グッバイ坐骨神経痛と言いたいが…

整体で言われたのだが、どうやら坐骨神経痛らしい。
「らしい」というのは、今まで気が付かなかったから。

整体の先生（以後「整」）
「これ、この神経、ここに神経が通ってるの、分かりますか？」

私「言われてみればなんとなく」

整「痛いですか？」

私「いや、全然」

整「感覚が鈍ってる…。しびれてますね。触ってみて分かりますよ」

私「そういえば、なんとなくしびれてるときの感覚と同じですね」

整「これ、坐骨神経痛です」

私「ええええ？　坐骨神経痛？」

整「普通だったら痛いけど、しびれて神経が麻痺してる状態です。
　　放っておくと、ぎっくり腰とかになりますよ」

私「ひーーーーーーーーーーーー」

というわけで、普通だったら痛みを感じなきゃあかんところで、私はまったく痛みを感じないわけで
整体の先生も「まずは痛みを感じるようにならなくちゃね」とぐいぐい押してくれちゃったもんだから
なんとなく今日は、坐骨神経が痛い。
昨日、夕方から夜にかけて、冷たいベンチに座っていたせいもあると思うんだけど。

よく、「痛みに強い」と言われるが、本当に痛みに強いこともあるけれど、
単に「痛すぎて」神経が麻痺しているだけのことも多そう……だ。

やれやれ、ほんと、今年は健康になるためにがんばるぞ。
適当にがんばる。

ちなみに、子供の坐骨神経痛は多いそうで。
しかし、彼らは気が付かなかったり、それが「坐骨神経痛」だということを知らないために
放置してしまうんだそうだ。
自然に治れば、それでよし。
しかし、大人になっても腰痛をひっぱってるような人たちは、まず子供のときに
坐骨神経痛だったといっても過言でないそうで。

多分、私は……子供のときも坐骨神経痛だった…。
冷えるとももの後ろがしびれる感覚、あったんだよね〜、子供のとき。