最近、私の心を捉えて離さないのは、日産のCMに出てくるあのモデルである。
日産TiiDAに出てくるイタリア人っぽいあのモデル。
ちなみに、日産のサイトによると、その人の名前はDirk Zimmerman(ディレク・ジマーマン) ・イタリアのモデルさん

あ、いや、あの曲も気に入ってるんですけど
CM全体の雰囲気もいいと思ってるんですけど

CM主演のあの彼が私の心を離さないのである。
あ〜、どこかにあんな人、落ちてないかしら。

でも、ちょっと待てよ。

イタリア人ってことは、
「え〜、頼んますよ〜」と言いながら、両手を前で合わせて上下に振っちゃったり、
「俺のせーじゃないだろー」とか言いながら、手の甲を下にしたまま塩つまむような手つきで上下に振っちゃったりしたりしちゃったりするの？？
（出典：サッカー・セリエAの中継より）

う〜ん、イメージが……

え〜と、デザインプレートを選べるってんで変えてみましたが……。

　　　　　ぷっ

いや、そのうちもっとあか抜けたデザインになることでしょう。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/09/07/07.html

私、つい最近まで、この人が車椅子に乗っているのは単に骨折かなんかしただけだと思っていました。そんでもって、数ヶ月もすりゃ治るんだろうと……。
事故で下半身不随だったとは……。
この人、スカパーの解説をしているんですけど、解説からは全然そんなのこと分からんかった。（あたりまえか）

元々サッカー選手だったらしいんですけどね、この人のすごいところは、事故の後に絶望せずに（いや、直後は相当グロッキーになったとは思いますが）、スペインに渡り（スペインですよ、スペイン）コーチ修行を積んだこと。
その間にコーチ修行だけでなく、ヨーロッパの競技場で身体障害者のサッカーファンがどのように扱われているかを身をもって調査し雑誌で発表なんかしていたりする。

人生あきらめない人ってのは、こうやってしなやかなに生きていけるんだな〜。

こんなことを書くと年齢がバレバレになってしまうが、
私が香港で働いていたあの時期は、大挙して押し寄せた外国資本が中国から一斉に引き上げていったそんな時期だった。当時、外資の多くが対中国本拠地を香港に置いていたこともあり、香港は外資撤退のあおりを受けた。もともと香港の経済は冷え込み始めていたが、その後しばらくすると中国に乗り込もうとする外資企業が、対中国本拠地を香港からシンガポールに移し始めたために余計に失速してしまったのだ。
私の友人も何人かが香港を後にしてシンガポールに移っていった。

中国に計り知れない可能性を感じてそこに群がった資本主義各国だが、常識の違いや商習慣の違いに対応しきれず、その多くがかの地を去っていった。

というわけで、ここでちょっと昔を思い出して、私と中国との関わりを書いてみたい。
え？　過去にもそれ、読んだかも？
そしたらごめんね。

私は自他共に認める香港大好き人間だが、中国とはとことん相性が悪い。

ひとつ仕事上のガチンコを披露しよう――――――

私は当時、某有名日系化粧品メーカーから、「おまけ」を受注した。
そのメーカーの商品をいくらか以上買うと、店頭でただでもらえるというアレである。

「香港のほかの企業に注文すれば、こんなものでもこの程度の値段で
　やってくれるんだよ。おたくに注文するのは安心感が付いてると
　思うからなんだよ」とありがたいお言葉をもらっての受注だった。

というわけで、こんな感じで話が進んだ。

某有名化粧品メーカー（発注）→　うち（発注）→香港の仲介業者（発注）→　中国の生産工場（深浅）

通常、納品は2〜3週間程度の余裕を持つようにしていた。
その理由は、1・中国の工場が納期を守ることがまれだった、
2・注文通りの品物が納品されることがまれだったから。

どういう経緯でそうなったのかは忘れたが、あのときは中国の生産工場から某有名化粧品メーカーに直接納品する形をとった。

で、納品日当日、私はその某化粧品メーカーから怒りの電話を取ったのだ。

「商品にカビみたいなものが生えてるんだけど。（怒）」

私は血相を変えて、某化粧品メーカーを尋ね、そのカビが生えたような商品を持ち帰った。そして、同じく顔色を無くした香港の仲介業者に説明を求めたが、当然納得できる返答は帰ってこなかった。
香港の仲介業者を介した中国の工場からの返答は――――
・われわれは納期を守った
・カビのようなものが何かは結局分からない（←絶対調査なんかしてない）
・カビが生えたのは、通関途中だろうから、その責を負うのはわれわれではない
・作り直して欲しいなら料金は2倍。あるいは最低でも材料費をよこせ

ちょっと待て。
深浅の工場で作ってんだから、通関なんて1日しかかからんだろ。
そんな短い間に、こんな立派なフサフサのカビが生えるかっ！！！
いや、普通1日もかからんって。

ま、とにかく、われわれはエラい迷惑を被ったわけである。

そんな状況を見るにつけ聞くにつけ、眠れる獅子が起きるには、岩で頭でもかち割るぐらいじゃないとだめかもと思ったものである。
ま、ほかにもいろいろと(ノ-_-)ノ ~┻━┻ってな話が私の頭の中にストックされているわけだが……。
この記事を読んで、そんなことを思い出しました。
（え、もしかして今までの話は前振り？　ながっ）

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/japan/column/station/station_top.html

ここ数週間、布団から出ず、出歩かず、人間とは思えない（by 母）生活を送っていたところ……

服がきつくなった

このままでは社会復帰どころか、日常生活もままならないわ、とスーパーに行ったことは昨日書いたが……

背筋を伸ばして歩けない

背筋を伸ばして3分も歩くと、背筋が曲がってきて息が上がる始末。

情けない、情けないわ〜。

履いてたジーンズも腿のあたりが異常にきつい。
早くなんとかしないと私はダメになる……
と思いながら夜、布団に入る前にジーンズを脱いだら……

腿に内出血の痕が……

ひ、ひ〜〜〜〜。

だめだ、性根を入れ替えて、明日からスポーツクラブに行くぞっ!!!

と、今日になって思った次第。
とりあえず、チタンとコエンザイムQ10のお陰で今日はすっきりした気分。
今ならまだ間に合うゾと思いたい。

先日、まったくのお邪魔虫ながら、とある夫婦とサッカー観戦に行ってきたのですが……。
同じ趣味を持つ人と夫婦になるのはいいなぁ〜とぼぉ〜っと思ってしまいました。
2人は熱狂的な浦○○ッズサポ。（別に伏字にせんでもいいか。（笑）
熱く（楽しく？）スタメンなどについて語り合う姿を見ていたら、なんとなく「いいなぁ〜」と思ってしまったのです。
ま、こう思えるだけでも相当な進歩ということで、私も少しは大人になってきたようです。（笑）

しかし、別にいますぐ、すごく結婚したいというわけではないので、そこんとこ誤解しないように。
（誰に言ってんだか……。　両親か……）