断念

2010年12月29日 日常
初めての自宅染め。
やんごとなき事情により。

「あぁ、染められなかった」と言ったらば、
母「若白髪でいいじゃない」。


なんだとー!!(怒)


私の白髪は就職3年目くらいから出始めたんだけど、
最近、その量がはんぱない。
染めなければ、絶対「若返り整形」してると思われるほどスゴい。

前に一度、忙しさにかまけて美容院に行かないでいたときに旧友にあったら、
彼女たちが私の頭を見て黙った。
「苦労してるんだね」。

ちがーーーーーう、違うのーーーーーー!

友人たちは「ふーん」と言って一向に信じてくれなかった。

違うの、これは多分遺伝なの。
うううううう。

今日、初めて会う人とご飯なのにー!!


母は最近、すっかり目が悪くなってしまって、白髪とかはよく見えないらしい。
だから、光の加減で分からないわよって言うけれど、
私のような視力のいい人間から見ると私の白髪は相当ヤバい。
みすぼらしく見えるのだ。

だ・か・ら、今回初めて自宅染めに挑戦しようと思って用意をしていたのに……!!!


ちくしょー、バーロー!

あぁ、これが歳を取るということなのだろうか。
最近、母は「歳をとってしまっていや」というから、いろいろ注意をすると
「そんなことないわよ」とか「そんなの他人には分からないわよ」とすぐ言う。
いや、他人には分かるのよ。分かるから、そういうところをちゃんとしていないと
「歳取った」って思われるのよ。
人の忠告聞きなさいよ。

いや、もうどうでもいいか。
年上の長女に何を言ってもだめだな。

 偏見で申し訳ないが、母=長女と、うちの長女=姉は似ている。
 人には忠告するくせに、人の忠告は聞かない。
 そして、忠告した相手に「考えすぎよ」とか「人はそんなところ見てないから大丈夫」とか
 言うのだ。
 しかし、私はそういうところ見るよ。私はあなたとは別の人間。
 その別の人間が見て分かるってことは、赤の他人にも分かるってことだよ、と言っても
 聞いちゃいないのだ。

 私の常識は世間の常識。

 だったら、「歳を取って、いろんなことに気が回らなくていや」とか「最近、忘れ物が多くて困っちゃう」とか
 愚痴らないでほしい。

っていうか、もう注意しない。

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