どうも『パタリロ!』の再読を始めたあたりから
私の少女マンガブームはとどまるところを知らないようだ。
(といっても、今のところ、魔夜峰央と青池保子限定)
正直、自分がまたこんなに少女マンガにハマるとは思っていなかった。
マンガ自体をほとんど読まない時期が長かったので、
今、本屋のマンガコーナーに行くと、とっても新鮮な気持ちになるのだ。
(いや、ほんと、笑えるタイトルが満載で楽しいんですよっ。あっはっはっ)
お笑い好きの私は、ついつい「笑える」という言葉に反応してしまうんだが、
今日はついうっかり『のだめ カンタービレ』という話題の少女マンガを
手にしそうになった。
だって、オビに「笑えるクラシック音楽マンガ」とかって書いてあったんだもん。
今日はなんとか買わずにやり過ごしたけれど、また書店で見たら、
大人買いしてしまいそうだ。(笑)
しかし、買わないで終わりそうな予感もチラリズム。
なぜなら――
「クラシック音楽」という言葉がひっかかるから。
実は私、クラシック音楽が苦手、というより嫌いなのだ。
よっぽど素晴らしい演奏なら話は別だが、
私の中では、クラシック音楽は演歌と同じくらい「世の中の役に立たないもの」に
分類されている。
よく「クラシック音楽を聞くと、心が落ち着く」という意見を聞くけれど、
私にとってクラシック音楽は「聞くとイライラ」したり、「ムカムカ」したり、
「ザワザワ」させられるものなのだ。
「クラシック音楽」を形容するならば、落ち着くなんて言葉よりも
「扇情的」とか「挑戦的」とか言った方がしっくりくるような気がする。
しかもけっして肯定的な意味ではない。
これまで、クラシック音楽を聞いて、気持ちいいと思えたのは
ワルシャワで聞いた管弦楽団の演奏を聞いたときくらい。
映画音楽に使われてるのを聞くぶんにはいいんだけど…。
こんなことを言うと、「まー、程度が低いわね」とか「文化を知らないのね」と
言われるかもしれないけれど、本当なのだから仕方がない。
それに、小学生のころはピアノを習っていたし、うちの親は
クラシック音楽好きなので、とやかく言われる筋合いはないと思う。
とにかく、クラシック音楽って音がデカいので、
うるさくて寝ることもできないし、イライラするし、
本当に迷惑なものとしか認識できないのだ。
そんなわけだから、もしかしたら、
この『のだめ カンタービレ』は、私のクラシック嫌いを治す
一助になってくれるかも、などと考えたりしないわけじゃないわけじゃないわけじゃ…あれ?
とにかく、そんなわけでちょっと読んでみようかな、という気になっているわけです。(笑)
って、別に今更クラシック音楽を好きになったところで
大勢に影響はないんだけど。(笑)
私の少女マンガブームはとどまるところを知らないようだ。
(といっても、今のところ、魔夜峰央と青池保子限定)
正直、自分がまたこんなに少女マンガにハマるとは思っていなかった。
マンガ自体をほとんど読まない時期が長かったので、
今、本屋のマンガコーナーに行くと、とっても新鮮な気持ちになるのだ。
(いや、ほんと、笑えるタイトルが満載で楽しいんですよっ。あっはっはっ)
お笑い好きの私は、ついつい「笑える」という言葉に反応してしまうんだが、
今日はついうっかり『のだめ カンタービレ』という話題の少女マンガを
手にしそうになった。
だって、オビに「笑えるクラシック音楽マンガ」とかって書いてあったんだもん。
今日はなんとか買わずにやり過ごしたけれど、また書店で見たら、
大人買いしてしまいそうだ。(笑)
しかし、買わないで終わりそうな予感もチラリズム。
なぜなら――
「クラシック音楽」という言葉がひっかかるから。
実は私、クラシック音楽が苦手、というより嫌いなのだ。
よっぽど素晴らしい演奏なら話は別だが、
私の中では、クラシック音楽は演歌と同じくらい「世の中の役に立たないもの」に
分類されている。
よく「クラシック音楽を聞くと、心が落ち着く」という意見を聞くけれど、
私にとってクラシック音楽は「聞くとイライラ」したり、「ムカムカ」したり、
「ザワザワ」させられるものなのだ。
「クラシック音楽」を形容するならば、落ち着くなんて言葉よりも
「扇情的」とか「挑戦的」とか言った方がしっくりくるような気がする。
しかもけっして肯定的な意味ではない。
これまで、クラシック音楽を聞いて、気持ちいいと思えたのは
ワルシャワで聞いた管弦楽団の演奏を聞いたときくらい。
映画音楽に使われてるのを聞くぶんにはいいんだけど…。
こんなことを言うと、「まー、程度が低いわね」とか「文化を知らないのね」と
言われるかもしれないけれど、本当なのだから仕方がない。
それに、小学生のころはピアノを習っていたし、うちの親は
クラシック音楽好きなので、とやかく言われる筋合いはないと思う。
とにかく、クラシック音楽って音がデカいので、
うるさくて寝ることもできないし、イライラするし、
本当に迷惑なものとしか認識できないのだ。
そんなわけだから、もしかしたら、
この『のだめ カンタービレ』は、私のクラシック嫌いを治す
一助になってくれるかも、などと考えたりしないわけじゃないわけじゃないわけじゃ…あれ?
