ディアボロス

2005年5月14日 映画
これは…、これは笑う映画ですか??

いやはやいやはやー。
結構途中までは、「あ、この映画結構面白いかも」と思いながら観ていたのです。

細くて、人を見下したような視線をそこかしこに投げまくるキアヌ・リーブス。(笑)

チャーミングで脱ぎっぷりのいいシャーリーズ・セロン。(笑)
(メイクさん、グッジョブ)

(下手くそだけど)広東語をしゃべるアル・パチーノ。(笑)(←いや、見るとこはそこじゃないか)

キアヌ・リーブスの腹違いのねーちゃんを演じた美人ちゃん。(こちらも負けずと脱ぎっぷりがいい)

そして、

どうやって考えても、あなたとアル・パチーノからは絶対にキアヌ・リーブスは生まれませんっ!!!っちゅーおかーさん。

どの人たちもすばらしかったわ。

それなのに、それなのに、話が佳境に入ったところで、こともあろうにアル・パチーノが、
映画をミュージカルにしちゃった……。 _| ̄|○

いや、いいんですけどね。
悪魔を演じるってのは超大変だと思いますよ。
なにせ、お手本がないし。(笑)
あなたはイタリア系ですもの、いろいろあるんでしょうよっ!!!

でも、でも、でも……。

あんなところで、あんなことするなんて…

真夜中に吹き出して、大笑いしちゃったじゃないですかっ!!!!

うはーーーーー。
まじかよ。
この映画をぶっ壊すとしたら、絶対キアヌ・リーブスだと思って(なかば期待して)たのに、
あ、あんたかよ。アル・パチーノ…。
せっかく途中まではものすごい迫真の演技だったのに、
あそこで笑わせてくれるとは…………。ぷぷぷ

ところで、思ったほど、キアヌ・リーブスは大根じゃないじゃないですか。
能面アクター言われてるみたいですが、それほど能面はなかったような。
(って、誰に言ってるんだ、自分にか。笑)

しかし、あそこで自殺しちゃったら天国に行けなくて
また同じことを繰り返すことになっちゃうじゃないよー、弁護士さん。
と、『コンスタンティン』を観たあとだから言える感想を抱いてしまいましたわ。
おほほほほ。

DVD ポニーキャニオン 1998/11/18 ¥4,935 弁護士ケヴィンはニューヨークの法律事務所から破格の条件でスカウトされる。そこで彼を待っていたのは、巨悪にまみれた仕事や、虚飾に満ちた世界だった。ボスの下で意気揚々と仕事をこなすケヴィン、その陰で妻アンは孤独感を募らせ精神を病んでしまう。そして一癖も二癖もある法律事務所のボス、ミルトンの隠された素顔も徐々に明らかに…

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