ビン・ラディンの一件も大きいかもしれないけれど、
これもこれでスゴいことだ。

だって、普通だったら数年(5年だっけ?)経ってからじゃないと始まらない認定審査が
死後すぐに始まったんだよ。
で、認定された奇跡の1つは、パーキンソン病のシスターを治したというもの。

サクっと聖人になっちゃうかもね。


確か、ヨハネ・パウロ二世は生前、行動が型破りだと批判を浴びていたと思う。
しかし、結局は「行動」したことで異教徒と友好的な関係を築き、結果的に世界に
「キリスト教徒は怖くないよ。みんな友達」とアピールしたことなどで多くの支持を得た。
というわけで、ダイアナさんと似ているところがあったような…。
ダライ・ラマとも似てるかも。
・批判も多い
・とにかく行動力がある
・ものすごく人気がある

今の法皇はエラい保守的だと聞いていたけれど、
こんなに早く奇跡認定をするなんて、言い方は悪いけど
ヨハネ・パウロ二世の人気をよくも悪くも利用しようとしているのではないだろうか。

とつらつら書いてみちゃったけど、この記事を読んで思ったのは、
人間、大事なのは行動力だよ!ということ。

「できない」んじゃなくて、「やってない」だけなんじゃないの、自分?

と今更気付いちゃった。(遅いよ)



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一番最初に話は戻るんだけど
ビン・ラディンがいなくなってアメリカはより安全になるって言うけどさ、
報復は確実にあるっていうんだから、どこがより安全なの? と思っちゃうよね。
血で血を洗っただけでは?

それに、本人は体調を崩していて既にたいした行動力は残っていなかったのでは、と
言われていたような…。
あれだね、直接の被害者じゃないけれど911の映像を見て傷ついた人たち、
つまり、直接の被災者じゃないけれど、地震直後の大津波や火災の映像を見て
心に傷を負ってしまった私たちのような人間にアピールするために必要だったって
ことなんだよね?
けっして直接の被害者や遺族のためではないよね。

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