あ〜、英語ができない2
2006年12月10日 時事ニュース コメント (2)私は、そんなに英語ができる人間ではないし、
ものすごく勉強した覚えもない。
人並みに英語がしゃべれるようになりたいわ、
と願う一小市民なのである。
しかし、英語の授業に出席するとイライラさせられることが多いので、
英語学校に通うとなると、めちゃくちゃリサーチする。
何が腹立つって、授業中に指されて黙る奴らほどムカつくものはない!!
あいつらに対しては、心底「私の授業料を返せ!!」と思ってしまう。
私にとって、そういう人たちは独りよがりのオ○ニー野郎なのだ。
そりゃー、そうだろう。
英語はコミュニケーションの道具だから、
そいつらを指名した先生だって、そいつらが何かしゃべるまでは
「なんとか黙っとこう。自力で発言するまでは」と思うわけだ。
しかし、待てど暮らせど、そいつらは音を発しない。
一体、金と時間を使って何をしにきてるわけ?
っていうか、あんたが沈黙してる時間が、こっちはもったいないんだけど、
と同じ教室内で鉛筆にぎりしめてるこっちはイライラするわけさ。
間違えてりゃあ、講師が直してくれて勉強になるし、
合っていれば、それはそれで勉強になる。
でも、黙っていればただの放送事故だ。始末書書け!!
と言いたくなる。
ただのコミュニケーションを「恥ずかし〜」などと恥らわれると、あんたのやってることって、「私の恥ずかしい格好を見て」とか
「オ○ニーをする私の姿を見て」と言ってるとしか私には思えんのだ。
そんなものは金を払っても見たくない。
っていうか、そんなものを見せられる私の身にもなれ!!
はっきり言って、不愉快だ。慰謝料払え!! と思うのだ。
表現が過激? いや、私はそうは思わない。
恥ずかしいなら、独りで、人の見えないところでやってほしい。
普通に日本で暮らしていく分には英語なんて必要ないんだから
わざわざ教室で他人に不快感をあたえる必要もなかろう。
というわけで、私が一念発起して通った英語学校は(遠い過去の話で恐縮だが)、
2年間週に5日、2時間半(15分の休憩アリ)、講師は全員外国人というところだった。
入って早々、休み時間に日本語をしゃべったクラスメイトが先生からどなり倒されていた。
でも、それくらいしないと、外国語の感覚とかって掴めないと思う。
本当は通信教育とかでもいいと思うのだけど、私はそこまで意志が強くないから
通ってみたんだけどさ。
そこで気付いたことは、学校での英語の成績がよくても
英語ができない人はたくさんいるということである。
当時、講師に間違いを指摘されたT大出身者が、無鉄砲とも思える質問を講師にぶつけた。
「辞書にはこう書いてあるけど」。
すると講師はこう言い放ったのである。
「その辞書、作ったのは日本人でしょ。それに、言葉って変わっていくから、
君が言うように『絶対』ってのはないよ」
その講師は、こうも言った。
「君たちの中には、ペーパーテストは良くても、クラスで全然しゃべらない人がいるじゃない。
その人たちって、全然頭を使ってないよね。
紙の上がすべてじゃなくて、目の前にコミュニケーションする相手がいて
その人と会話できて初めて英語ができるっていうんじゃないの?
日本の学校じゃ、ペーパーテストができる人=勉強できる、みたいだけど
うちじゃあ、それだけだと劣等生だし、しゃべれなきゃ落第だから」
目からウロコである。
思えば、私が英語を習いたいと思ったのは、外国人と口喧嘩したいからだった。
私がだんまりを決め込めば、戦わずして負けたことになるじゃん。
そりゃー、かっこ悪い。
それ以来、私のクラスの人たちは、狂ったようにしゃべり始めた。
全員が、「英語はただのツール」だと認識したのだった。
当然、TOEICの点もみんな急に良くなっていったのだった。
先のT大出身者はいたくプライドが傷ついたようだが、そんなことを
気に留めるクラスメイトはいなかった。
授業は非常に楽しかった。
みんな、苦手なところは補い合った。
楽しかったなぁ〜。
みんな素直だったし。
ちなみにこの授業、生徒1人あたりの授業料は1時間1500円(税別)くらいだったと記憶している。
ものすごく勉強した覚えもない。
人並みに英語がしゃべれるようになりたいわ、
と願う一小市民なのである。
しかし、英語の授業に出席するとイライラさせられることが多いので、
英語学校に通うとなると、めちゃくちゃリサーチする。
何が腹立つって、授業中に指されて黙る奴らほどムカつくものはない!!
あいつらに対しては、心底「私の授業料を返せ!!」と思ってしまう。
私にとって、そういう人たちは独りよがりのオ○ニー野郎なのだ。
そりゃー、そうだろう。
英語はコミュニケーションの道具だから、
そいつらを指名した先生だって、そいつらが何かしゃべるまでは
「なんとか黙っとこう。自力で発言するまでは」と思うわけだ。
しかし、待てど暮らせど、そいつらは音を発しない。
一体、金と時間を使って何をしにきてるわけ?
