トロピカル半次郎【追記アリ】
2006年4月9日 アニメ・マンガ コメント (8)
実はこの人、めちゃくちゃジャンルの幅が広い人なのだ。
いわゆる少女マンガはもちろん、BLやレディスコミックでも
（そして、確か少年マンガでも）数多くの作品を残しているのだ。
『花の―』を描く前に、この人も書いていた超シュールギャグマンガ。
それが、学園モノ『トロピカル半次郎』である。
私はこの作品が大好きなのだが、例に漏れず
友人たちからはさっぱり支持されなかった。
なぜだ。どうしてみんなシュールなギャグマンガを理解してくれないんだっ?!?!?!
いや、これは理解するもんじゃないんだ。
考えちゃダメなんだよ。
理屈じゃないんだっ!! （オダギリジョー風）
と言ったところで虚しいので、これから毎日ブックオフに通って
探してみようっと。（←やっぱり昔、売り払ったらしい）
【追記】
そういや、ほかにも鉄道ギャグ『いっぱしマン』とかあったなー。
それからギャグマンガじゃないけど、『伯爵と呼ばれた男』とか
タイトルは忘れちゃったけど、アズナブルっちゅーいい男の殺し屋が主人公の話とか。
『伯爵と呼ばれた男』は売っぱらうことができずにまだあるなー。
久しぶりに読んでみようかなー。
コメント
ちなみに。BLものを書いてるマンガ家さんの中で、この人ほど大人でカッコイイセリフをはかせる人はいないなあと、毎回感心してます…って、BLマンガや小説をほとんど読まない私が、こんな風に云ったところで説得力なんざナイのですが。
ぜひ、読みたいっ！！
残念ながら、BLっつーものを読んだことがないんですが、
確かに高口里純ってめちゃくちゃセリフがかっこいいですよね。
そして、めちゃくちゃセンスがいい。
ホント、私も毎回感心してます。
むかしむかーーーーし読んだ記憶があるぞ。
学生時代はシュールギャグが大好きだったよ。
猫十字社(だっけか?)の漫画も。
でもそういうの読むのってオタク系の人ばかりだったなあ。
猫十字社って、シュールも描くけど、めちゃくちゃファンタジー（ほんわかお花ちゃん系）も描いてた人ですよね？
高口里純は、読んでみると、むしろオタクと対極を行くマンガだってことが
分かりますよ。下手な映画・ドラマなんかよりずっとかっこいいし、センスがいい。本当にセリフがかっこいいんですよ。
でもまー。そうか、読んでた人はオタクだったのかなー。
天照、子供だったから分かんな〜い。
王子とは歳が違うしー。
あのころLaLaなんて読んでいるのは間違いなくオタクだったもんね。
うっそー。私、りぼんとかマーガレットとかプリンセスを読んでる人が
オタクだと思ってたっ!!
っつーか、男子でLaLaを読んでるなんてめずらしー。
私がハマッてたころって、『日出る処の天子』な〜んてメジャーな
マンガが連載されてたんですよ、LaLaは。
（あれ、花とゆめだったっけ？ いや、LaLaだった気がする）
(はっ、オレは読んでいたけどっ。)
LaLaは内容的にオタクだったよ。『日出る処の天子』は確かにメジャーにだったけどね。
ふ〜ん。（笑）