ。
なんかどうでもよくなってきちゃった。

べろべろば〜。

そういえば、昨日見た「霊能者」(TBS)ってドラマ。
おもしろいんだか、おもしろくないんだかよくわかんなかったけど
脚本家が何気に「THE X-Files」の人たちだったわ。
これから面白くなるのかなぁ??

あ〜、仕事しなきゃ。

さ〜ぁて、困った。

2001年5月29日
旅行に誘われた……。
でへでへ。
と〜っても行きたい。
でも、行くなら1週間はほしい。



………くれないよな〜(涙)。

あ〜あ……………
なんか、一気にブルーに………

CDーROM製作

2001年5月24日
もう、もう、もう〜!!!!!
そんなに人の睡眠時間を奪って楽しいか〜!!!!!!

なんで〜こんなに〜めんどくさいのか〜♪(「孫」の節で)

CD−ROMってものが嫌いになりそう…。

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