えー、前の書き込みにコメントをいただきました。
というわけで、自分自身冷静になるために、
海外の記事もチェック。

で、分かったことは――

・記事によって内容が違う。
 (ま、まさか、私、ニセ記事に引っかかったのか??)

・その内容とは――
 ・犬は1日3時間、3日間だけ鎖につながれていた。
  時間外にはアーティスト自身がドッグフードを与えていた。
  そして、犬は3日後に逃げた、というもの。

       あるいは、

 ・犬は飲まず食わずで展示され、現場で衰弱死した、というもの。

PETA(国際的動物権利擁護団体)が調査に入ったらしいけど、
結局事実はどっちなのか分からなかったらしい。


・アーティスト自身は、
 「私の国には野良犬がいっぱいいる。
  みんな病気だし、腹をすかしている。
  なぜ、みんな、ストリートにいる犬を見ても見ぬふりをするくせに
  ギャラリーにいる犬になら同情するのか」と 主張している。


……あのさ。
あんたの国(出身地域)がどの程度裕福なのかは知らんが、
町に野良犬がいっぱいってことは、そう裕福じゃないってことでしょ。
つまり、現地に住んでいる人たちは、自分たちのことで精いっぱいで
犬とかほかの動物のことなんか構ってられないわけよ。
そりゃそーでしょーが。
だって、自分たちだって食べていけるかどうかの瀬戸際なんだから。

で、旅行者にしたって、貧しい地域の野良犬は病気を持っているんじゃないかと
警戒するのが当たり前でしょーが。
野良犬が死にかかっていたら、変な病気を持っているかもってビビりますよ、普通。
自分自身の身が危険にさらされるかもって思えば当然の反応です。


とにかく、目の付けどころが激しくズレてんのよ。
もっとやり方があっただろう。
ストリートドッグに目を向けるやり方が!

まずやるべきことは、人間が人間らしく生きられるようにするべきなんじゃないの。
そして、人と人との結びつき、人とペットとの結び付き、ペットとなりうる動物との結び付きを
大切にできるようにする環境が必要なんじゃないの?

それでもやっぱり犬を取り上げたいならば、現場で写真や動画を撮って展示した方が
いいんじゃないの??
どうして、犬をわざわざそのために捕獲してきて、壁に結びつけるなんて真似をするの?
あんたが思ってるほど、見ている人間はバカじゃないのよ。

「犬が死んだかどうかは言いたくない」とい言っているそうだけど、なぜ言えないの??
ストリートで早かれ遅かれ死ぬんだし、ですって?


はぁ~、かなしいよ。

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