交渉人 真下正義

2005年5月19日 映画
見てきちゃった。

あのね、思ったよりもおもしろかった。

っていうか、すごく面白かった。

なんか、うれしかった。(笑)


DVD 2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する! 国民的シリーズにまでのしあがった『踊る大捜査線』のスピンオフ作品第1弾。シリーズではコメディリリーフだったユースケ…

工藤夕貴

2005年5月18日 TV
私、この人のひたむきさがどうも苦手なんだけど、
でも、それが私のコンプレックスを刺激するからなんだということに気付いてからは、ちゃんと見れるようになった。

っつーことは、まことに勝手ながら、私は脳内で彼女を自分と同一視してたわけだな。
工藤夕貴嬢、すまんそん。(笑)

で、なんでそんなことを思い出したかっていうと、
彼女が『英語でしゃべらナイト』に出てきたのを見たからなんだけど。(笑

そんな彼女が出演した映画の中で一番印象に残っているのは、
イーサン・ホークと共演した『ヒマラヤ杉に降る雪』……
と言いたいところだが、

実は、『逆噴射家族』なんだよ〜ん!!!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005J49G/diarynote-22/ref=nosim

鬼才・石井聰互監督が1984年に発表したスーパー・バイオレンス・アクション・ギャグ・ファミリー・ドラマ。原案・脚本に漫画家の小林よしのりが参加し、小さな一戸建て住宅を買った5人の家族が狂気に飲み込まれていく様をギャグ・タッチで描いている。
マイホームを購入した小林勝国(小林克也)、冴子(倍賞美津子)、正樹(有薗芳記)、エリカ(工藤夕貴)の一家のもとに、勝国の父・寿国(植木等)が遊びにくる。最初は歓迎していた勝国たちだが、寿国と同居するハメになったことから、一家が抱えていた小さな精神的葛藤が徐々に拡大して行く。
この種の作品は、俳優ひとりひとりの心理描写が要となり、いわゆるサイコ・ホラーとしての見せ場になるのが常道だが、石井聰互の演出はそうした内向きの狂気描写ではなく、チェーンソーやプロレスの技で家族が戦い合うという、アクション映画としてのルックを崩さない。最終的にマイホームを破壊し、ゼロに戻ることで再生しようとする勝国たちの表情が清々しいように、鑑賞後爽快感を残す快作。(斉藤守彦)


日本じゃアイドルだったのに、単身でアメリカのショービズに挑戦するなんて、
本当に根性あるよね。
顔つきが変わってきたもんな。
なんか、彼女のこと「観てて恥ずかしい」から「勇気をくれる人」と
思えるようになってきたかも。

うむ。よいことだ
05月17日付 朝日新聞の報道「身元は? 英で記憶喪失の男性、ピアノ演奏はプロ級」へのコメント:

この人、絶対映画になるよ!!
05月17日付 朝日新聞の報道「都内の花粉飛散、去年の42倍 過去最多に」へのコメント:

やはり……(汗)
あれだけ大騒ぎしておきながら、昨日初めて見たテレ東の『セサミストリート』。

なぜだか、裏切られた感でいっぱいだ。
エルモはかわいかったし、NHKで声をあてていた人が引き続き担当していた。
っていうか、もーあの人以外は考えられないほどハマってる。
そう、エルモに不満はないわ。
じゃー、何かしら…。

あ、なんか人間キャストにすご〜く違和感が…。
これか、これなのか??

だって、東洋人しかいないよ、ママン。

黒い人とか茶色の人、白い人がいないよーーー!!!!

なんか、そこにすごい違和感を感じるよ〜!!!

いや、でも、これだけじゃない……何かが違う。
何かが、何かが、何かが違う…。

なんだろう………………。

分かった!!!!!!

これだっ!!!!

