「かわいい」と言われるのはキライですか?
2007年10月1日 日常 コメント (14)
申し訳ないが、例の如くこの雑誌とブログの内容はなんら関係がありません。
先日、「かわいいとかキレイと言われるのがイヤなの?」と聞かれたと書いたような気がする。
というわけで、イザナミ(母)たちに聞いてみた。
「私って、『かわいい』とか『キレイ』って言われるのがイヤかしらね?」
すると、みんな一様に「すごくイヤそうな顔するわよね」と答える。
どうやら照れている風でもなく、本当にひたすらイヤそうなのだそうだ。
ふむ。 それは、ある意味問題かも。
世の中で、私のことを「キレイ」だとか「かわいい」なんて言ってくれる
そんな奇特な人は珍しいのに。
正直、「キレイ」と言われる分には悪い気がしない。
それなのにイヤそうな顔をするってことは、私は相当ひねくれてるってことだよな〜。
困ったものだ。
しかし、「かわいい」となると話が違ってくる。
あれ……。なんで、話が違ってくるんだろう…。
というわけで、冷静に考えてみた。
私はなんで「かわいい」に我慢ならないのだろう。
よく、男子が言う「女の女評はあてにならない」ってやつと似てるものを、私が感じているせいかも。
例えば、「彼女、とってもかわいいのよ」と女子が別の女子を紹介したがっているとする。
その「かわいい」彼女が本当に「かわいかった」試しがない、と男子は嘆く。
私にしてみれば、「あ〜、それ分かる、分かる」なのだ。
その「かわいさ」は、美しさも入ってる石原さとみちゃん的かわいさではなくて、
思わずほっぺたをつねりたくなる(ブヨっと触りたくなる)ムーミン的なかわいさ
(幼児的らしさ)であることが往々にしてあるからだ。
(ムーミンファンの人、ごめんなさい)
だから女として、「かわいい」と言われることを手放しに喜べないのである。
そこからさらに発展して、私のことを「かわいい」と言う人は、
私に対してなんらかの優越感を感じているんじゃないか、とさえ疑ってしまうのだ。
私のことを子供(幼稚)だと思ってるんでしょ。
だって、「かわいい」って弱いものに対して使う言葉じゃないの?
そうか、何か裏があるんだ。
むしゃくしゃしたら、こいつをいぢめて憂さ晴らしをしようとかって考えてるわけ?
落ち込んだら、私を見て元気を取り戻そうと思ってるわけ?
『私は、彼女より成熟してるいい女だし、そう落ち込むことないわ』って思いたいわけ?
などなど、「かわいい」と言われた瞬間に私の頭の中ではさまざまな考え、
しかもネガティブな考えが巡るのである。
(ちなみに、私はムーミンが好きである。「かわいい」から。笑)
……。
なんかトラウマでもあるんだろうか……。(笑)
というわけで、色々考えたんだけど、
結論は、単に私が「美人」が好きだからということに落ち着いた。
だから、美人に少しでも近付きたいと思うわけよ。
それから、それから、
「キレイ」「美人」「美しい」だと、ある程度相手の価値観と自分の価値観のズレや
その程度が予測できるので安心するのだが、「かわいい」となるとそれができないので
不安になるのだ。
そして、「かわいい」と言われた瞬間にネガティブな発想が頭をもたげて、
「え? まぢ? この女(男)、今私をムーミン呼ばわりした?
自分のことを棚にあげて。 許せん」
という考えに到ってしまうのね。
で、ひっじょ〜にイヤそうな顔になってしまうのである。
……相当ひねくれてるなぁ〜。
正直、「かわいいとかキレイとか言われるのがイヤなの?」と聞かれたときに、
答えに詰まってしまった。
考えたことなかったけど、訳もなくイヤだったんだな。
しかしこれからは、「かわいい」といわれたら「素直」に「やったー!」と思うことにしよう。
だって、私にとってはあまり価値がない「かわいい」だけど
他人にとってはとっても価値があるみたいじゃない?
人が認める価値観に、一度は沿ってみるのも「大人」なんじゃないの?
