先日、DHCで買い物をしたらおまけが付いてきた。
いくら以上買うと選べるおまけで、私は手使海ユトロという人のCD「東方見聞録」を選んでみた。
タイトルを見ると―
1、哀愁の大河
2、マルコ・ポーロ
3、フビライ・ハーン
4、シャンバラ
5、バビロンの秘宝
6、ウスクダラ
7、ジパング
8、ポンペイの夕陽
と、非常にオリエンタリズム溢れる作品群である。
使用している楽器も馬頭琴とかOud、琴などエスニックな匂いがプンプンする。
(バイオリンとかサックス、フルートも使ってるけど)
ちなみにこの人、世界ウルルン滞在記の音楽とかをやっているらしい。
実は、この手のCDを私が買うのは珍しい。
なぜなら、なんかこういう音色って聞いてて切なくなっちゃうんだよねぇ〜。
こう、シルクロードの映像とかさ、どっかで発見されたバビロンの像とかが
目に浮かんじゃったりしてさー。
かつての栄華極めた王国とかに思いを馳せちゃったりしてさー。
で、自分が1日使い物にならなくなっちゃうの。(笑)
そういう状態に身を置くのってヤじゃない。
↑人間歴が浅いので、すぐに臨戦態勢に入れない状態にあると不安になるらしい
でさ、長さも調度いいじゃな〜い。
別段ストーリーを頭の中で作らなくていいし、←西洋クラシックとはここが違う(多分)
ただ、音が流れていくのを聞いて心を開放するだけでいいからさー。
でも、心開放する状態って、その間はいいけど、
邪魔されるとめちゃくちゃ気分悪いのよ。
多分、私が西洋クラシック音楽をあまり好きになれないのは、
無駄に長い気がするからなんだよねー。
あんまり長いと飽きるし、通りいっぺんのストーリーや目の前のことについて
余計なことを色々考えちゃうわけよ。
で、素直に心を開放できないの。
例えば、オペラなんかはさー、聴いてるうちに
「どう考えたってこの太ったおばさんが病気で死にそうには見えん」とかさ、
「げげげ。結局浮気モノの話じゃん」とかさ、
「うわ〜、このおっさん(歌手)陶酔してるよ〜。表情が怖いよ〜」とかさ。
オペラじゃなくても、「この曲、ここまで長くする意味があるんかい?」とか
思っちゃうのよねぇ〜。
ラヴェルの『ボレロ』とか、ただただ圧倒される曲もあるんだけどさ。
でも、それすら聞いてて「はぁ?」って思っちゃう演奏のときだってあるわけじゃない。
多分、実はものすごく相性が出ちゃうだけのような気もするんだけどねぇ〜。
西洋クラシック音楽って。
ほんでもってさー、生を聞きに行っちゃったらハマっちゃうような気もしないでもないのよ。
それがイヤなのよ。
前にチラっと書いたけど、ワルシャワで管弦楽団のコンサートに
行ったとき、
今までに聞いたことのない流麗な音に引き込まれて背筋がザワザワしちゃったのよ。
普段クラシック音楽なんか聴かない私ですら素晴らしい演奏だって分かったのね。
で、そのときのツレも普段クラシックなんか全然聞かなそうだったんだけど、
(っていうか、超音速みたいなハードロック好きらしいんだけど)
わざわざ演奏中に「これはスゴい」と耳打ちしてきたわけよ。
(正直、「邪魔すんなヽ(`Д´)ノ」と思ったけど。(笑)
あれから、チロっとTVでクラシックを聞いてみようと思ったけど
なんか全然音が違うのよ。
それが生と録画の違いなのか、テクニックの違いなのか分からんのだけどね。
(あと、アレだ。
多分、そういう番組を観ていると、必ず部屋に母がいるからだ。
母と私は何を鑑賞するにもツボが違うのよ。
で、それが内容を聞いて楽しめたり、目からウロコが落ちるような違いなら
いいんだけど、正直わずらわしい違いなのよ。
何か別のものを聞いているような気にさせられるのよね。
音楽を聴いているというよりも、
「誰々の何々っていう有名な曲だからこうだわね」って教科書的なことを
聞かされてる気分になるのよ。
私がそう言うと怒るんだけどさ。←当たり前か
まぁ、偏見なんだろうけどさ。
あと、どこにどう感動したのかって説明を求める態度が
イヤなのよねぇ〜)
じゃあ、生のコンサートに行けばって話なんだけど、それは勘弁なのね。
だってさ、めちゃくちゃ期待していったのに、全然ダメダメだったら
多分めちゃくちゃ気分が悪いだろうし。(←チケット代返せー(ノ-_-)ノ ~┻━┻)
かといって素晴らしかったら、多分1週間くらい使い物にならなくなっちゃう
ような気がして。(笑)
私がライブとか舞台にあまり行かないのはそういう理由なのね。
いくら以上買うと選べるおまけで、私は手使海ユトロという人のCD「東方見聞録」を選んでみた。
タイトルを見ると―
1、哀愁の大河
2、マルコ・ポーロ
