テルマエ・ロマエ

2012年1月13日日常コメント (4)

のアニメやってる。

テルマエ・ロマエ、面白すぎてちっとも仕事が進まないんですけど。
どーしてくれんのよ！

……鷹の爪。くっくっくっくっ

ぱでぃ

2012年1月13日2:05

アニメ見て初めてこのマンガ面白いんだ、ってわかった。
っていうか本来マンガって面白いんだね、きっと。
自分の読みのテンションが低かったからつまらなく感じただけで。
同じ作品を見て面白かったりつまらなかったりするのもそういうことなのかもね。

天照大神

2012年1月13日6:15

そうですねー。読み方によると思いますね。
速読方式で読むと、恐ろしくつまらないシロモノになってしまう…かもしれません。

私はこのマンガを読むとき、脳内で音声を付けて読んでいます。
つまり、この人たちと同じテンションで、あたかもアニメや映画を観るように楽しんでいる
わけです。このコメディは「テンションが大事」だから。

まー、それがなくとも、ローマ人＝風呂好き＝日本人という絡みの設定が出来上がった
とき、既にこのマンガは成功していたんだと思います。
恐らく、ローマのお風呂は「オシャレな社交場、最先端技術」の代表だったのでしょう。
一方、日本のお風呂（特に温泉）は、「卓球で遊べる、老人が多い、ニホンザルがいる、
フルーツ牛乳が置いてある、周辺に山河が多い」と、どこか郷愁を感じさせる既に
成熟しきった文化です。
２つの世界を結びつけ、そしてギャップを強調するために現れた、可笑しいほど真面目で
テンションの高い古代ローマ人と、彼がめぐり合う穏やかな日本の老人たち。
分かりやすい対立構図がそこに多重的に展開されているわけなんです。
もうね、私はこの作者は本当にスバラシイと思います。

というわけで、次回はぜひ、脳内声優になったつもりでテンション高め音声付きで
読んでみてください。
（時間かかるし、疲れるだろうけどｗｗｗ）