トールキンを「束」と呼ぶのはなんで?ってのを検索していて偶然見つけたページ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1048858680/323-336n


「ロード・オブ・ザ・リング」の中で好きなキャラは?
と聞かれたら、私は「ボロミア」「ファラミア」「ハルディア」(笑)と答えるのだけれど、
旅の仲間の中で一番最初に指輪の誘惑に負けたボロミアをそこに入れるのには
訳がある。

↑↑のページにある事情があって、彼は指輪にそこを突かれてしまった
と私はみているのだ。
だから、この人の言っている事に激しく同意。

それにしても、ショーン・ビーンが演じるキャラはなぜ必ず殺されてしまうのか…。
人間くさくて、(どんな悪役でも)愛されるけれど、最後には必ず殺されてしまう。
シリーズドラマの主役になっても殺される徹底ぶり。
本人もパロディにしていたけれど、何故なのか。
http://blog.livedoor.jp/cinecon/archives/28727467.html
http://matome.naver.jp/odai/2140507428355244501
何もここまで集めなくても…笑)

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あぁ、PJによるホビットと指輪物語がすべてだとは思わないけれど、
彼が創りだした世界は素晴らしいと思う。(すんごい金かけたよね、それにしても。笑)
ロケ地めぐりとかしたい。

なんでも、ロード・オブ・ザ・リングの時はロケ地を全部原状回復して持ち主に返した
らしいんだけれど、ホビットの後はロケ地ツアーのために多くのセットをそのまま残してあるんだとか。だから、今回はちゃんと基礎を入れてセットを頑丈に作ったと言って
いたよ。ホビット庄の地主さんは、今、ツアーガイドをしてるんだって。
つまり、ビルボ・バギンズの家とかも残ってるわけ。
いいなー。

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もともと、トールキンの原作にはあいまいなところが多くて、
それは後に演劇や創作なんかで一連の作品を取り上げる人たちが
自由に創造できる余地をたくさん残しておいたためなんだとか。
ごめん。頭ガチガチの言語学者なんだと思ってた。
トールキン先生、素敵!

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二次創作に関していえば、ハリー・ポッターもたびたび話題になるんだけれど、
ハリー・ポッターでは二次創作物を巡って、ファンと映画スタジオ側がドンパチやった、
という話が漏れ伝わってきているけれど、
原作者のJKローリングが「二次創作のどこが悪いの?」って言って、
事態が沈静化したという話があるよね。

JKローリングのすごいところは、(これ、又聞きなので本当かどうか分からないけれど)
映画スタジオに全面的に権利を譲らなかったところ。
彼女自身がスタジオに踊らされてない。
それどころか、スタジオは何をするにもちゃんと彼女にお伺いとたてなければならない。
そして、彼女は基本的に読者や物語のファンの味方なのだ。
彼女がTwitterで「大歓迎」といえば、スタジオはそれに従わざるをえない。
もちろん、彼女は権利関係がはっきりしているところには立ち入らないけれど、
それ以外のところでは、ファンと原作者の強い絆を重視している。

彼女の態度は、
「物語はファンのもの、二次創作者の1人に過ぎない映画製作者側が何偉そうな事
言ってやがるんだ。おこがましい」と暗に一喝している。
お金や権利は発生するけれど、私から見れば、あんたたちは他の人たちと
変わりませんでって事なんだよね。原作者から見れば。
これで、映画会社の意識は少し変わったんじゃないかな。

(ちなみに、権利関係などが発生する映画作品などは二次著作物になるらしいっすよ。
 でも、変な話、作者が二次創作よりも二次著作物ものにうるさくなるってのは
 当たり前の話だよねー。流通量もインパクトも全然違うものねー)


……はっ、話がずれた。
まー、いっか。




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