笑顔で喜んでいるうちに、その価値に気付くかもしれないし。
問題は、今後そんなことを言ってくれる人が現れるかどうか、だな。
あははははー。 …………。(;^_^A
先日、「かわいいとかキレイと言われるのがイヤなの?」と聞かれたと書いたような気がする。
というわけで、イザナミ(母)たちに聞いてみた。
「私って、『かわいい』とか『キレイ』って言われるのがイヤかしらね?」
すると、みんな一様に「すごくイヤそうな顔するわよね」と答える。
どうやら照れている風でもなく、本当にひたすらイヤそうなのだそうだ。
ふむ。 それは、ある意味問題かも。
世の中で、私のことを「キレイ」だとか「かわいい」なんて言ってくれる
そんな奇特な人は珍しいのに。
正直、「キレイ」と言われる分には悪い気がしない。
それなのにイヤそうな顔をするってことは、私は相当ひねくれてるってことだよな〜。
困ったものだ。
しかし、「かわいい」となると話が違ってくる。
あれ……。なんで、話が違ってくるんだろう…。
というわけで、冷静に考えてみた。
私はなんで「かわいい」に我慢ならないのだろう。
よく、男子が言う「女の女評はあてにならない」ってやつと似てるものを、私が感じているせいかも。
例えば、「彼女、とってもかわいいのよ」と女子が別の女子を紹介したがっているとする。
その「かわいい」彼女が本当に「かわいかった」試しがない、と男子は嘆く。
私にしてみれば、「あ〜、それ分かる、分かる」なのだ。
その「かわいさ」は、美しさも入ってる石原さとみちゃん的かわいさではなくて、
思わずほっぺたをつねりたくなる(ブヨっと触りたくなる)ムーミン的なかわいさ
(幼児的らしさ)であることが往々にしてあるからだ。
(ムーミンファンの人、ごめんなさい)
だから女として、「かわいい」と言われることを手放しに喜べないのである。
そこからさらに発展して、私のことを「かわいい」と言う人は、
私に対してなんらかの優越感を感じているんじゃないか、とさえ疑ってしまうのだ。
私のことを子供(幼稚)だと思ってるんでしょ。
だって、「かわいい」って弱いものに対して使う言葉じゃないの?
そうか、何か裏があるんだ。
むしゃくしゃしたら、こいつをいぢめて憂さ晴らしをしようとかって考えてるわけ?
落ち込んだら、私を見て元気を取り戻そうと思ってるわけ?
『私は、彼女より成熟してるいい女だし、そう落ち込むことないわ』って思いたいわけ?
などなど、「かわいい」と言われた瞬間に私の頭の中ではさまざまな考え、
しかもネガティブな考えが巡るのである。
(ちなみに、私はムーミンが好きである。「かわいい」から。笑)
……。
なんかトラウマでもあるんだろうか……。(笑)
というわけで、色々考えたんだけど、
結論は、単に私が「美人」が好きだからということに落ち着いた。
だから、美人に少しでも近付きたいと思うわけよ。
それから、それから、
「キレイ」「美人」「美しい」だと、ある程度相手の価値観と自分の価値観のズレや
その程度が予測できるので安心するのだが、「かわいい」となるとそれができないので
不安になるのだ。
そして、「かわいい」と言われた瞬間にネガティブな発想が頭をもたげて、
「え? まぢ? この女(男)、今私をムーミン呼ばわりした?
自分のことを棚にあげて。 許せん」
という考えに到ってしまうのね。
で、ひっじょ〜にイヤそうな顔になってしまうのである。
……相当ひねくれてるなぁ〜。
正直、「かわいいとかキレイとか言われるのがイヤなの?」と聞かれたときに、
答えに詰まってしまった。
考えたことなかったけど、訳もなくイヤだったんだな。
しかしこれからは、「かわいい」といわれたら「素直」に「やったー!」と思うことにしよう。
だって、私にとってはあまり価値がない「かわいい」だけど
他人にとってはとっても価値があるみたいじゃない?
人が認める価値観に、一度は沿ってみるのも「大人」なんじゃないの?
笑顔で喜んでいるうちに、その価値に気付くかもしれないし。
問題は、今後そんなことを言ってくれる人が現れるかどうか、だな。
あははははー。 …………。(;^_^A
コメント
元々私はシルビーナ・マンガーノとかイネス・ド・フラサンジュとか
ドミニク・サンダとかが好きなので、「かわいい」よりも「キレイ」派なのです。
「かわいい」が単に目を惹くならまだいいんですけど、そこに「(小さいもの、弱いもの)に対する……」みたいな意味が付くと
「むっ」とするわけです。
多分、姉妹の末っ子だからでしょう。
「かわいい」と言われた次の日にお菓子のことで喧嘩してたりしますから。(笑)
あぁ〜、食べ物の恨みって恐ろしい。
この言葉って、それこそムーミンとかキティちゃんにも使うし、
イネスにだって使うし、アンジェリーナにだって使うことがありますな。
モエちゃんだって、エビちゃんだってみんなかわいいし、
「おぢさん」がかわいく見えるときもある。
あ〜、私にはとてもじゃないけど、「かわいい」の意味を理解することはできない。
難しすぎる〜!!
しかも一緒にムーミンカフェに行ったよね^^;;ムーミンもにょろにょろもかわいいけど天照もかわいい。私が言葉が足りないのかもだけど。。
あーたは頭の回転が速過ぎるんだよーー。
一応、私の中では「かわいい」は誉め言葉なんだけど。。
うまく伝わるかしら!?
にゃおさんのことは何でもお見通しさ!
