工藤夕貴

2005年5月18日 TV
私、この人のひたむきさがどうも苦手なんだけど、
でも、それが私のコンプレックスを刺激するからなんだということに気付いてからは、ちゃんと見れるようになった。

っつーことは、まことに勝手ながら、私は脳内で彼女を自分と同一視してたわけだな。
工藤夕貴嬢、すまんそん。(笑)

で、なんでそんなことを思い出したかっていうと、
彼女が『英語でしゃべらナイト』に出てきたのを見たからなんだけど。(笑

そんな彼女が出演した映画の中で一番印象に残っているのは、
イーサン・ホークと共演した『ヒマラヤ杉に降る雪』……
と言いたいところだが、

実は、『逆噴射家族』なんだよ〜ん!!!
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鬼才・石井聰互監督が1984年に発表したスーパー・バイオレンス・アクション・ギャグ・ファミリー・ドラマ。原案・脚本に漫画家の小林よしのりが参加し、小さな一戸建て住宅を買った5人の家族が狂気に飲み込まれていく様をギャグ・タッチで描いている。
マイホームを購入した小林勝国(小林克也)、冴子(倍賞美津子)、正樹(有薗芳記)、エリカ(工藤夕貴)の一家のもとに、勝国の父・寿国(植木等)が遊びにくる。最初は歓迎していた勝国たちだが、寿国と同居するハメになったことから、一家が抱えていた小さな精神的葛藤が徐々に拡大して行く。
この種の作品は、俳優ひとりひとりの心理描写が要となり、いわゆるサイコ・ホラーとしての見せ場になるのが常道だが、石井聰互の演出はそうした内向きの狂気描写ではなく、チェーンソーやプロレスの技で家族が戦い合うという、アクション映画としてのルックを崩さない。最終的にマイホームを破壊し、ゼロに戻ることで再生しようとする勝国たちの表情が清々しいように、鑑賞後爽快感を残す快作。(斉藤守彦)


日本じゃアイドルだったのに、単身でアメリカのショービズに挑戦するなんて、
本当に根性あるよね。
顔つきが変わってきたもんな。
なんか、彼女のこと「観てて恥ずかしい」から「勇気をくれる人」と
思えるようになってきたかも。

うむ。よいことだ

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