なんかね、なんかね。

ビッグバードの声にバリバリ違和感が…。脳内イメージとあまりに違いすぎて愕然としたの…ね。_| ̄|○

ディアボロス

2005年5月14日 映画
これは…、これは笑う映画ですか??

いやはやいやはやー。
結構途中までは、「あ、この映画結構面白いかも」と思いながら観ていたのです。

細くて、人を見下したような視線をそこかしこに投げまくるキアヌ・リーブス。(笑)

チャーミングで脱ぎっぷりのいいシャーリーズ・セロン。(笑)
(メイクさん、グッジョブ)

(下手くそだけど)広東語をしゃべるアル・パチーノ。(笑)(←いや、見るとこはそこじゃないか)

キアヌ・リーブスの腹違いのねーちゃんを演じた美人ちゃん。(こちらも負けずと脱ぎっぷりがいい)

そして、

どうやって考えても、あなたとアル・パチーノからは絶対にキアヌ・リーブスは生まれませんっ!!!っちゅーおかーさん。

どの人たちもすばらしかったわ。

それなのに、それなのに、話が佳境に入ったところで、こともあろうにアル・パチーノが、
映画をミュージカルにしちゃった……。 _| ̄|○

いや、いいんですけどね。
悪魔を演じるってのは超大変だと思いますよ。
なにせ、お手本がないし。(笑)
あなたはイタリア系ですもの、いろいろあるんでしょうよっ!!!

でも、でも、でも……。

あんなところで、あんなことするなんて…

真夜中に吹き出して、大笑いしちゃったじゃないですかっ!!!!

うはーーーーー。
まじかよ。
この映画をぶっ壊すとしたら、絶対キアヌ・リーブスだと思って(なかば期待して)たのに、
あ、あんたかよ。アル・パチーノ…。
せっかく途中まではものすごい迫真の演技だったのに、
あそこで笑わせてくれるとは…………。ぷぷぷ

ところで、思ったほど、キアヌ・リーブスは大根じゃないじゃないですか。
能面アクター言われてるみたいですが、それほど能面はなかったような。
(って、誰に言ってるんだ、自分にか。笑)

しかし、あそこで自殺しちゃったら天国に行けなくて
また同じことを繰り返すことになっちゃうじゃないよー、弁護士さん。
と、『コンスタンティン』を観たあとだから言える感想を抱いてしまいましたわ。
おほほほほ。

DVD ポニーキャニオン 1998/11/18 ¥4,935 弁護士ケヴィンはニューヨークの法律事務所から破格の条件でスカウトされる。そこで彼を待っていたのは、巨悪にまみれた仕事や、虚飾に満ちた世界だった。ボスの下で意気揚々と仕事をこなすケヴィン、その陰で妻アンは孤独感を募らせ精神を病んでしまう。そして一癖も二癖もある法律事務所のボス、ミルトンの隠された素顔も徐々に明らかに…

タイトルに「初体験」と入れてみたことで、どれだけカウンターが回るかを実験してみる日記。(笑)
とりあえず、今は094196かな。
資生堂が「薄毛は子孫も迷惑」とかなんとかゆーことを自社のサイトに書いていたらしい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050512k0000e020074000c.html

まー、育毛剤の売上げを伸ばすためだったんだろうけど、
「薄毛の人は部長止まり」って、そりゃーないよ。

せめてショーン・コネリーの画像でも貼っつけておけばよかったですね、資生堂さん。

「ハゲでもセクシーな人はいます。
 ハゲでも007になれる人はいます。
 でも、もし自分はそのタイプじゃないと思ったら……

 資生堂の育毛剤がありますよっ!!」

くらい書いて。

なんか、最近ケチがつきまくってますな、資生堂さんは。
ま、とりあえず、Never Say, Never Againってことで。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/04/28 ¥995 初代007ことジェームズ・ボンド役で一世を風靡した大スター、ショーン・コネリーが、久々にボンドを演じたことで話題になった作品。 いわいうる本家007とは製作プロダクションが違うので、おなじみのテーマ曲などは聞かれないが、久々にカツラをつけて、さっそうと敵に女にと立ち回る彼の勇姿は、まさに007そのものだ。ストーリーは本…