心配させてすんまそん。
私の「かわいい」アレルギーも学生のときまではひどかったけど、
今は全然そうでもないのよ。
ただ、「ん? これはムーミン? それとも長澤まさみちゃん?」って思っちゃうだけ。
相手をよく知らない場合はね、そう思っちゃうの。
よく知ってる相手なら、どういう風に「かわいい」を使ってるかが
分かるから、むっとはしないよ〜。
っていうか、頭の回転が鈍いから「どっちだろう」って悩むのよ、きっと。
そういえば、行ったねー。ムーミンカフェ。(笑)
ムーミン好きのお友達は元気?(会ったことないけど。笑)
ムーミン好きの友達は、初島ですごい勢いでイカ肝と伊勢海老刺とさざえのつぼ焼きを食べつくしてとっても元気にしてるよ〜^^。彼女もとってもかわいい人です・・
君の「美人」の基準は分かっているさ。
そして、その基準から見ると、私は「かわいい」の部類に入っちゃうんだよね。
知ってる、知ってる。
そうかー。「大食い」だけど、そうは見えない。でも、「らしい」わけね。
それにしても、うらやましいなー、もー。
私も海鮮食べつくしたい!
これは天照だけにではなく女性全員に言いたいことだけどさ、肯定的な言葉を言われて腹を立てるのは実によろしくないと思うよ。
言葉なんて所詮曖昧なもので、自分が思っていることと相手の使い方が同じとは限らないんだから。大まかに肯定的ならばよしとしないと。
褒めたのに怒られたりしたら、次からは何言っても怒られる気がして何もいえなくなっちゃうよ。
自分の望むように褒められるなんていうことはないものだと思ってください。
僕なんて肯定的なことを言われることが少ないから、褒め言葉なら何言われたってうれしいよ。
ところでこれは僕の意見だけれど、天照はかわいくないと思います。ちーともかわいくない。
でもすっげー美人だと思う。
いいかげん、自分が美人であると認識しなさい。
これは褒め言葉だから素直に受け取るようにねっ。
ぷいっ。
否定するつもりはまったくないのですが、ホメ言葉として「かわいい」は無難なのかもしれません。「そう云っとけば、とりあえずいっかな」みたいな。意味が軽いとゆーか。自分もそういうときに使うだけに、「とりあえずいっかな」でホメられるとツライときがあります。そういう感覚って男性にはわからないかも。すっごいキツいことを書きますが、男性に対する「優しい人」と同じ。一条ゆかりが「ほかにどうホメていいかわからない男をホメるときの言葉ね」と云ってて、ああ、ナルホドと思いました。「好きな女に優しくない男なんていない」ですからねー。
みなさん、ありがとう!
■王子……サ…マ
ふむ。まー、確かに言葉ってあいまいだよねぇ〜。
だからそこをちゃんと見極められる人間になりたいものだ。
そうすりゃー勘違いなんて起こらないもんねー。
でも、勘違いが面白かったりするんだけどねー。
でもね、「褒め言葉」って使い分けられるかどーかで、その人の「モテ度」が
変わってきたりするから、やっぱり「褒める」のにも技術がいると思うのよ。
って、またかわいくないこと言っちゃった。てへ。
っていうか、褒めてくれてるのは分かるんだけど、それが「どういう種類の褒め」なのかが
分からないと「ここって喜ぶところ?」って思っちゃうのよ。
難しいよね〜。
ところでさー、「美人であると認識しろ」っていうけど、具体的に
どーすりゃいいの? ←かわいくない発言。(笑)
っていうか、かわいくない美人かー。思いっきり「性格ブス」って言われたなー。←もっとかわいくない発言(笑)
■秋林瑞佳さん
分かります。「かわいい」=無難な褒め言葉だろっての。
うん、うん。
私も「どう見ても、こりゃーかわいくねーだろ」って思ってるときに
隣りの席の人が「かーわーいーいー」な〜んて言ったりするのを聞くと
「はぁ〜?? あ、そっか。褒めるとこないから、とりあえず、かわいいって言っておいたのね」って思うときあります。
そして、そんなことを言った人に「天照さんってかーわーいーいー」って言われると、「こいつ、殺す」とか思ったりしますよ。(笑)
「天照ってほんとうに美人だよなあ。」(うっとり)
言ったときに
「(うげっ!)」(ぴくぴく)
と迷惑そうな顔をしなければよろしい。(苦笑)
本当の美人たるも、容姿をほめられたら素直にしかし決して過剰にではなく
「うれしいです。ありがとう。」(にっこり)
と言えなくちゃね。
ただ、
「ありがとう。みんなそう言ってくれますのよ。」
ではイヤミになります。(笑)
「(うげっ!)」(ぴくぴく)ってしてるらしいんですよ、本当に。
しかし、容姿を褒められるってのは難しいものですよ。
私がモデルとか女優とかだったら「あぁ、私って(外見が)キレイなんだろ〜な〜」って
思えるだろうけど、どっからどーみても人並みですからねー。
「何? お金貸してほしいの?」とか思っちゃうんですよ、褒められると。
難しいですねぇ〜。でも、努力します。
「ありがとう。うれしいわ。(キラキラキラキラ)」って言えばいいんですね!
やっぱり自覚してない。(-_-)゜゜゜
どっからどー見ても人並み以上だって。(^^;;
と、水掛け論になるからほめる方も難しいね。
でもほめないよりほめた方がいいから、これからもほめます。
美人はほめてより美人にするのだ。
芸能人だって、そうやってきれいになっていくんだしさ。
そうやって世の女性を救っているのですな!
ロイヤル・デューティーですな。さすが!