ISBN:4309616453 単行本(ソフトカバー) 宮嶋茂樹 河出書房新社 2007/08/21 ¥1,260

久しぶりに立ち読み。
いや〜、足が疲れた。

まぁ、どんなに衝撃画像を撮ってきても、そしてそれがそこでの現実であっても
東京で待ってる雑誌社や新聞社にとってみれば、「欲しい素材じゃない」ってことは往々にしてあるわけで、でも、それって哀しいかな現実なんだよね。

あ、そうそう。
マスメディア(報道)の役割分担なんかにも言及してます。

え〜と、現場にも行ってないキャスターのおっちゃんが偉そうなこと(コメント)を言うな、とか(笑)、

紛争地帯なんかで、紛争が落ち着いた頃にサクっとやってきて、
たいして危険でもない場所で防弾チョッキを身に付けてTVカメラの前で
ちょろっとしゃべってすぐに帰っていくTVキャスターが
「命がけの取材を敢行」とか言うな、とか(笑)。

危険な場所には新聞社は取材に来ても、TV局はあんまり来ないぞ、とか(笑)

まぁ、取材に来ても大手の社員はこない。現地のフリージャーナリストの力を借りてることが多い、とか(笑)。

え? どこが役割分担かって?
そんなのは自分で考えてください。(笑)

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