私の愛情の対象

2005年5月11日 映画
これねー、公開されたときに劇場に観にいったのよ〜。
女友達と2人で。

『フレンズ』に出てるジェニファー・アニストンが主演だってさーってノリで、
てっきりアイドル映画だろうとバカにしていたのに、
劇場出てきたときには2人で大泣きしていたのよ、アハハハ。

あの頃はいっぱい悩みがあったのねー、あてくし。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/10/22 ¥1,565 妊娠中のニーナ(ジェニファー・アニストン)は、同性愛者のジョージと意気投合し、暮らしはじめる。男性だけど、性を感じさせないジョージとの関係は、恋人といるときよりも居心地のいいものだったが、彼に恋人ができたとき、ニーナの気持ちが揺れ始め、ふたりの関係が崩れてゆく…。 恋人でも女友だちでも得られないような、不思議な心地よさを同性愛者の男友だちに感じるニーナはどーするどーする!!


ということで、これはお年頃の女性にお勧めしたい映画だ。
(お年頃=仕事とか結婚とかこれからの人生とかいろいろ考えるかもしれないお年頃)
似たようなシチュエーションなのに、
『2番目に幸せなこと』http://diarynote.jp/d/11610/20040907/では
「マドンナ最低!!」と叩いておきながら、こちらはお勧めするあたくし。

だって、違うのよ、『2番目…』のマドンナとは違うの。
例えば、
・マドンナは、誰が子供の父親かを終盤まではっきりさせなかったでしょ。
 っていうか、ルパート・エヴェレットは自分の子供だって信じてなかったっけ?
 ジェニファーちゃんは、ちゃんと子供の父親をはっきりさせた上で、
 ジョージと子供を育てたいって言ったわけじゃない。
 
・マドンナは、ルパートと恋に落ちることがなかったじゃない。
 でも、ジェニファーはちゃんとジョージのことを好きになったのよ。
 だから、2人の間がきまずくなったわけよ。(だってジョージ、ゲイだもん
 女の人は受け入れられない)

ところでさー、ジョージがベタベタ視線をかわしまくる
ベビー用品店のおにーちゃんは、『霊能者 アザーズ』ってドラマに出てませんでしたかい?
たっぶん、あそこに出てたおにーちゃんだと思うんだよなー。
っつーことで調べたら、やっぱりそうだった。
ほー、『リクルート』とかにも出てたんだ。
『霊能者 ―』は、かつて『The X-files』をヒットさせたクリス・カーターが
手がけたらしいドラマなんだけど、見事にこけて13話くらいで放送が打ち切りになっちゃったんだよね〜。
で、どっかの民放局がその13話を深夜に放送してくれたのさ。
ちなみにこのにーちゃんがどんなルックスかというとこんな感じ。
Gabriel Macht http://www.imdb.com/name/nm0532683/

あ、この映画には彼のほかにも『M☆A☆S☆H』でおなじみだったアラン・アルダとか、
TVドラマ『大統領』に報道官役で出演してるアリソン・ジャニーが
出ていばす。

『フレンズ』のレイチェルファンの方は楽しめますぞ。

しかし、カウンセラー役だからか、世話をやくフリをして
色々質問を仕掛けるジェニファーちゃんを観ていて、
少しウザいと思ってしまったことをここでちろっと告白しておこうっと。
やべー。
おかまのテレンス・スタンプとヒューゴ・ウィーヴィングがやけにまともに見えてきた……。


ちゅうわけで、オカマちゃん3人が都会からド田舎のショーパブ目指して、砂漠を元スクールバスで突っ切っていくっちゅー映画です。

歌にしてみると、

私はオカマ。
いつも蔑まれてきたわ。
でも、傷つくたびに私は強くなった。

私の家は都会。
そうよ、都会の夜が私の住処〜♪

と高らかに歌い上げるような話なのである。
(衣装は派手ですが、ミュージカルではありません)

