さぁさ、予習 その1だ
2006年5月22日 趣味
そろそろ薪能鑑賞モードに自分を高めていこうかと。
で、当日、忘れないようにメモっておこう。
1、真冬だと思って防寒(ホッカイロ・ジャンパーを忘れずに)
2、白・黄・緑色の服は着ない
「防寒」
日没までの時間帯は、雲さえなければポカポカ陽気。
うっかり半袖などの春夏服で鑑賞してしまうところだが、
それはある意味間違っている。
薪能が始まる火入れ式あたりは全然余裕なんだけど、
陽が落ちて、舞台が暗闇に浮かび上がるようになってくるその時間以降
屋外は結構冷えるのだ。
ここで、ちゃんと温度調整をしておかないと、非常に危険。
一度「寒い」と感じるようになると
「幽玄の世界を感じる」どころか、雪山での遭難よろしく「だめ、寝ちゃダメ〜!!」と
眠気に襲われること必至。
あるいは、眠るどころか歯がカチカチ言い始めて、ただでさえ
何をいってるか分からない能の歌が余計に宇宙からの信号に聞こえる…。
会場を見渡すと、体を揺らして「動いて体を温める」手段に出る人も多数出てくる
そんな中、しっかり防寒していれば、ちょっと優越感にも浸れるのだ。
「5月にホッカイロ? 何言ってるの?」と思う人も多いと思うけど、
これは本当に重宝しばす。
ほんとよ、ほんと。インド人、嘘つかない。
「白・黄・緑はご法度」
5月も末となれば、さまざまな虫が騒ぎ出すころだ。
おまけに薪能の会場は、緑ゆたかな所が多い。
そんなときに、うっかり白や黄色・緑色の服を着ていくとエラい目に遭ってしまうのだ。
私たちは、能や狂言の世界が舞台上で繰り広げられている4〜5時間
イスの上でじっとしている。
そんなときに、虫が大好きな白や黄色、緑色の服を着ていると
それは「虫さん、私に止まってってぇ〜」と言ってるようなもの。
私も過去にやったことがあるが…。
あれは、初めて薪能を鑑賞したときのこと……。
隣の席の友人が、私に話しかけようとこちらを向いた瞬間、
文字通り、「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」と叫んだのだ。
なんと、私の背中一面にち〜っちゃい虫がいっぱ〜いいっぱ〜い止まっていた……。
私 「ひ〜!! 取って、取って〜!!! 追い払ってくれ〜!!」
友人「いや、無理だから。払ったり叩いたりしたら、潰れるから〜!!!(ほぼ絶叫)」
あ、私は持っていないのでアレですが、花柄の服も避けた方がいいらしい。
というわけで、上記を注意して、お話の予習をしようっと。
で、当日、忘れないようにメモっておこう。
1、真冬だと思って防寒(ホッカイロ・ジャンパーを忘れずに)
2、白・黄・緑色の服は着ない
「防寒」
日没までの時間帯は、雲さえなければポカポカ陽気。
うっかり半袖などの春夏服で鑑賞してしまうところだが、
それはある意味間違っている。
薪能が始まる火入れ式あたりは全然余裕なんだけど、
陽が落ちて、舞台が暗闇に浮かび上がるようになってくるその時間以降
屋外は結構冷えるのだ。
ここで、ちゃんと温度調整をしておかないと、非常に危険。
一度「寒い」と感じるようになると
「幽玄の世界を感じる」どころか、雪山での遭難よろしく「だめ、寝ちゃダメ〜!!」と
眠気に襲われること必至。
あるいは、眠るどころか歯がカチカチ言い始めて、ただでさえ
何をいってるか分からない能の歌が余計に宇宙からの信号に聞こえる…。
会場を見渡すと、体を揺らして「動いて体を温める」手段に出る人も多数出てくる
そんな中、しっかり防寒していれば、ちょっと優越感にも浸れるのだ。
「5月にホッカイロ? 何言ってるの?」と思う人も多いと思うけど、
これは本当に重宝しばす。
ほんとよ、ほんと。インド人、嘘つかない。
「白・黄・緑はご法度」
5月も末となれば、さまざまな虫が騒ぎ出すころだ。
おまけに薪能の会場は、緑ゆたかな所が多い。
そんなときに、うっかり白や黄色・緑色の服を着ていくとエラい目に遭ってしまうのだ。
私たちは、能や狂言の世界が舞台上で繰り広げられている4〜5時間
イスの上でじっとしている。
そんなときに、虫が大好きな白や黄色、緑色の服を着ていると
それは「虫さん、私に止まってってぇ〜」と言ってるようなもの。
私も過去にやったことがあるが…。
あれは、初めて薪能を鑑賞したときのこと……。
隣の席の友人が、私に話しかけようとこちらを向いた瞬間、
文字通り、「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」と叫んだのだ。
なんと、私の背中一面にち〜っちゃい虫がいっぱ〜いいっぱ〜い止まっていた……。
私 「ひ〜!! 取って、取って〜!!! 追い払ってくれ〜!!」
友人「いや、無理だから。払ったり叩いたりしたら、潰れるから〜!!!(ほぼ絶叫)」
あ、私は持っていないのでアレですが、花柄の服も避けた方がいいらしい。
というわけで、上記を注意して、お話の予習をしようっと。
コメント