香港上海銀行と場違いなナイトライフ (香港に行ってきた その21)
2012年11月8日 2012年夏 香港旅行
ビクトリア・ピークから下山した私は、
その足で香港上海銀行へと向かった。
グランドフロア(1階)を吹き抜ける龍の気を浴びるためだ。
本当は朝がいいんだけどね。
途中、これまた風水と関係の深い建物、
中国銀行のビル(画像1)の横を通った。
香港には兌換券を発行する銀行が3つあるのだが、
そのうちの2つが中国銀行と香港上海銀行だ。
お金を発行する銀行の2/3が風水絡みで有名な建築物だなんて
香港らしい。
今回、夜間に香港に到着し、中環をタクシーで流している時に
驚かされたのが、白と赤のライトがまぶしい香港上海銀行だった。(画像2)
確かに白と赤は香港上海銀行のカラーだけど、
まさか夜になるとこんな派手なことになっているとは思わなんだ。
昔は赤味はなかったと思うんだけど、まー、分かりやすいといえば分かりやすい。
この銀行の敷地の入り口にはライオン様が鎮座している。
その立派なライオン様をなでるとご利益があるらしいと聞いたので
ナデナデした。
で、吹き抜けになっているビルのグランドフロアに目を転じると……
テ…ント?(画像3)
テント?? なぜテント??
龍の気が通るところで野宿? している人がいるのか??
なんでーーーーーー?!
ドキドキドキ
夜通し龍の気を浴びるあの人たちは、何かラッキーな事に恵まれた…かな??
夜の街をふらふら歩いていたせいで夕食を食いっぱぐれた私は、
ホテル近くの24時間営業のレストランに入った。
従業員のエプロンには「時代は変わっても、変わらない味がある」と
日本語であったのだが、日本語を話すスタッフはいなかった模様。
ここで鴛鴦茶(コーヒーと紅茶をまぜたポピュラーな飲み物)を頼んだのだが……
「それだけ?」と聞かれて「うん、それだけ」と答えたら、
出てきたモノは…カップソーサーにたっぷりお茶(笑)が
こぼれていた。
スプーンのくぼみにも「たった今、かき混ぜました」と言わんばかりにお茶が
たまっている(爆笑) 。
いやーーー、なんつーか。
君たち、そういうことするなら、店のモットーに日本語使わんでくれよ。
…と声を大にして言いたかったけど、まーいっか。
実は街をフラフラしていた時、ホテルから歩いて10分弱の
蘭桂坊(ランカイフォン)で食べられるところを探した。
蘭桂坊は香港の六本木と呼ばれる通り。
夜中に中環で食べられるところと言ったらあそこぐらいかな、と思ったのだ。
昔はハンバーガー屋さんとか、デザート屋さんもあったのだ。
ところが、かつての蘭桂坊とは様子が違っていた。
蘭桂坊は、通り3本先にもものすごい重低音が轟くクラブ密集地になっていた。
いや、昔からクラブ密集地だったけど、昔はクラブ、バーガー屋さん、ケーキ屋さんのほかに、
ジャズとかが流れてる店もあった気がするんだよねー。
なんか、すべての店から重低音が流れでちゃってるよ~。
ここまで来ると、ワンパターン。
こりゃー、20代じゃないとツラい…。
それ以上に、ユニクロのタンクトップにジーンズ、メイクも剥げかけの私は
あまりにも場違いだった。(足はcrocsだしwww)
ほかの女性客はほぼみんな、胸元バックリ、ミニスカート、ハイヒールの
露出度激しー系。
なんか、もっと素敵に楽しくナイトライフを過ごせる場所はないんかいな?