で、主演の3人を見てみると……(汗)
1、テレンス・スタンプ
 貴族とか見るからに怪しい悪役ばっかりやってる人。
       ↓
 バーナデット
 本名はラルフ。どうやら取っちゃったらしい。
 物語終盤のロマンスに中年女の哀愁を感じさせる。
 っていうか、こんなおばはん、余裕でいます。

2、ヒューゴ・ウィーヴィング
 『ロード・オブ・ザ・リング』で花嫁の父を好演、『マトリックス』では増殖演技を怪演。
       ↓
 ミッチ
 実は妻子持ち。砂漠のど真ん中に住む別れた妻に仕事を依頼される。
 息子に自分の仕事(踊るオカマ稼業)のことを打ち明けようかどうしようか悩む。

3、ガイ・ピアース
 私、『メメント』からこっちこの人を見てないんですけど。
 っていうか、ボディビルダー出身の役者をオカマにするのは反則です。
       ↓
 フェリシア
 いぶし銀な上の2人とは違い、世間知らず。結構恵まれた家庭出身っぽい。
 人を怒らせるのが大好きで、それがあとでとんでもないことに…。

というわけで、とにかく化粧したヒューゴ・ウィーヴィングの顔が怖い!!

あ、いや、私が言いたかったのは……

テレンス・スタンプの500m先から歩いてくる姿が既に女っちゅう身体演技のスゴさと、
ショーパブで踊る仕草がヤケに女らしかったヒューゴ・ウィーヴィングの体の柔らかさに
脱帽した
っちゅーことなんですよ。

こんなおっさんたちが、しかもドラッグクイーンが私に感動を与えてくれるとは……。
予想だにしなかった展開に、ちょっと頭がクラクラ倉田マキ。(←誰だよ、それ)

不思議なもので、観てるうちに、
テレンス・スタンプの最長老オカマとヒューゴ・ウィーヴィングの中堅オカマがすごくまっとうな人たちに見えてきた。
それくらい、一見普通に見える脇役は曲者揃いなんだ、これが。

まーいいや。
この映画の素晴らしさは、一言では語れないわ。
とにかく、観て! 観てちょうだいっ!!! な映画よ〜!!!!
 

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/02/04 ¥2,079 性転換者のバーナデット(テレンス・スタンプ)、バイセクシャルのミッチ(ヒューゴ・ウィービング)、世間知らずの若者フェリシア(ガイ・ピアーズ)。オーストラリアはシドニーのクラブで踊っていた3人のドラッグ・クィーンが、おんぼろバスを駆って、ミッチの別れた妻子を探す旅に出る。 3人組が道中で繰り広げていくコミカルで派…
05月10日付 ZAKZAKの報道「竹内結子は妊娠3カ月…獅童が歌舞伎座で緊急会見」へのコメント:

あれ、できちゃった婚?? (笑)
ということで、相も変わらずキアヌ・リーブスネタを漁っている毎日。

で、今更ですが、MTVのサイトでインタビュー(動画)を観ていたら、
超キュートなキアヌに遭遇したのでご報告。

http://www.mtv.com/shared/movies/interviews/c/constantine_never_before_scene/#
このページの"Exclusive Online Q&A"の中の上から3つ目
"Everyone agrees that Shia wasn’t very good at memorizing his lines"を
クリックしてちょ。

これは、映画のプロモーションでMTVに出演したキアヌ・リーブスとチャズ役のShia君、そして監督がインタビューを受けている動画。
一般の観客から映画に関する質問を受け付けているところで、
「監督からアドリブを要求されたの? それとも脚本に忠実に演じたの?」
という質問にShia君が答えていたところ、監督が彼のセリフ覚えの悪さを
バラしちゃった。
そこでぷっと吹き出したあとに口元を押さえるキアヌ・リーブスが観れちゃうんだな、これが。

