[盛大にネタバレ]ホビット 竜に奪われた王国
2014年3月4日 映画
というわけで、観てきましたよっと。
調べてみたら、1000円で観られる日ってけっこうある!
前回までのストーリーは確か…
ロード・オブ・ザ・リングが始まるずーっと昔、
ドワーフの若様(プリンス)が、竜に奪われた王国を取り戻す旅に出るために、
渋々ビルボ・バギンズ(フロドのおじさん=養父)のもとを訪れて、
「おい、ホビット(=ビルボ)。ガンダルフ(魔法使い)がお前を連れて行けっていうから、
連れて行ってやってもいいぞ」っと言い放ち、嫌がるビルボを半ば拉致する形で
旅を始めるっていう話だった。
ビルボは旅の途中で「指輪」を拾い、ある種の勇気を手に入れた。
しかし、それはジワジワとビルボの心を蝕んでいく。
でも、指輪がホビットであるビルボを完全に毒してしまうにはまだまだ時間があるって
いうんで、ビルボはどつかれながらもドワーフの一団と旅を続けているうちにすっかり
「お家大好きホビット」から仲間を助ける「旅の仲間」に変わっていく。
で、今回の話は、とうとうドワーフ一団+ビルボがかつての王国の館に足を踏み入れる
わけなんだけれど、ここで懐かしい「仲間」が登場するわけですわ。
そう。それはレゴラス。 金髪のエルフ。
ロード・オブ・ザ・リングでは、いまいちよく分からなかったエルフの世界だけれど、
エルフの中にも上流・下流があるらしく、レゴラスは上流に属するエルフらしい。
しかも、お父ちゃんは王様で、恐ろしく美しくて気が短い。
(多分、エルフの王様は何人かいる)
ほんでもって、あの人たちは途中から外見上は歳を取らなくなるので
見ているうちに、父ちゃんだという事を忘れちゃう。
ロード・オブ・ザ・リングで、どう見ても裂け谷のエルロンドの方が、妻の母親である
ガラドリエルよりも年上なのは、エルロンドが人間とハーフだからなのか??
関係ないか。
で、レゴラスはというと、
同じ職場にいる下流のエルフ(館・敷地の警備隊長的なエルフ)に恋をしちゃっている、
まだまだ青臭いエルフだった!!!
ロード・オブ・ザ・リングの時の落ち着きは、歳取ったからだったんだなー…。
好きなエルフを守りたい気持ちは分かるが、ちょっとストーカーちっくだし、
嫉妬心ムキ出しだし。なんだか、レゴラスのイメージが……崩れていく…。
(一体、この時はいくつの設定なんだ???)
しかも、ドワーフに対する態度がひどい。
いや、ドワーフとエルフが仲悪いのは知っていたけれど、なんつーか…・
シーン的には痛快で面白かったけれど、よくよく考えてみたら、
そりゃーねーだろ的なシーン満載!!
例えば、ドワーフをつけ狙うオークを追いかけて攻撃するシーン。
一見すると、ドワーフを守ってるのかな?と思っちゃうんだけれど、
彼にしてみれば、ドワーフなんてどうでも良くて、なぜオークが彼らを狙うのかが
知りたかっただけ。だから、思いっきりドワーフの頭を踏み台にして
飛び跳ねながらオークを攻撃しちゃう! ひどすぎる!!
……ドワーフって首が強いんだなぁ~。 ←そういう問題じゃない…
ま、そんなわけで、今回のホビットは、
・ドワーフの一団、ビルボを連れて、王国復興のために竜退治の旅を始める。
→オークがドワーフのプリンスをつけ狙う。
→その過程で、サウロンがかえってきた事が判明!
→世界の危機! が始まった! とガンダルフが緊張
・ドワーフとエルフは元々仲が悪かったが、更に関係が悪化した原因は「竜」だった事が
判明。竜に襲われたドワーフがエルフに助けを求めたが、北の竜と戦った経験から
竜の恐ろしさを知っていたエルフはそれを拒絶していた。
・ビルボの本当の仕事は、竜が盗んだ「ドワーフの王様の証である宝石」を
盗み出す事だった。しかし、ビルボ本人がそれを知るのは、竜が待つ館に着いてから。
ひ…ひどい…
・ビルボとドワーフたちは、竜退治に失敗。宝石は盗み返せないは、怒った竜は近くの町を
焼き払うと宣言するはで大騒ぎ!
でした。
エンディングは、怒った竜が「町を焼き払ってやる~」と飛び去るのを見て、
ビルボが「まずい!!」と顔面蒼白になるところという…もう「ガラスの仮面」顔負けの
「次回へ続く」宣言だった。はふ~。
あ、次へつながる重要人物の情報はさすがにここでは伏せておきます。
あのしと、王族と関係あるのかな~、ないのかな~。
うふふ~。
ちなみに、今回のドワーフの一団の中にはギムリのお父ちゃんがいて、
レゴラスがギムリのお母ちゃんの写真を見て思いっきり
「この醜いのはお前の弟か?」とか失礼な事を抜かしておりました。
ギムリの写真もあったから見たけど、ギムリ…その頃まだ子供だったんだなー。
調べてみたら、1000円で観られる日ってけっこうある!