3、フビライ・ハーン
4、シャンバラ
5、バビロンの秘宝
6、ウスクダラ
7、ジパング
8、ポンペイの夕陽
と、非常にオリエンタリズム溢れる作品群である。
使用している楽器も馬頭琴とかOud、琴などエスニックな匂いがプンプンする。
(バイオリンとかサックス、フルートも使ってるけど)
ちなみにこの人、世界ウルルン滞在記の音楽とかをやっているらしい。
実は、この手のCDを私が買うのは珍しい。
なぜなら、なんかこういう音色って聞いてて切なくなっちゃうんだよねぇ〜。
こう、シルクロードの映像とかさ、どっかで発見されたバビロンの像とかが
目に浮かんじゃったりしてさー。
かつての栄華極めた王国とかに思いを馳せちゃったりしてさー。
で、自分が1日使い物にならなくなっちゃうの。(笑)
そういう状態に身を置くのってヤじゃない。
↑人間歴が浅いので、すぐに臨戦態勢に入れない状態にあると不安になるらしい
でさ、長さも調度いいじゃな〜い。
別段ストーリーを頭の中で作らなくていいし、←西洋クラシックとはここが違う(多分)
ただ、音が流れていくのを聞いて心を開放するだけでいいからさー。
でも、心開放する状態って、その間はいいけど、
邪魔されるとめちゃくちゃ気分悪いのよ。
多分、私が西洋クラシック音楽をあまり好きになれないのは、
あんまり長いと飽きるし、通りいっぺんのストーリーや目の前のことについて
余計なことを色々考えちゃうわけよ。
で、素直に心を開放できないの。
例えば、オペラなんかはさー、聴いてるうちに
「どう考えたってこの太ったおばさんが病気で死にそうには見えん」とかさ、
「げげげ。結局浮気モノの話じゃん」とかさ、
「うわ〜、このおっさん(歌手)陶酔してるよ〜。表情が怖いよ〜」とかさ。
オペラじゃなくても、「この曲、ここまで長くする意味があるんかい?」とか
思っちゃうのよねぇ〜。
ラヴェルの『ボレロ』とか、ただただ圧倒される曲もあるんだけどさ。
でも、それすら聞いてて「はぁ?」って思っちゃう演奏のときだってあるわけじゃない。
多分、実はものすごく相性が出ちゃうだけのような気もするんだけどねぇ〜。
西洋クラシック音楽って。
ほんでもってさー、生を聞きに行っちゃったらハマっちゃうような気もしないでもないのよ。
それがイヤなのよ。
前にチラっと書いたけど、ワルシャワで管弦楽団のコンサートに
行ったとき、
今までに聞いたことのない流麗な音に引き込まれて背筋がザワザワしちゃったのよ。
普段クラシック音楽なんか聴かない私ですら素晴らしい演奏だって分かったのね。
で、そのときのツレも普段クラシックなんか全然聞かなそうだったんだけど、
(っていうか、超音速みたいなハードロック好きらしいんだけど)
わざわざ演奏中に「これはスゴい」と耳打ちしてきたわけよ。
(正直、「邪魔すんなヽ(`Д´)ノ」と思ったけど。(笑)
あれから、チロっとTVでクラシックを聞いてみようと思ったけど
なんか全然音が違うのよ。
それが生と録画の違いなのか、テクニックの違いなのか分からんのだけどね。
(あと、アレだ。
多分、そういう番組を観ていると、必ず部屋に母がいるからだ。
母と私は何を鑑賞するにもツボが違うのよ。
で、それが内容を聞いて楽しめたり、目からウロコが落ちるような違いなら
いいんだけど、正直わずらわしい違いなのよ。
何か別のものを聞いているような気にさせられるのよね。
音楽を聴いているというよりも、
「誰々の何々っていう有名な曲だからこうだわね」って教科書的なことを
聞かされてる気分になるのよ。
私がそう言うと怒るんだけどさ。←当たり前か
まぁ、偏見なんだろうけどさ。
あと、どこにどう感動したのかって説明を求める態度が
イヤなのよねぇ〜)
じゃあ、生のコンサートに行けばって話なんだけど、それは勘弁なのね。
だってさ、めちゃくちゃ期待していったのに、全然ダメダメだったら
多分めちゃくちゃ気分が悪いだろうし。(←チケット代返せー(ノ-_-)ノ ~┻━┻)
かといって素晴らしかったら、多分1週間くらい使い物にならなくなっちゃう
ような気がして。(笑)
私がライブとか舞台にあまり行かないのはそういう理由なのね。
コメント
でもこれほど気になって仕方ないのなら、「イル・ディーヴォ」でも聴いてみたら?
天照が好きそうなこゆーいイケメン集団。
http://www.bmgjapan.com/ildivo/
「イル・ディーヴォ」はねー、ルックスだけは既にチェック済みなのよ。大分前に。(笑)
いやね、これを機会にクラシックも聞いてみなくちゃ(←義務)と思ってるのよ。
このミーハー気分が続いているうちに。