その一連の動作がかわいくて、
「あ〜、この人はこれでレイチェル・ワイズ(主演女優)のお株を
奪っちゃったのよね〜」
と妙に納得。
いや、彼女、演技はよかったんだけど、結局のところ、キアヌ・リーブスを引き立てて終わっちゃったからさ。

で、このページの次のページ(「Next」を押してちょ)では、
主要登場人物やスタッフが映画について語っている動画(10分くらい)も
観れるようになっている。
天使ガブリエルちゃんも登場してるんで、要チェックですぞ。

でも、その動画を観ると、
「うわっ!!! 撮影中のキアヌ・リーブスって細すぎてキモっ!!」
って思っちゃうんだ、これが。
やっぱし末期がん患者の役だからなー。その割にはアクションが多かったけど。

コリンは…

2005年5月9日 TV
出なかった……。_| ̄|○
今日、午後11時から(?)の英語でしゃべらナイトは、
インタビュー特集だ!!!

NHKさん、お願い。
コリン・ファースを出してくれっ!!!!!

っていうか、お願いします。

これねー、映画館に観に行きましたよ。
でも、人にはそれを言えなかった。
私は面白いと思ったけど、人によっては「こんなの観ちゃうなんて
寂しい女なのね。( ´_ゝ`)」って思うだろうし、何しろこの手の映画を
1人で観に行っちゃったってのがマズい。

うちのかーちゃんみたいに、

「え、あんた、1人で映画観に行くの?!?!
 か、かわいそうに……映画に一緒に行ってくれる友達もいないの…。

とか

「え、連休中に映画4本も観たの?(←実質3本だけど)
 それも1人で? かーわいそー。(←と同情のまなざし)
 それって寂しいわよねー。(←と勝ち誇った目)


うるさいわい!! 男がいようがいまいが、映画くらい1人で観に行くわい!!!
誰かと一緒に行かなきゃいけない法律でもあるんかい?


っていうか、どーしてそんなに頭硬いんですかい?

DVD ジェネオン エンタテインメント 2000/10/27 ¥4,935
本まで買っちゃった。

目からウロコの情報満載!!

……なんですが、誤字脱字が多くて集中できん。
竹書房さん、なんとかして!

ISBN:4812420938 文庫 石田 享 竹書房 2005/04 ¥650
買っちゃった。

DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/03/25 ¥1,575 ニューヨークに住む17歳のダフネは、母親に愛情たっぷりに育てられたが、どうしても父親に会いたいとイギリスへ。ところが父は有名な政治家だった。娘の突然の訪問に驚きながらも、彼女を受け入れる父。しかし、典型的なアメリカンガールのダフネの存在は、父の婚約者をとまどわせ、社交界でも大騒動を起こし、父の支持率を下げてしまう……
今まで獣の数字として認識されていたのは「666」だけど
本当は「616」だったらしい。

ソース http://x51.org/x/05/05/0327.php
さらにそのソース http://news.independent.co.uk/uk/this_britain/story.jsp?story=634679

わーお。
今まで作っちゃった映画とかはどーすんの?
ダミアンとかは超迷惑だよねー。
デジタル処理すんのかな?

って、616って、皇帝カリギュラを指してるのかよ。
悪魔じゃなくて、人間なんだ。
ちょっと意外。
こ、怖い。
そうなの、この話の伏線は顔中クマだらけのあのダコタちゃんの顔だったのよ。
いや、あの生気のない表情だったのよ〜!!!!(絶叫)

というわけで、これ以上書くと激しくネタバレしそうなので
もう書かない。(笑)

実は、『コンスタンティン』、もう1回観ちゃったのよ。
美人キアヌちゃんに会いに。
で、『ハイド&シーク』→『コンスタンティン』の順番で見たの。
この順番で本当によかったって感じ。

