映画の撮影の裏側って観てると面白いねぇー。

フィルムコミッションの役割ってスゴイなー。

神戸とか北九州とかってものすごいたくさんの映画に協力してるんだねー。
映画作りには、地元の建築関連企業とかボランティアの人とかが協力している。
映画キャストとスタッフが宿泊する、とお金がいっぱい落ちてくる。

そういえば、イ・ビョンホンが秋田で撮影したとき、
ファンがものすごく集まって秋田が潤ったって話を聞いたことがある。
経済効果は数億円。

神戸は阪神大震災で都市の機能がほぼ完全回復しつつある。
だから、ここで映画というコンテンツを使って、税金をあまり使わずに
街を活性化させたいと思ったんだって。

なんかワクワクするね。

復興の形っていろいろあるんだね。


あ、へーーー。
韓国のフィルムコミッションは日本よりも進んでいるみたいだぞ。
日本も負けていられないぞ。
だって、仁川市はそのお陰で観光客が5倍になったってよ。

撮影隊には、キャスト・スタッフの宿泊費・食事代を市が後で払い戻しする
(上限800万円)し、地元スタッフへの支払いは市が補助してるんだって。
お影で、撮影のオファーがひっきりなしらしい。

中国も広大な映画村作ってるしね。

文化で経済が潤えばそんなにすばらしいことはないよね。

コメント

浜乙女(箱推し)
2011年5月1日15:29

FCは全国にありますよ。おおよそ地元自治体とか観光協会とかが母体になってます。
おそらくテレビタイアップのない邦画のほとんどはそういう各地FCのお世話になってるはずです。

天照大神
2011年5月1日16:15

そっか、もう全国規模なんですね!
素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい!
税金を使わない、後々人を喜ばすことができる、ほかの産業も潤う。
これが実現できるって本当に素晴らしいですよね♪

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