なんてこった!!!!
いつの間にか、シルヴィ・ギエムが
「日本での私の『ボレロ』は今回が最後ね」って宣言して、
ほんでもって、とっくの昔にチケットは売り切れてた…。
( ̄Д ̄;) ガーン
『ボレロ』といえば、
モーリス・ベジャールが振付けたジョルジュ・ドンの『ボレロ』が
あまりにも有名だけど、もともとこの踊りは女性のものだった。
で、ベジャールおじさんが、男のダンサー向けに新たに振付けて
ジョルジュ・ドンに躍らせてみたところ、それが一世を風靡したっていう
スマッシュヒット的な作品なのだ。
って、バレエ好きには怒られる説明だな、こりゃ。
いや、お腹立ちもごもっとも。
でも、考えていただきたい。
少なくともニッポンには、『ボレロ』で初めてジョルジュ・ドンの名前を
知ったって人がごまんといるのだ。
スマッシュヒットってのもあながち嘘でもないでしょ?
ちなみに私は、NHKが放送したジョルジュ・ドンの『ボレロ』のビデオを
持っている。
(今頃、テープにカビが生えてるかもしれないけど…)
彼の肉体は、幾度となく繰り返されるフレーズが聞く人の落ちつきをなくしていく
扇情的なリズムの中にあって、美しさを増していくってゆー
書いてる自分も何が言いたいんだかよく分からない…
とにかく、彼の魅力を分かってない(と思われる)NHKのカメラアングルが
めちゃくちゃ気になって画面にかぶりつきで観ちゃうほど
ジョルジュ・ドンの『ボレロ』はセクスィなのであります。
とまー、ジョルジュ・ドンの話は置いといて、
この振り付け師、ベジャールおじさんって人は
自分が認めたごく少数の人にしか、『ボレロ』を踊らせない。
(日本人では、首藤さんが踊ってましたがな)
そのうちの数少ない女性がシルヴィ・ギエムなのであ〜ります。
(と書きつつも、不勉強で申し訳ないんだけど、ほかに
踊っていいよって許可もらった女性のダンサーっているの??)
で、シルヴィ・ギエムは、そんな踊りをこれまた力強く、美しく、あやしく踊りきっちゃうわけなのですよ。
(TVでしか観たことのない踊りをここまで絶賛する自分はどうかしている
という気もしないでもないけど…。笑)
シルヴィ・ギエムって人は素晴らしい人で、
1人でモダンもクラシックも完璧に踊りきっちゃうのです。
どこらへんが完璧なのかっていうと、
表現力や技術、美しさもさることながら、めちゃくちゃ強い。
この人、とにかく足腰・足首が強いのだ。しかも柔軟。
ほんでもって、パレリーナとしては理想的な体型ときたもんだ。
もーまさにバレリーナになるために生まれてきたような人。
(その割には、バレエのレッスンを始めたのは遅かったような気もするけど)
未熟なバレリーナを観ていると、「この人、こんなに細くって大丈夫なの?
折れないか?」と思わずにはいられないんだけど、
この人を観ていると、そんなことを思う余地がない。
観る者は、最初から最後まで彼女の踊りの美しさに酔って
いられるのです。
と、ここまでほめちぎったのだから、
誰か私に『シルヴィ・ギエム、最後のボレロ』の
チケットをくださ〜い!!!
お願いしますっ!!
(結局書きたかったのは、これか!!)
いつの間にか、シルヴィ・ギエムが
「日本での私の『ボレロ』は今回が最後ね」って宣言して、
ほんでもって、とっくの昔にチケットは売り切れてた…。
( ̄Д ̄;) ガーン
『ボレロ』といえば、
モーリス・ベジャールが振付けたジョルジュ・ドンの『ボレロ』が
あまりにも有名だけど、もともとこの踊りは女性のものだった。
で、ベジャールおじさんが、男のダンサー向けに新たに振付けて
ジョルジュ・ドンに躍らせてみたところ、それが一世を風靡したっていう
スマッシュヒット的な作品なのだ。
って、バレエ好きには怒られる説明だな、こりゃ。
いや、お腹立ちもごもっとも。
でも、考えていただきたい。
少なくともニッポンには、『ボレロ』で初めてジョルジュ・ドンの名前を
知ったって人がごまんといるのだ。
スマッシュヒットってのもあながち嘘でもないでしょ?
ちなみに私は、NHKが放送したジョルジュ・ドンの『ボレロ』のビデオを
持っている。
(今頃、テープにカビが生えてるかもしれないけど…)
彼の肉体は、幾度となく繰り返されるフレーズが聞く人の落ちつきをなくしていく
扇情的なリズムの中にあって、美しさを増していくってゆー
書いてる自分も何が言いたいんだかよく分からない…
とにかく、彼の魅力を分かってない(と思われる)NHKのカメラアングルが
めちゃくちゃ気になって画面にかぶりつきで観ちゃうほど
ジョルジュ・ドンの『ボレロ』はセクスィなのであります。
とまー、ジョルジュ・ドンの話は置いといて、
この振り付け師、ベジャールおじさんって人は
自分が認めたごく少数の人にしか、『ボレロ』を踊らせない。
(日本人では、首藤さんが踊ってましたがな)
そのうちの数少ない女性がシルヴィ・ギエムなのであ〜ります。
(と書きつつも、不勉強で申し訳ないんだけど、ほかに
踊っていいよって許可もらった女性のダンサーっているの??)
で、シルヴィ・ギエムは、そんな踊りをこれまた力強く、美しく、あやしく踊りきっちゃうわけなのですよ。
(TVでしか観たことのない踊りをここまで絶賛する自分はどうかしている
という気もしないでもないけど…。笑)
シルヴィ・ギエムって人は素晴らしい人で、
1人でモダンもクラシックも完璧に踊りきっちゃうのです。
どこらへんが完璧なのかっていうと、
表現力や技術、美しさもさることながら、めちゃくちゃ強い。
この人、とにかく足腰・足首が強いのだ。しかも柔軟。
ほんでもって、パレリーナとしては理想的な体型ときたもんだ。
もーまさにバレリーナになるために生まれてきたような人。
(その割には、バレエのレッスンを始めたのは遅かったような気もするけど)
未熟なバレリーナを観ていると、「この人、こんなに細くって大丈夫なの?
折れないか?」と思わずにはいられないんだけど、
この人を観ていると、そんなことを思う余地がない。
観る者は、最初から最後まで彼女の踊りの美しさに酔って
いられるのです。
と、ここまでほめちぎったのだから、
誰か私に『シルヴィ・ギエム、最後のボレロ』の
チケットをくださ〜い!!!
お願いしますっ!!
(結局書きたかったのは、これか!!)
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