前回までのストーリーは確か…
ロード・オブ・ザ・リングが始まるずーっと昔、
ドワーフの若様(プリンス)が、竜に奪われた王国を取り戻す旅に出るために、
渋々ビルボ・バギンズ(フロドのおじさん=養父)のもとを訪れて、
「おい、ホビット(=ビルボ)。ガンダルフ(魔法使い)がお前を連れて行けっていうから、
連れて行ってやってもいいぞ」っと言い放ち、嫌がるビルボを半ば拉致する形で
旅を始めるっていう話だった。
ビルボは旅の途中で「指輪」を拾い、ある種の勇気を手に入れた。
しかし、それはジワジワとビルボの心を蝕んでいく。
でも、指輪がホビットであるビルボを完全に毒してしまうにはまだまだ時間があるって
いうんで、ビルボはどつかれながらもドワーフの一団と旅を続けているうちにすっかり
「お家大好きホビット」から仲間を助ける「旅の仲間」に変わっていく。
で、今回の話は、とうとうドワーフ一団+ビルボがかつての王国の館に足を踏み入れる
わけなんだけれど、ここで懐かしい「仲間」が登場するわけですわ。
そう。それはレゴラス。 金髪のエルフ。
ロード・オブ・ザ・リングでは、いまいちよく分からなかったエルフの世界だけれど、
エルフの中にも上流・下流があるらしく、レゴラスは上流に属するエルフらしい。
しかも、お父ちゃんは王様で、恐ろしく美しくて気が短い。
(多分、エルフの王様は何人かいる)
ほんでもって、あの人たちは途中から外見上は歳を取らなくなるので
見ているうちに、父ちゃんだという事を忘れちゃう。
ガラドリエルよりも年上なのは、エルロンドが人間とハーフだからなのか??
関係ないか。
で、レゴラスはというと、
同じ職場にいる下流のエルフ(館・敷地の警備隊長的なエルフ)に恋をしちゃっている、
まだまだ青臭いエルフだった!!!
ロード・オブ・ザ・リングの時の落ち着きは、歳取ったからだったんだなー…。
好きなエルフを守りたい気持ちは分かるが、ちょっとストーカーちっくだし、
嫉妬心ムキ出しだし。なんだか、レゴラスのイメージが……崩れていく…。
(一体、この時はいくつの設定なんだ???)
しかも、ドワーフに対する態度がひどい。
いや、ドワーフとエルフが仲悪いのは知っていたけれど、なんつーか…・
シーン的には痛快で面白かったけれど、よくよく考えてみたら、
そりゃーねーだろ的なシーン満載!!
例えば、ドワーフをつけ狙うオークを追いかけて攻撃するシーン。
一見すると、ドワーフを守ってるのかな?と思っちゃうんだけれど、
彼にしてみれば、ドワーフなんてどうでも良くて、なぜオークが彼らを狙うのかが
知りたかっただけ。だから、思いっきりドワーフの頭を踏み台にして
飛び跳ねながらオークを攻撃しちゃう! ひどすぎる!!
……ドワーフって首が強いんだなぁ~。 ←そういう問題じゃない…
ま、そんなわけで、今回のホビットは、
・ドワーフの一団、ビルボを連れて、王国復興のために竜退治の旅を始める。
→オークがドワーフのプリンスをつけ狙う。
→その過程で、サウロンがかえってきた事が判明!
→世界の危機! が始まった! とガンダルフが緊張
・ドワーフとエルフは元々仲が悪かったが、更に関係が悪化した原因は「竜」だった事が
判明。竜に襲われたドワーフがエルフに助けを求めたが、北の竜と戦った経験から
竜の恐ろしさを知っていたエルフはそれを拒絶していた。
・ビルボの本当の仕事は、竜が盗んだ「ドワーフの王様の証である宝石」を
盗み出す事だった。しかし、ビルボ本人がそれを知るのは、竜が待つ館に着いてから。
ひ…ひどい…
・ビルボとドワーフたちは、竜退治に失敗。宝石は盗み返せないは、怒った竜は近くの町を
焼き払うと宣言するはで大騒ぎ!
でした。
エンディングは、怒った竜が「町を焼き払ってやる~」と飛び去るのを見て、
ビルボが「まずい!!」と顔面蒼白になるところという…もう「ガラスの仮面」顔負けの
「次回へ続く」宣言だった。はふ~。
あ、次へつながる重要人物の情報はさすがにここでは伏せておきます。
あのしと、王族と関係あるのかな~、ないのかな~。
うふふ~。
ちなみに、今回のドワーフの一団の中にはギムリのお父ちゃんがいて、
レゴラスがギムリのお母ちゃんの写真を見て思いっきり
「この醜いのはお前の弟か?」とか失礼な事を抜かしておりました。
ギムリの写真もあったから見たけど、ギムリ…その頃まだ子供だったんだなー。
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