っていうか、あんたが沈黙してる時間が、こっちはもったいないんだけど、
と同じ教室内で鉛筆にぎりしめてるこっちはイライラするわけさ。
間違えてりゃあ、講師が直してくれて勉強になるし、
合っていれば、それはそれで勉強になる。
でも、黙っていればただの放送事故だ。始末書書け!!
と言いたくなる。
ただのコミュニケーションを「恥ずかし〜」などと恥らわれると、あんたのやってることって、「私の恥ずかしい格好を見て」とか
「オ○ニーをする私の姿を見て」と言ってるとしか私には思えんのだ。
そんなものは金を払っても見たくない。
っていうか、そんなものを見せられる私の身にもなれ!!
はっきり言って、不愉快だ。慰謝料払え!! と思うのだ。
表現が過激? いや、私はそうは思わない。
恥ずかしいなら、独りで、人の見えないところでやってほしい。
普通に日本で暮らしていく分には英語なんて必要ないんだから
わざわざ教室で他人に不快感をあたえる必要もなかろう。
というわけで、私が一念発起して通った英語学校は(遠い過去の話で恐縮だが)、
2年間週に5日、2時間半(15分の休憩アリ)、講師は全員外国人というところだった。
入って早々、休み時間に日本語をしゃべったクラスメイトが先生からどなり倒されていた。
でも、それくらいしないと、外国語の感覚とかって掴めないと思う。
本当は通信教育とかでもいいと思うのだけど、私はそこまで意志が強くないから
通ってみたんだけどさ。
そこで気付いたことは、学校での英語の成績がよくても
英語ができない人はたくさんいるということである。
当時、講師に間違いを指摘されたT大出身者が、無鉄砲とも思える質問を講師にぶつけた。
「辞書にはこう書いてあるけど」。
すると講師はこう言い放ったのである。
「その辞書、作ったのは日本人でしょ。それに、言葉って変わっていくから、
君が言うように『絶対』ってのはないよ」
その講師は、こうも言った。
「君たちの中には、ペーパーテストは良くても、クラスで全然しゃべらない人がいるじゃない。
その人たちって、全然頭を使ってないよね。
紙の上がすべてじゃなくて、目の前にコミュニケーションする相手がいて
その人と会話できて初めて英語ができるっていうんじゃないの?
日本の学校じゃ、ペーパーテストができる人=勉強できる、みたいだけど
うちじゃあ、それだけだと劣等生だし、しゃべれなきゃ落第だから」
目からウロコである。
思えば、私が英語を習いたいと思ったのは、外国人と口喧嘩したいからだった。
私がだんまりを決め込めば、戦わずして負けたことになるじゃん。
そりゃー、かっこ悪い。
それ以来、私のクラスの人たちは、狂ったようにしゃべり始めた。
全員が、「英語はただのツール」だと認識したのだった。
当然、TOEICの点もみんな急に良くなっていったのだった。
先のT大出身者はいたくプライドが傷ついたようだが、そんなことを
気に留めるクラスメイトはいなかった。
授業は非常に楽しかった。
みんな、苦手なところは補い合った。
楽しかったなぁ〜。
みんな素直だったし。
ちなみにこの授業、生徒1人あたりの授業料は1時間1500円(税別)くらいだったと記憶している。
コメント
黙っていたら先生に「出て行け!」といわれるクラスだったのでクラス全員がピリピリしてたけど徐々にクラスは活気が出てきました。
現在通っている学校はドイツのドイツ語学校で外国人と一緒に勉強していますが、黙っていたら負けてしまうのでバンバン発言してますよ〜!
「Gabって本当に日本人?日本人はおとなしいのにGabは違う」と言われる始末。
外国人は自分が文法や単語を間違っても「自分は正しいんじゃ!」って感じで話すのでビビりますが…
ウチは話すのが苦手で、いつもユックリ話します。
クラスの参加者の目標が同じ(大学進学)なので良い感じのクラスです。
日本と違って人を突き落とす試験じゃなくて決まった点数を試験で取ったらOKという物なのでギスギスした雰囲気はありません。
進学先によって点数も違うから。。。
辞書は母国語の辞書を使わずにドイツ語の辞書を使って勉強しています。その方がボキャブラリーも増えるし誤訳された辞書を使う方が危険だからです。
辞書はテキストを読むのには良いけどコミュニケーションでは
使うな!と先生に言われてます。
私もゆっくり話します。言い間違いを避けるため + 相手に「私に合わせて、
あなたもゆっくりしゃべってよね」という意味で。
しか〜し、アメリカンの大半はそれを無視して自分のペースでしゃべりますよねぇ〜。
゜・(ノД`)・゜
最初から合わせてくれるのは英語の先生くらいなもんです。
でも、そこで「ゆっくりしゃべってよ」と言えば、それも一つのコミュニケーション。(と、開き直ってるんですけど。笑)
私もできるだけ英英辞書を使います。
やっぱりニュアンスとか違うし、書いてあることが違うこともあるので。
最初は苦労しましたが、慣れるとそっちの方が楽だし、発見も多い。
確かに、話してる最中にいちいち辞書を調べていては、会話が中断しちゃいますよね。最初はしょうがないけど。