オサレなホテル　（香港に行ってきた　その６）

今、香港では「デザインホテル（デザイナーズホテル）という
カテゴリーのホテルが次々とオープンしている。
それは、ホテル全体が現代的でミニマルなデザインでまとめられ、
高級感溢れる優雅な内部空間を擁するホテルのこと。（受け売り）
私が泊まったホテルもその１つだ。

宿泊費は、中環にしては安い方だと思う。
当時のレートで、月曜日から木曜日は１万１０００円、
金曜日は１万９０００円だった。
香港は狭いので、移動（交通費）は安いけど、
ステイ（宿泊）は高いのだ。
ラグジュアリーなホテルだったら、こんな値段ではまず泊まれない。
もし泊まれたとしたら、がっつりアメニティが削られているはずだ。

で、私が泊まったのは、クイーンズベッドのこんな部屋（画像１）。
シーツがくちゃくちゃなのは、一度ダイブしちゃった後だから。
「あーーーー、疲れたー！　（ダーーイブ！）　わわ、写真撮るの忘れた！」

ベッドの左手はガラス張りのバストイレ、右手の窓からは中環のビル群が見える。
（しかし、お値段がそれなりなので、見える夜景もそれなり。笑）

１７階からの眺めは、………高っ！　（画像２）
ちなみに、ホテルのすぐ脇の通りは市場。
傘の下では肉や野菜、果物が売られているのだ。

部屋のアメニティは充実していて、お湯を沸かすポット、ドライヤー、スリッパもついていた。
しかし、バスローブはなかった…( ꒪⌓꒪)←バスローブをネマキにしようとしていた人
やはり、バスタオルとバスローブを一緒においてもらえるなんて、考えが甘かったか…。
あ～あ～、何を着て寝ればいいんだ？？
え？暑いんだから裸で寝ればいい？
まー、そうはできない事情があるのよ。
それはまた後ほど。

そうそう。大事なことを忘れていた。
ここのホテル、コンシェルジュが２４時間常駐しているのよね。
これはありがたい。
香港は眠らない街だから。
（ってほど夜遊びしてないけど。
　っていうか、何をもってして夜遊びというのか、香港では分からなくなる。
　……断じて夜遊びはしていない）

あ、ホテルの無線LANは無料！
だから、スマホの海外定額は利用しなかった。
リアルタイムでインスタに写真アップできなかったけど、「無料」には勝てないよね♪