全然、楽観的

2010年8月27日 日常
さっきNHK hiで「ファッショニスタ」を観た。

どこのメゾンもオートクチュールの発表会場を縮小していると聞いて、
あぁ、一つの時代が終わっちゃうのかなー、と思ったら、
出てくる人出てくる人みんなが楽観的なことを言う。

オートクチュールは死なない。

じゃあ、どうして規模縮小なの?

職人の数が減っているからだって。

……そ、それはすごい危機なんじゃないのか???


でも、まぁ、メゾンによっては新しい顧客も増えているし、売上は去年が一番よかったというので、
顧客減少でダメというわけではないってことらしい。

そっかー。

となると、職人は…どうなるの?
東南アジアとかに職人仕事を求めるようになるのかなー。

それがいいことなのか、悪いことなのか……。
今も昔もヨーロッパでは職人がリスペクトされていると思っているんだけど、
確実にその数は減っているんだよね。

オートクチュールがいい意味で生き延びるには、その誇りと技術が必要だと思うんだけど、
どうなのかしら。

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