「人気家族パートリッジ・ファミリー スターはつらいよ!」(寅さん、ちゃいまっせ)、観ちゃいましたね〜。
なんか懐かしさというか、レトロ感というか、「観てるだけで恥ずかし〜アメリカ〜ンなホームドラマの世界」が展開されちゃってるパートリッジ・ファミリー。
この映画観たかったのよ〜。でも、お金は使いたくなかった。
そしたらテレ朝さんが放送してくれましたっ!!!

この映画は、70年代に爆発的な人気を博したホームコメディドラマ(?)「パートリッジ・ファミリー」の裏側を描いたドラマなのだ。
「パートリッジ・ファミリー」とは、アメリカ全国どこにでもドサ回りに行っちゃう家族バンドのこと。
彼らは行く先々で歌と愛を振りまき、彼らが行く先々には素敵な出会いが待っていた〜という絵に描いたようなハッピーストーリー。
ドラマが大ヒットしたお陰で、劇中で長兄キースを演じたデビット・キャシディ君は、押しも押されぬティーンアイドルに。
ほかの共演者たちもそれなりに有名人になっていく。
しか〜し、俳優たちの私生活は、ドラマの中の家族のようにハッピ〜というわけではなかった、というお話。

さて、タイトルは劇中で、当時キング・オブ・ティーンズアイドルになり、女と薬におぼれたデビッド・キャシディ君が発した台詞。
芸能雑誌の表紙を飾ったはいいが、たまたまそれが上半身ヌードで、たまたま下の毛がチラリと見えていたわけです。
びっくり仰天した上層部のおやぢたちに、「毎晩君のグラビアを抱いて眠る少女たちの夢を壊すな」、「なんだ、君は!! 雑誌にヘアーヌードなんか載せてぇぇ」と怒られて、思わず言っちまったんですな。
今では考えられませんが、当時のアイドルはきっとトイレにも行っちゃあいけなかったに違いない。
急に人気が出ちゃって周囲からちやほやされるも、「いい子ちゃんアイドル」の看板を背負わされてうんざりするナイーブなデビッド君は、すっかり自分をもてあましてしまったわけ。
そして、タイトルの台詞は「俺はこの役、降りるよ。もう、うんざりなんだ」と続いちゃうわけです。

さて、私、このドラマを見て気付いちゃったのですが、
この映画の中でデビット・キャシディを演じてる俳優さんは……
スクール・オブ・ロックの主人公に似ている。(汗)

ちなみにその俳優さんはこんな顔
http://www.angelfire.com/celeb/rodneyscottishot/
(クリックすると、「なんとかってソフトをインストールせぃ」って表示がポップアップで出てきますが、適当に「いいえ」を押しといてください。ほかに適当なサイトがみつからなかったんでこれを紹介しちゃいました。すんません)

で、スクール・オブ・ロックの主人公はこんな顔
http://www.schoolofrock-movie.jp/

お、同じ系統よ……ね?ね?ね!!!

ちなみに本物のデビット・キャシディはこんなおっさんになりました。
若いころの写真もあります。
http://www.davidcassidy.com/

*美少年の弟はやっぱり美少年
弟のショーン・キャシディ君は……こんなでした……。
http://diarynote.jp/d/11610/20040323/

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