私の愛情の対象

2005年5月11日 映画
これねー、公開されたときに劇場に観にいったのよ〜。
女友達と2人で。

『フレンズ』に出てるジェニファー・アニストンが主演だってさーってノリで、
てっきりアイドル映画だろうとバカにしていたのに、
劇場出てきたときには2人で大泣きしていたのよ、アハハハ。

あの頃はいっぱい悩みがあったのねー、あてくし。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/10/22 ¥1,565 妊娠中のニーナ(ジェニファー・アニストン)は、同性愛者のジョージと意気投合し、暮らしはじめる。男性だけど、性を感じさせないジョージとの関係は、恋人といるときよりも居心地のいいものだったが、彼に恋人ができたとき、ニーナの気持ちが揺れ始め、ふたりの関係が崩れてゆく…。 恋人でも女友だちでも得られないような、不思議な心地よさを同性愛者の男友だちに感じるニーナはどーするどーする!!


ということで、これはお年頃の女性にお勧めしたい映画だ。
(お年頃=仕事とか結婚とかこれからの人生とかいろいろ考えるかもしれないお年頃)
似たようなシチュエーションなのに、
『2番目に幸せなこと』http://diarynote.jp/d/11610/20040907/では
「マドンナ最低!!」と叩いておきながら、こちらはお勧めするあたくし。

だって、違うのよ、『2番目…』のマドンナとは違うの。
例えば、
・マドンナは、誰が子供の父親かを終盤まではっきりさせなかったでしょ。
 っていうか、ルパート・エヴェレットは自分の子供だって信じてなかったっけ?
 ジェニファーちゃんは、ちゃんと子供の父親をはっきりさせた上で、
 ジョージと子供を育てたいって言ったわけじゃない。
 
・マドンナは、ルパートと恋に落ちることがなかったじゃない。
 でも、ジェニファーはちゃんとジョージのことを好きになったのよ。
 だから、2人の間がきまずくなったわけよ。(だってジョージ、ゲイだもん
 女の人は受け入れられない)

ところでさー、ジョージがベタベタ視線をかわしまくる
ベビー用品店のおにーちゃんは、『霊能者 アザーズ』ってドラマに出てませんでしたかい?
たっぶん、あそこに出てたおにーちゃんだと思うんだよなー。
っつーことで調べたら、やっぱりそうだった。
ほー、『リクルート』とかにも出てたんだ。
『霊能者 ―』は、かつて『The X-files』をヒットさせたクリス・カーターが
手がけたらしいドラマなんだけど、見事にこけて13話くらいで放送が打ち切りになっちゃったんだよね〜。
で、どっかの民放局がその13話を深夜に放送してくれたのさ。
ちなみにこのにーちゃんがどんなルックスかというとこんな感じ。
Gabriel Macht http://www.imdb.com/name/nm0532683/

あ、この映画には彼のほかにも『M☆A☆S☆H』でおなじみだったアラン・アルダとか、
TVドラマ『大統領』に報道官役で出演してるアリソン・ジャニーが
出ていばす。

『フレンズ』のレイチェルファンの方は楽しめますぞ。

しかし、カウンセラー役だからか、世話をやくフリをして
色々質問を仕掛けるジェニファーちゃんを観ていて、
少しウザいと思ってしまったことをここでちろっと告白しておこうっと。

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