音楽CDは枚数持っていないけど、唯一「CD全部持ってます」と言えるのがこの人のもの。（「××スペシャル盤とか限定販売された××盤は持ってるの？」なんて聞かれたら、「え、そんなの出てるの？」と言うしかないんだけど）。

一応R＆Bに分類されるらしい。←ええ、そーなんです。そういうの、全然分からないほど情報に暗いどす。

で、この外タレのコンサートに昔行ったですよ。
めちゃくちゃイイ体してたんで…もー大興奮（笑）。
そんでもって、また脱ぐんだ、この人が。（爆）

精神性の高い、といえるかどうか分かんないんだけど、繊細な心の内を歌った曲を演奏したかと思うと、映画「スーパーモデル」（とかいうタイトルだったと思うけど）のテーマ曲を作っちゃったりとマルチな活躍をなさっておりました。

昔は、Terence Trent D’arbyって名前で出していましたが、
数年前に改名してSananda Maitreyaなんてちょっと仏教入っちゃってる（※）ような名前になりました。こんな風貌で改名しちゃってるんで、元（？）プリンスとかと比較されちゃったりしましたが、芸風は全然違います。

※マイトレーヤいいますと、あんた、弥勒菩薩ですがな。

この人ってばめちゃくちゃIQが高いらしく、それゆえにちょっとアレげな悲劇性を感じさせる発言をしちゃったりして。で、16だか17で大学にご入学。ジャーナリズムを専攻したって割には情緒的だったりなんだりして。体鍛えついでにボクサーにもなってみたり、軍隊入ってみたり（←あっさり辞めたらしいけど）とまー、「僕さー、とりあえずなんでもやれば出来ちゃうんだよねー」的な青春時代を送ったのちに、音楽で落ち着いたような落ち着かないような。

2〜3年前に読んだインタビューには、
「子供に、『ホラ、ホースから出てくる水は、ホース自体を水に入れてしまうと見えないだろ。でも、そこから水が出てるってことは紛れもない真実だ。真実ってものは、ときに目に見えないんだよ』と教えた」とか書いてあったような。でも、その子供って、当時まだ2〜3歳だったような。「そんなこと言われたって分かるかよっ!!」とつっこみながらも、「ふっ。さすがね」と唸るしかなく、なんだかよく分からないけど「哲学的」なんて思ってみたりして。その割には作ってる曲が編曲されて、スーパーでかかってたりするんだけど（笑）。きっと本人はそんなこと考えたこともないんだろうな〜。

っちゅーわけで、よく分かんないけどしょっちゅう聴いてるんですわ、この人の曲。

サナンダ・マイトルーヤ aka テレンス・トレント・ダービー サナンダ・マイトルーヤ CD エイベックス・ディストリビューション 2001/10/11 ￥2，548オー・ディヴィーナ
デザイネイテッド・フール
マイ・ダーク・プレセス
ジ・インナー・スクリーム
SSR-636
ドライヴ・ミー・クレイジー
シュガー・フリー
シャローム
エヴリシング
ラヴ・キャン・ユー・ヒア・ミー?
スウィートネス
リフレクティング
ビー・ウィリング
グッドバイ・ダイアン
...アンド・ゼイ・ウィル・ネヴァー・ノウ
セイ・アバウト・ユー
シャドウズ
ベネディクション:シュガー・レイ
テステファイ
1987年にデビューし、「Wishing Well」（1988年全米1位）、「Sign Your Name」（1988年全米4位）のヒットを放ったテレンス・トレント・ダービーが、サナンダ・マイトルーヤと改名して、約6年ぶりとなる通算5枚目のニューアルバムを発表。ホーンを取り入れた柔らかいポップトラックに乗せ、優しい歌いだしから力強いハスキーヴォイスへと展…

