『蔵』って面白いのかしらん
2006年8月14日 日常 コメント (3)
話は変わって、祖母のお葬式 in 新潟である。
かつての日本は、神社の中に寺を造るという奇妙なことをしていた。
神様も仏様も一緒にしてしまえという、乱暴とも言えるルールを作り上げたのだ。
そんな無茶な理屈がまかり通るのかと思いきや、
やってみればナント、神道と仏教は案外相性がよかった。
みたいな。
で、今日、あらためてその相性の良さを再確認してしまった。
なんと、祖母のお葬式絡みで念仏を唱えたそのお寺は、
神社と廊下でつながっていた……。
普通、建物くらいは独立させて別々にするだろう、と思ったのだが、
はっきり言って、どこまでが神社でどこまでがお寺なのか
境界線がイマイチよく分からない。
「ここは完全に神社」、「ここは完全にお寺」という部分の間に
存在するあいまいな空間「両者をつなげる廊下」。
しかも、違和感があるようでない。
摩訶不思議ナリ。
ちなみに神社は毘沙門様、お寺は…忘れちゃった。てへ。
境内にはしっかり盆踊りの用意がされていて、
今日はうちが占領したその敷地で、明日はめでたい盆踊り大会が開催されるらしい。
イベントのために生き、イベントのために働き、
そして、人生をイベントでしめる。
生きるということはかようなことかな。
え、祖母の葬式とは直接関係ないじゃん？
あはははは。そうですな。
やっぱり、あれですよ。
正座には慣れていた方がいいですよ、みなさん。
読経の後、急いで立ちあがろうとして「ガタン」と派手な音を出した私は、
「急に立ち上がると大変ですよ」とやさしい言葉をかけられたのであった。
……お坊さんから。
恥ずかしーーーー!!!
コメント
暑いなか大変でしたね。
喪服って高いよね！でなかなか気に入ったものが見つからない！
私の中では喪服も山小屋のジュースもその意味では同列です。
宮尾登美子さんの本は文章が読みにくいと言う人も結構います。
1文が長いのが結構あるからかな？
はまるまでに時間がかかるタイプと私は感じております。
神道はキリストもマホメッドも神様と認める宗教ですが、イスラムとキリストのほうが、『唯一無二』と訴えてくるという…、悲しい片思いですね。
喪服は2枚も3枚も買わないですからね。しょうがないですよね。値段は。
でも、割とサイズが大きめに作られてて、ちょっとうれしい。
女性用はワンピースばっかりですし、デザインよりも、天照さんは大変そうですよね。
ありがとうございます。
でもね、99歳だから、大往生なの。めでたいのよ。
ほんでもって、久しぶりにいとこやおじさん、おばさんに会う
機会を作ってくれたのです。
おばあさま、ありがとう、なのです。
そうなのよ。高いのよ! ＞喪服
でも、変な話だけど、後でみんなから「似合うわ〜」と言われたよ。（笑）
2日前に急いで買いに行ったとは思えないほど上出来の買い物だったみたい。
（値段以外は）
■高村さん
確かに。神道は思いっきり、ほかの宗教の神様も存在を認めちゃってますよね。
そして、おっしゃる通りの片思いだ。
う〜ん。こればっかりは相手のあることだから、どうにもなりませんよねぇ〜。
やっぱり似たもの同士（多神教同士）でしか分かり合えないんですかね〜。
私は、ワンピースタイプではなく、スーツタイプを買ってみました〜。
なぜなら、ワンピースを着慣れていないから。（というか、スカートを着慣れない私…）
なんか、ワンピースを試着してみたら、オカマみたいになってしまったのです…。
で、お店の人にも「しっくりきませんね〜」と言われ、
ワンピースは捨てました。 あははは……しくしく゜・(ノД`)・゜
ええええ、喪服のサイズって大きめに作ってあるんですか？？
や、やばい。いつもよりワンサイズ上を買ってしまいました。
ってことは、先月の激太りから戻ってないってことか…。
え〜ん ゜・(ノД`)・゜