12月25日付 朝日新聞の報道「早くもスギ花粉症スタート 来年は過去最大級か」へのコメント：

もしかして、スギ花粉の薬を飲んでるときって
アルコールを摂取しちゃいけなかったんかい？？

これじゃないんだけど、先々月くらいに大安売りをしていたエキナセア茶を買っておいた。
なんでも風邪の引き始めに飲むと、免疫システムに働きかけて治りを早めるんだそうだ。

で、一昨日の朝からのどが痛かったから飲んでみた。

今日1日、恐ろしく調子が悪いわけでもないのに寝て食べて寝て食べてお茶を飲んでいたら……効いた。

効いたよ、ママン。

サイトができてた。
http://www.bj-diary.jp/

12月08日付 ニュース 文化・芸能の報道「ヨン様像： マフラー姿で微笑 冬ソナの舞台各地に設置 (mainichi-msn.co.jp)」へのコメント：

私、ヨン様が本当にかわいそうになってきました。
冬ソナがただのブームで終わらないことを祈ります。

株の投資に失敗し、恋人にも捨てられたエリート証券マンのウェイ（レスリー・チャン）は、捨て子の赤ん坊を見つけ、ミン（エリクソン・イップ）と名付けて自分の子として育てることにした。そして4年後、貧しくも仲良く暮らすふたりの前に、ミンの実の母親（キーキー）が現れて……。

ヤバい。
眠くて頭が痛いのに……。

観てたら涙が出てきた。

この人ってさー、いろんな引き出しを持ってたし
いろんな顔を持ってた人だけど、
周りの人に見せてきた顔の1つは絶対これだったと思うんだよねー。

1度も会ったことないけど
見かけたこともないけど、
芸（ステージ）を観て「恥ずかし〜」とか「芸達者だわ」とか「役者ね〜」とか「色物ね〜」と思ったり、
歌聴いて「ヘタウマね〜」と思ったり、
ファンとはいえない言動をず〜っととってきたけれど、
いや、正確に言えば多分ファンじゃないと思うんだけど……。

でもね、この人の「性差を超えて人間そのものを見よう」っていう姿勢とか、「ゲイに対する偏見」をもろともせず、何事もなかったようにかろやかににこやかに人と接してる姿を（メディアを通してだけど）観ていたら、なんかすごい大事な友達のように思えてきた。

っていうか、この子役、うますぎるよ。
もしかして、私が泣いてるのはそのせいか。

いや、実は、映画が始まって10分後には泣き始めていた気がする。

バカヤロー。
自殺なんかするなよー。
本当は、いろいろと苦しんでいたのねー。
っていうか、もしかしたらちゃんと治療してたら治ったんじゃないの？？
かかり始めと治りかけが一番危ないっていうもんね。

そんなことどーでもいいか。
でも、本当、役者としては天下一品だ……ったよ、あんたは。
ちきしょー。

私、腕時計が大っ嫌い。
携帯電話が登場して何がうれしいって、時計がついてること。
「神様（あれ…）、ありがとう!!　
　これで腕時計をしなくてすみますっ!!!」

と言う感じで人生生きてきましたが、
初めて私の心を揺さぶる時計に出会いました。

いや、出会っただけなんだけど
だって、桁違いに高いっちゅーかなんちゅーかいやはや……。

そんな私の心を溶かした時計はジャジャジャーーーン

Franck MullerのCrazy Hours

これね、何がすごいって、文字盤の数字がめちゃくちゃに配列されてるの。
でね、例えば、12時59分から1時になったとするでしょ。
で、1が12の3つ先にあるとするじゃない。

短針が飛ぶのよっ!!!
12から3つ先の1へ

すごくない？　すごくなーーーーーっい？？？

というわけで、じゃぷわーんの公式サイトはこちらだす。
http://www.franckmuller-japan.com/
watch→おニューモデル→Crazy Hoursと辿ってちょうだい。

