ねこタクシー オフィシャルDVD 御子神さん with コムギ
2010年6月20日 映画
というわけで、今日、「ねこタクシー」を観てきた。
観ていて、痛かった。
間瀬垣勤は、人付き合いが苦手なタクシー運転手。
以前の職業は教師だったが、生徒とのコミュニケーション不全に耐えられずに転職した。
家では妻からは期待されず、娘からはバカにされている。
会社では成績が最下位だとつるし上げられる日々を送っている。
ある日、間瀬垣は公園でおっさんくさい猫・御子神（ねこがみ）さん（みーすけ）に出会う。
御子神さんを乗せて「ねこタクシー」を始めると、営業が上がり始めた。
御子神さんのお影で、周りの人間と心を通わせ始める間瀬垣。
しかし、とうとう、ねこタクシーの噂を聞きつけた保健所職員がタクシー会社にやってくる。
何が痛いって、間瀬垣勤（カンニング竹山）のダメダメぶりが今の自分と重なって重なって。
ま、そんなことは置いといて（笑）、
実年齢８歳で１５歳以上の演技を見せた”みーすけ”がすばらしかった。
ぜひともみーすけをだっこしたい。
あ～、憧れのみーすけ！
ほら、痛いでしょ。（笑）
ちなみに、みーすけはオスの三毛猫。
ものすごく貴重な存在なのだ。
普通、三毛猫柄はメスにしか出ない。
まれに染色体異常でオスが生まれるけれど、その出生率は１０万分の１と言われている。
つまり、みーすけは１０万分の１の漢（オトコ）なのだ。
にゃは。
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