と思ってしまった。
こんなんだったら、ホテルから歩いて2、3分のところの方が素敵なバーがあったなーと
ダメもとで引き返したら、やっぱりみんな、店じまいを始めていた。
それで、ホテルのコンシェルジュに相談したところ、24時間営業のレストランを紹介されたのだ。
うーーーむ。
夜行性人間としては、もっと素敵なナイトライフを送れる店を発掘しないとなー
と思ってしまった。
その足で香港上海銀行へと向かった。
グランドフロア(1階)を吹き抜ける龍の気を浴びるためだ。
本当は朝がいいんだけどね。
途中、これまた風水と関係の深い建物、
中国銀行のビル(画像1)の横を通った。
香港には兌換券を発行する銀行が3つあるのだが、
そのうちの2つが中国銀行と香港上海銀行だ。
お金を発行する銀行の2/3が風水絡みで有名な建築物だなんて
香港らしい。
今回、夜間に香港に到着し、中環をタクシーで流している時に
驚かされたのが、白と赤のライトがまぶしい香港上海銀行だった。(画像2)
確かに白と赤は香港上海銀行のカラーだけど、
まさか夜になるとこんな派手なことになっているとは思わなんだ。
昔は赤味はなかったと思うんだけど、まー、分かりやすいといえば分かりやすい。
この銀行の敷地の入り口にはライオン様が鎮座している。
その立派なライオン様をなでるとご利益があるらしいと聞いたので
ナデナデした。
で、吹き抜けになっているビルのグランドフロアに目を転じると……
テ…ント?(画像3)
テント?? なぜテント??
龍の気が通るところで野宿? している人がいるのか??
なんでーーーーーー?!
ドキドキドキ
夜通し龍の気を浴びるあの人たちは、何かラッキーな事に恵まれた…かな??
夜の街をふらふら歩いていたせいで夕食を食いっぱぐれた私は、
ホテル近くの24時間営業のレストランに入った。
従業員のエプロンには「時代は変わっても、変わらない味がある」と
日本語であったのだが、日本語を話すスタッフはいなかった模様。
ここで鴛鴦茶(コーヒーと紅茶をまぜたポピュラーな飲み物)を頼んだのだが……
「それだけ?」と聞かれて「うん、それだけ」と答えたら、
出てきたモノは…カップソーサーにたっぷりお茶(笑)が
こぼれていた。
スプーンのくぼみにも「たった今、かき混ぜました」と言わんばかりにお茶が
たまっている(爆笑) 。
いやーーー、なんつーか。
君たち、そういうことするなら、店のモットーに日本語使わんでくれよ。
…と声を大にして言いたかったけど、まーいっか。
実は街をフラフラしていた時、ホテルから歩いて10分弱の
蘭桂坊(ランカイフォン)で食べられるところを探した。
蘭桂坊は香港の六本木と呼ばれる通り。
夜中に中環で食べられるところと言ったらあそこぐらいかな、と思ったのだ。
昔はハンバーガー屋さんとか、デザート屋さんもあったのだ。
ところが、かつての蘭桂坊とは様子が違っていた。
蘭桂坊は、通り3本先にもものすごい重低音が轟くクラブ密集地になっていた。
いや、昔からクラブ密集地だったけど、昔はクラブ、バーガー屋さん、ケーキ屋さんのほかに、
ジャズとかが流れてる店もあった気がするんだよねー。
なんか、すべての店から重低音が流れでちゃってるよ~。
ここまで来ると、ワンパターン。
こりゃー、20代じゃないとツラい…。
それ以上に、ユニクロのタンクトップにジーンズ、メイクも剥げかけの私は
あまりにも場違いだった。(足はcrocsだしwww)
ほかの女性客はほぼみんな、胸元バックリ、ミニスカート、ハイヒールの
露出度激しー系。
なんか、もっと素敵に楽しくナイトライフを過ごせる場所はないんかいな?
と思ってしまった。
こんなんだったら、ホテルから歩いて2、3分のところの方が素敵なバーがあったなーと
ダメもとで引き返したら、やっぱりみんな、店じまいを始めていた。
それで、ホテルのコンシェルジュに相談したところ、24時間営業のレストランを紹介されたのだ。
うーーーむ。
夜行性人間としては、もっと素敵なナイトライフを送れる店を発掘しないとなー
と思ってしまった。
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