とにかく、そんなわけでちょっと読んでみようかな、という気になっているわけです。(笑)
って、別に今更クラシック音楽を好きになったところで
大勢に影響はないんだけど。(笑)
コメント
狂言の表現ですよね、のぶとく『はぁー、くっさめくっさめ』言いながら練り歩く姿が、当時の私のつぼにはまり、以来、時折飛び出します。
クラッシックは主に録音しか聞きませんが、ドイツとウィーンと日本はいいですが、フランスとアメリカの一部は気持ち悪い気がします。
オケはやっぱり、集団にはむかない地域性を感じます。
因に、オペラは全然ダメ。
もうお亡くなりになってしまったんでしょうか?
誰だったか思い出せないのです・・・。
有名な人だったはずなのに!
二ノ宮作品、天才ファミリーカンパニーが面白かったです。
しかし、一番面白いのは、作家本人の酔っ払い自伝のような気がします・・・。ホントなのかこれ?なかんじで。
太郎冠者の世界ですな。あ、そういえば、5月に薪能観にいくんですよー♪
やはし、ドイツとかウィーンってのは本場って感じですよね。>クラシック音楽
そうか。クラシック音楽って、やっぱり集団プレイですもんねー。
得意なところとそうじゃないところがあるんですね。
私、二ノ宮作品って読んだことないんですよ。
ハマったら、作品を全部買っちゃいそうで怖いですよー。(笑)
■王子
なんてこと!! 私がミーハー道からハズれると思ってるってのかしら?
「進みそう」じゃなくて、「進む」んですよっ!(笑)
決まってるでしょ!
しかし、王子がヘビーリスナーだとは知らなかった。
どっちかってぇーと、ヘビーエスニックミュージックリスナーかと。
のだめが作った謎の曲を聴いてみたい!
本場?情報です。
同居人はハードロックも聴けばクラシックも聴きます。
あとこっちの友達とウィーンフィル見てたら彼らはワザと音を外して「青きドナウ」を見事にで歌ってくれました。
ウチはクラシック好きでハードロックも好きです。
何故か共通点があるんです。バッハとハードロック。(ウチの意見)
モーツアルトは好きくないです。
ドビュッシーとラヴェルとかが良いです。
高校生の頃に能楽を習った事があります。
舞は好きじゃないです。太鼓と鼓が好きです。
な〜るほど。
実はハードロックも苦手なのです。そうか、共通点があったのか。
ふ〜む、ふむ。
ラヴェルの『ボレロ』くらいはっきりと分かりやすく扇情的な曲だと
私も受け入れやすいし好きなんですけどねぇ〜。
でも、ラヴェルでもそのほかの曲は……。
モーツァルトが好きな人は多いですね。
舞は…、最近ようやく眠らずに見れるようになりました。(笑)
やってみると難しそうですよねー。洋舞とリズムとか違いそうだし。
あ、雅楽は好きです。聞いているうちにさまざまな情景が目に
浮かんだりしますねー。
のだめ、めっさオモロイでっせー!
クラシック嫌いでもついオケに入りたくなる、そんな話です。
@神様向けの情報
のだめちゃんが大好きな先輩の役を某岡田准一くんでドラマ化か映画化する話があったらしいっすよ。流れちゃったみたいだけど。
どうでしょう、このネタはなにかの一助になりましたか。
とにかく一度読んでみれ!
追伸:ラディカルホスピタルも神様好きじゃないかなあ。
いらっしゃ〜い。
うはははー。ちあきさん、確かコミックバトンでこのマンガを推奨してたよねぇ〜。
え? まぢですか?>岡田くん
ええええ、読んじゃおうかな〜。
あ〜、また煩悩が……。
ラディカルホスピタル? 初めて聞いた、そのタイトル。
題名から察するに、病院ホラーギャグ??
じゃあ、今度本屋に行ったら見ちゃおうかな〜。