音感って

クラシック音楽マンガにはまってるクセに、あいかわらず雅楽の方が好きな天照です。

「最近、クラシック音楽ギャグ（←ここ重要）マンガにはまっちゃってー」と
職場の人に話したら、その人が

「知ってる？　音感って、持って生まれたものなのよ」な〜んて
言うではあ〜りませんか。

知らんかった。

子供のころ、聞きかじった曲を中途半端ながらもピアノで
「こんなかんじ〜？」とか言いながらいい加減に弾いてみたり、
和音を聞いたあとに、「［なんとか］と［なんとか］と［なんとか］の音を
同時に弾いたんだね」などと音当てクイズしてみたが、
実はあれは「できる人」と「できない人」がいるそうな…。
（ちなみに、彼女は何年もピアノをやったが、それができなかったそうな。
　ちゃんと楽譜を見てピアノ弾けるのに…）

知らんかった。

あれは才能だったのか。

そうなのだ。
そればかりは、どんなに練習したところで持ちえない人がいるそうなのだ。
だから、音楽は才能なんだそうな。

……そういう大事なことは、早く教えてくれ。（と、誰に言っているのか…？）

ちなみに、絵のうまい人はそれなりの才能を持ち合わせているそうな。

で、絶対音感を育てることができるとすれば、それは7歳までなんだそうだ。
お、バッチリ。
むしろ、その間だけ音楽ヤリました、くらいな感じ？？（←何に勝ったつもりなのか？？？）

そう。私が物まねがうまかったのは、持って生まれた才能のなせる技だったのだ。
しかし、その後、私はその才能を育てなかった。

といぢけていたら、「大丈夫よ。才能なんだから消えることはないわ。
また何か音楽を始めれば、すぐに上達するわよ」。

しかし、大事なことを忘れてやしませんか？

音楽って、音楽って…才能+根気+筋力じゃないっすかっ!!

いまさらピアノなんてやろうにも、指が追いついていかないから!!

っていうか、手が小さくて、指短いから、どんな楽器にも向かない……。
しくしくしく゜・(ノД`)・゜

どっかで雅楽とか習えないのかな…。
笙とか…？
でも、だめだ、一番足りないのは根気だから。
はぁ〜。

やっぱり、夏に自室で大音響で雅楽のCDかけるのは近所迷惑かな？？