「私の中のもうひとりの私」でずっと流れていた曲は、エリック・サティのジムノペディだった。

この曲を聴いて思い出すのは、映画「金曜日の別荘で」だ。

この映画は、私がひいきにしている俳優ジュリアン・サンズ演じる夫とその妻（ジョアナ・パクラ）とその愛人（チェッキー・カリョ）の微妙な三角関係を描いている。

ジュリアン・サンズって誰よ？という方は、「眺めのいい部屋」の中で、最後の最後に主人公のヘレナ・ボナム・カーターちゃんをゲットする身分のちょっと低い男・ジョージといえば、思い出してくれるだろう。

「金曜日の別荘で」のジュリアン・サンズは、「眺めのいい部屋の」ジュリアン・サンズとはエラく違う。

「金曜日の別荘で」は、非常アダルトで官能的な映画なのだが、ストーリーを説明しようとすると、かなり「はぁ〜？？？」ってな話になってしまう。しかし、そこをあえて挑戦するならば、こんな感じのストーリーである。

夫は妻をこの世で一番愛しているが、賛美する気持ちが強すぎて、セックスするよりは「君とただ一緒にいたいんだ〜。君は素敵だ〜。まぶしすぎる〜。君はすばらしい〜。いつまでも君を見ていた〜い（瞳ウルウル）」といつもまぶしそうに妻を眺めている。一方妻は、「私、やっぱりあちらの方でも満足させてほしいのよ」と思っている。で、仕方がないので、妻が提案。「私、ウィークデーはあなたと一緒に過ごすけど、土日は愛人のところであんなことしたりこんなことしてくるわ。いいでしょ？」

妻の幸せを考えると「は〜？バッカじゃないの？何考えてんの？」とは言えない夫は、「え〜!!　いいけど〜。え〜!!!」とオッケーを出してしまう。で、あちらであんなことしたりこんなことしてる妻の帰りを待つ夫は、いぢらしく自分たちの結婚式のビデオを観ちゃったり、とりあえず自分もすっきりしておくかーと浮気したりしてみる。ところが、浮気相手には心の中がバレバレで「あなたって不幸よねー。奥さんのこと愛してるのに、抱かないなんてー変わってるー」とか言われちゃっている。

結局妻の方は、遊びがすぎてSMの世界にまで入り込んでしまい、最初はそんな遊びに興奮するものの、なんとなくやっぱり夫の方がいいかもと言う結論に達して戻ってくる、とゆーストーリーなのである。ね、アダルトでしょ。（笑）

この映画、イタリア映画じゃなかったら、まかり間違ってアメリカ映画だったりしたら、めちゃくちゃ陳腐になってしまうけど、ヨーロッパのアンニュイな空気がそうはさせないところがニクい。で、この中でずっとジムノペディが流れていたのだ。

…………あれ、流れていたような気がする。
いや、確かに流れていた。妻の愛人が白亜のお屋敷でピアノを弾くんだったかダンスを踊るんだけど、そのときに流れていたのが、ジムノペディだったのだ。（私の記憶もあてにならない）

え〜と、話が長くなりましたが、そんなわけで、音楽を聴いている間中私の脳裏には、ジュリアン・サンズがハンカチをギリギリ噛みながら結婚式のビデオを観ている図が浮かんでいたのである。

ジュリアン・サンズという俳優。
私はとっても好きなのだが、どーも出演作品が日本にやってこない。
きても超マイナーだったり、単館ロードショーの映画の中で何気に準主役だったりするので、気付かないうちにやってきて気付かないうちに上映が終わっていることもしょっちゅうである。困ったものだ。ジュリアン・サンズだけじゃなくて、コリン・ファースとかケイリー・エルウィスとか私が好きなイギリス人俳優が出演する映画はみんなそんな感じなのだ。今度っから彼らが出演する映画には、「あの英国人俳優が出演」とかゆー思わせぶりなキャッチコピーを付けておいてもらいたい。でも、くれぐれもケネス・ブラナーの映画には付けなくてケッコーです。

っていうか、いまだに私は納得できないのだが、「ハリー・ポッター」の中でハーマイオニーでさえメロメロになる色男がケネス・ブラナーってのはどうよ。（笑）

って、すごい話の飛びようだな、今日は。（爆）