ISBN:481242092X 文庫 小島 由記子 竹書房 2005/04 ¥650
5月1日の映画の日は、2日の日記の通り(※)、『コンスタンティン』を観にいったんだけど。

※【コンスタンティン】http://diarynote.jp/11610/20050502

あの後、いろんなBlogを読み漁ってみたら、
「なんだか訳分かんなかった」とか「どこが面白いわけ?」って
書き込みが結構目立つことに気付いた。

確かにこれは原作がアメコミだけど、
前から書いている通り、キリスト教に関する予備知識があるかないかで
ディテールに気付く人と気付かない人がキッパリ分かれちゃうかも。
そういう意味で言えば、キリスト教徒でもない限り、日本人には
敷居が高い映画なのかも。

私は学生時代に「こんなもん、飯のためにならないだろうな〜」と思いつつも
西洋美術史の授業を取っていた。
お陰で、キリスト教の基本中の基本のキくらいは知識として持っていたために、
かなり作品を楽しめたみたい。
(それ勉強しとかないと、宗教画史の試験には受からんとです。
 あれがこんなところで役に立つとは思わなんだ…。
 この知識が『ダ・ヴィンチ・コード』でも役に立つといいんだけど、
 さすがにそれは無理か…)

なんでも人間、無駄ってことはないのね〜。
あの時の知識がこんな風に役に立つとは…。

ところで、『コンスタンティン』とミッキー・ローク主演の『エンゼル・ハート』を
比較している人が結構いるのを知って驚きましたわよ。
私も観た、観た、観ましたよ。
ミッキー・ロークは当時、まだ『ナインハーフ』で付いたイメージ(色男)の残像を残していて、
ウイスキーのCMに出たりしてたのよね〜。
(そう。あれは、まだ猫パンチを披露する前のオ・ハ・ナ・シ…。  と遠い目 笑)

あの頃は、ミッキー・ロークが超色男に見えたんだけど、
『エンゼル・ハート』で披露したあの中年太りっぷりを見て
一気に熱が冷めちゃった。
例えて言うなら、『アナザー・カントリー』や『プリンセス・ブライドストーリー』で
美少年っぷりを魅せたケイリー・エルウィスが
『SAW』でブヨブヨに太ったおっさんになってトイレのタイルの上でまぐろの
ように横たわっているのを見て、心の中で「違う。この人はあの人じゃない」って
必死になって自分に言い聞かせたときに感じた喪失感っていうか、そんな感じ?
あれからミッキー・ロークは、どんどん違う方向に行ってしまったんだよな〜。

とにかく、キアヌ・リーブスさんにはミッキー・ロークさんと同じ轍を踏まないよう
くれぐれもお願いしたいものです。
まー、自堕落のし放題でアルコール太りしちゃった『エンゼル・ハート』の
探偵(だったよね?)と、自堕落しすぎで癌にかかって死にそうなエクソシストじゃ体型違うはずだよね。

……はっ!! でも(→以下ネタバレ
キアヌ・リーブス演じるジョン・コンスタンティンは肺がん治っちゃったじゃん。
あの勢いで禁煙でもされたら太っちゃうかも……!!! _| ̄|○
いや、いや、そんなの〜!!!
口に放り込んだあのガムは、噛みタバコよね?? そうだと言って〜!!!

ル、ルシファーさん、やっぱり癌全摘出(しちゃったんだよね??)ってのは
やりすぎだったんじゃぁ……。
せめて余命5年くらいにした方が…。
いや、あの若さで肺癌患ったら、5年も生きられないか……。
あ〜あ〜あ〜……(←と超余計なお世話)
(以上ネタバレ 終わり)

と、話がお題のキリスト教の知識とは全然関係ない方向に行ったところで
やめておこうかと思います。
はい。

ところで、ここって文字の色って赤と青以外
出ないんっすかね??

< 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索