かつて（家人から）物欲の鬼と呼ばれたわたくしですが、
ここ数年（←あえて具体的には書かない）すっかり鬼がなりを潜めておりまして……。

わたくしの場合、その物欲がどっから出てきたかと申しますと、化粧品だったわけです。
（家人から）化粧品ヲタクと呼ばれていた頃は、
古いせんべいの缶に口紅を入れていたのですが、それでも入りきらず、仕方なく
キャンドルグラスやらなんやらを買い込んでその中に入れていたのです。
母曰く、「一生分以上の口紅があるわね。だいたいねー、口なんか一つしかないのよっ!!」。

ところが最近は、口紅が2、3本で事足りるような状態。

イカン。
このままでは、金を稼ぎたいという意欲まで減退してしまう。
（これを読んで「もう減退しまくりっていうか、そもそもそんなものあるのか？」と仰るむきもあろうかとは思いますが…）

もとい、このままではイカン!!
ということで、私が最近目を向けたのが、ファンデーションとお粉なのである。

化粧品ヲタクを自称していた時分でさえファンデーションなんかちゃんと付けていなかったけれど、やはり美白の第一歩は”覆い隠すこと”ということで、これからはオールオーバーペインティングならぬ、ファンデーションの美学に目覚めようかと。

で、各化粧品カウンターを巡ってみたのですが…

高いな、こりゃ…

既に挫折の道を歩みそうな悪寒。

でもね、とりあえず、内外のモデルが絶賛するクレ・ド・ボ−と
いつも使ってるランコムの試供品をもらってきた次第であります。

お粉の方はといいますと…。
今使ってるのは、ブルジョワの”パステル　タン　エクスペール”っちゅうフェイスパウダーの紫。（←顔色の悪さを誤魔化すには紫が一番だす）

持ち歩きようには、ベビーピンクの”フェイスパウダー　ノーカラー”。

気になるのがパルガントンのシアトリカルパウダー。
これ、ソニプラとかでよく見かけるのですが、入ってきたばかりのころにポップのモデルになっていたかわいこちゃんが、バラエティ番組でみた韓国の売れっ子性転換モデルちゃんにそっくりだったのが気になって気になって。ちなみに、このパウダー、韓国女優御用達ってフレコミで紹介されてます。（笑）
あ、一応イギリス生まれらしいです。

観るんだった……。

でもね、レイチェルちゃん、またまたグレそうな悪寒。＿｜￣｜○

というわけで、
今日はマーク・グリーン医師の最期の数日間を描いたエピソードでした。

仕事にかまけて気づいたらすっかり心が離れてしまった思春期の娘とようやく相互理解への第一歩を踏み出したと思ったら、無常にも病魔はグリーン医師の命を奪うのだった。

そして、最後のシーンは葬式。
あ〜あ、凹むわ〜。＿｜￣｜○

あ、前の嫁はちゃんと弁護士になったのね。
レイチェルさー。
医者のとーちゃんに弁護士のかーちゃん、医者のママハハなんて（経済的に）相当恵まれてる環境よ。グレずにまっすぐ行きなさいよ〜。その方が絶対いいって。

DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/03/04 ￥5，229 緊急医療に従事する医師たちを描く海外ドラマの第8シーズン。今シーズンでは、ベントン、グリーンがついにカウンティを去ることに。これで第1シーズン以来のレギュラーはカーターのみということになるが、第3シーズンで去ったルイスが出戻ってくるのは、ファンには嬉しいところ。さっそくカーターといい感じになったり、人気ドラマ『サー…

明日の関東地方、東京アタリは

紫外線が強けりゃ、花粉も多い。

……負けないぞ!!



ああぁ、超ブルー。

え〜〜〜〜〜ん!!!

マークが死んじゃったよーーー!!!
スーザンは戻ってきたけど
ベントンはいなくなっちゃうしー。

ベントンは生きてるからまだいいけど
マークは死んじゃったから
もー回想シーンにしか出てこないよー!!゜・(ノД`)・゜

マークのロッカーをかたずけるときに
何気にマークの聴診器をネコババするカーターに
なんか覚悟みたいなものを感じましたわよ。

っていうか、カーター
はっきりしろ、はっきり!!

DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2004/03/05 ￥15，750 緊急医療に従事する医師たちを描く海外ドラマの第8シーズン。今シーズンでは、ベントン、グリーンがついにカウンティを去ることに。これで第1シーズン以来のレギュラーはカーターのみということになるが、第3シーズンで去ったルイスが出戻ってくるのは、ファンには嬉しいところ。さっそくカーターといい感じになったり、人気ドラマ『サー…

03月02日付 朝日新聞の報道「董建華長官が辞意 香港メディア報道、中国政府は慰留」へのコメント：

まぁ、この人に関しては賛否両論ありましたな。

なんかこれ、激しく欲しいんですけどー。
MoMAのパーぺチュアルカレンダー。

円の中のボールが「月」を表してて、
棒の上のボールが「日」を表してるみたい。

かっくいいー。

こういうカレンダーが自然に溶け込める部屋に住みたいよねー。

お友達のチチカカさんのところで採取してしまいました。

そういえば、今日の新聞に最新刊（31巻？）が出るとか書いてあったような……。

というわけで、『エロイカより愛をこめて』はなんぞや……
今は昔の冷静時代、まだアメリカとソ連がドンパチやる勢いだったころの話で、NATOの堅物・ドイツ軍人の鑑であるところの鉄のクラウスことエーベルバッハ少佐（なんと貴族の末裔という設定）と、イギリスの貴族の末裔であるところの大（？）泥棒・ドリアン・レッド・グローリア伯爵を軸にさまざまな人間模様や国際情勢を垣間見ることができる美しくもおかしい（イメージ的にはおやぢギャグ満載って感じの）うるわしの少女マンガなのである。
しかし、少女マンガだとあなどるなかれ、

いや、はっきり言って、ギャグマンガっていうかコメディマンガです。

もー、まぢお勧め。
買って損はさせません。
おかしくってためになる「エロイカより愛をこめて」。
ヨーロッパとか近現代史のNATOとかKGBとか覚えるのが苦手って人はぜひ読んでみよう。

あ〜、正直、電車内で読むのはお勧めできません。
だって、
・絵づらが……ちょっと……。
（筋肉ムキムキ（しかも西洋人）ばかりが画面を占領すること多し。
・いきなり「ブッ」って噴出し、そのまま笑いのツボにハマって復帰するまで多少の時間がかかる。
ことが想定されるからです。

いやー、懐かしいなー。
これ、よく読んでたよー。
途中で作者が執筆を中断してたりして、すっかりNATOの役割が変わっちゃったけど、相変わらずエーベルバッハ少佐は軍人軍人してるんだろうなー。また読みたくなっちゃった。ボーナム君（伯爵の助手）とか、ジェームズ君（伯爵の貧乏な助手）とか、少佐んちの執事とか、少佐の上司の部長（ホモって噂）とか、A君（少佐の部下1）とか、Z君（少佐の部下26・部下の中で唯一の色男なので、特別扱いされている）とか、小熊のミーシャ（KGB）とかはみんな、元気なのかしら〜？？

そいえば、この作者の青池保子は、
かなーり昔「イブの息子たち」という本も出していて、
これがまた、シュールすぎて超おかしかった。
（のだけど、私の周りでは超不評。「飛びすぎていて訳が分からない」らしい。超面白いのに〜）

チチカカさんの「Anemone Diary」　http://llm-anemone.tea-nifty.com/anemone_diary/2005/02/post_8.html
マガジンハウス　http://www.magazine.co.jp/index.jsp
青池保子先生の公式サイトはこちら　http://aoikeyasuko.com
ちなみに「エロイカ…」は秋田書店から出ています。http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

ISBN:4838715633 単行本 青池 保子 マガジンハウス 2005/02/17 ￥1，575

なんか懐かしい絵だよねー。
こういうのって不滅だよねー。

蔦谷さんのご冥福をお祈りいたします。