観てきましたよ

2012年5月20日 日常
テルマエ・ロマエ
というわけで、ネタバレするといけないので ↓ ↓ ↓


―― いきなり閑話休題 ――

長宗我部元親ってモテモテなんだ。
知らんかった。

******************

この間のお茶のお陰で、内臓が腫れていた感じだったのが、
やっと治ってきたかも。
ふーいー。

―― いきなり閑話休題終わり ――
















うーーーん。
漫画は面白かったがなー。
阿部ちゃんもよかった。北村一輝もいい。
2人ともイタリア人キャストの中にあって全然違和感がないの。


でも…
なんつーか、上戸彩ちゃんはCMとかではかわいいけど…
映画では、なんつーか、うーーーーん。

あと、ストーリーも最初は面白かったんだけど、
途中からなんかその…ペースがどうも…。

いやね、ルシウス(阿部ちゃん)のタイムトリップのシーンが頻繁すぎて
ちょっと途中からマンネリに感じるようになるんだよなぁ~。
それから、終盤は上戸彩ちゃんが「自分のせいで歴史が変わっちゃうかも」って言うんで
「それはいやだ」とルシウスが一計を案じるんだけど、
なんつーか、それだったらさー、ルシウスは変わらず悩んで一生懸命でひたすら
テルマエ作りだけを考えていろいろやらかして、気付いたら歴史通りに政治が
進んでいったって方が面白かったんじゃないかなー。
いや、分からんけど。

結論、漫画は記憶に残るけど、映画は割りとあっさりと記憶から消えてしまいそう。
いや、阿部ちゃんと北村一輝と平たい顔族のおっちゃんたちはよかったけどさ。
こんなことなら、映画の日に行けばよかった。


*********
なんかさ。
みんな、ローマ人になじませることに精一杯で性格をちゃんと描いてないことが
敗因じゃないかな。
ハドリアヌス帝はもっとイッちゃってる人だし、ケイオニウスももっと危ない人だし…
ハドリアヌス帝はあの映画ではすごくまともに見えるんだよ。
確かにルシウスの目から見たらそうかもしれないけど、
エジプトで死んだ青年が好きすぎてローマ中に石像作るおバカなところとかさ、
ルシウスの妻が、ルシウスとハドリアヌスとの仲を勘ぐるシーンとかさ、
入れた方がよかったんじゃない?
あと、ルシウスがハドリアヌスからご褒美に男根のアクセサリー(?)をもらって
帰ってくるところは、そのアクセサリーの説明がなかったし。
どーせ、子宝うんぬんってことなんだろうけど、なんかそこらへんが不親切のような。

ケイオニウスはもっと病弱そうなところとかも入れた方がよかったような。
キャストの顔は濃かったけど、演出とかストーリーが薄味だったんだよねー。

と思いながら帰ってきたら、一緒に観ていた母も「途中から、思っていたほど面白く
なくなった」と言っていた。



夢をあきらめるな的なくだり、必要だったのかな?
もっと純粋に笑いたかったのに…。
もっと言うと、上戸彩ちゃんは…

と、だらだらと書く日曜の昼下がり。

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