今スミソニアン博物館で展示されている世界で一番大きな青いダイヤモンド・ホープダイヤ。

持ち主を不幸にする「呪いのダイヤ」と言われているけれど、
実はダイヤを手にして本当に不幸になったのは2人くらいしかいないらしい。
だって、いろんな人の手を経てきたけれど、持ち主の平均寿命は70歳って。(笑)

確かに、スミソニアン博物館の前の前の持ち主は、ダイヤモンドを手にした後に不幸になったけど、
持ち主本人は、この不幸はホープダイヤとは関係がないと断言していたらしい。

しかも、もう1人の不幸になった人は、
宝石商がスミソニアン博物館に送った際に実際に届けた郵便配達人。
所有者じゃない。
彼は、事故にあって、家が家事に遭い、妻に先立たれた。
でも、郵便配達人だったらば事故に遭う確率はほかの人よりも高いだろうし、
妻に先立たれる人は多い。


ダイヤモンドに伝説を作るプロデューサーがいたらしいという。

私は、正直、宝石にあまり関心がない。
でも、そこに関わる人間のストーリーは面白いな~と思った。

そして、鉱物としてのホープダイヤの秘密。
興味深い。
そういう意味では、いつも眺められるように手もとに置くのも悪くないのかも、と思った。
まー、ムリだけど。(笑)

コメント

高村 あまね
2011年2月14日14:31

昔読んだ石の本には、ホープダイヤとかアフリカの星とか、物語のある宝石の水晶製(ガラス?だったか)のレプリカのセットが存在していて、
筆者も夜ろうそくの明かりで鑑賞する、という記述があって、私もあこがれました。
再販しないかな?

天照大神
2011年2月14日20:09

ホープダイヤは紫外線だかなんかを照射すると、光を消してもしば~らく赤く光っているそうです。
それが不思議で不思議で。
ダイヤで赤く光るものってホープダイヤ以外にないんですって。
それを見るために、宝石としては興味ないけど、ホープダイヤを手もとに置くことができたら
ちょっと幸せだろうな~と思いました。

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