そして結婚式は終わった(パート1)
2004年3月6日 旅行と今更ですが、思い出したかのようにワイハ日記の続きを。
結婚式が終わると、家族(父・母・私)はすっかり気が抜けてしまった。
これといって観光計画を立ててきたわけではないので、
とりあえずホテル備え付けの「ホテル利用の案内」とKツリ(旅行社バレバレじゃん)が用意したツアーパンフを熟読。
さすがに選択の余地のない高価なウェディングプランに参加しただけあって、
無料サービスがたくさん付いている。
その中で母と私の目を惹いたのが、「ヨット無料乗船券」である。
早速私たち親子は、ヨット乗りの予約を取るべく、日本人コンシェルジュの部屋へ向かった。
一度書いたかもしれないが書いてない可能性も高いが、
ピンクパレスには、普通のコンシェルジュが常駐する部屋とは別に、
日本人コンシュルジュの常駐する部屋がある。
私たちが向かったのは、もちろん日本人コンシェルジュの部屋である。
ここでは、ただでコーヒーとケーキをご馳走になることができる。
(しかも何杯コーヒーを飲んでも、何個ケーキを食べてもお咎めなしである。うはうは)
日本の新聞も読み放題。
あ、宿泊客でもないのに尋ねていってサービスを受けようったって
そうはうまくいかないので、万が一でもそんなこと考えちゃった人は実行しないように。
最初に尋ねていくと、「ご宿泊のお客様にはレイのプレゼントがございま〜す」とか
なんとか言って、しっかり部屋番号を聞かれるのである。
さて、われわれはそこでヨット乗船の予約を入れると、ブランチに出ることにした。
その日のブランチは、思いっきりアメリカンなダイナーである。
思いっきりアメリカ文化に疎いわれわれは、まず周りを見回して
みんながどんなものを食べているのかをチェックすることにした。
天照大神「……、あの人たちってさぁ〜、胃がもたれるって感覚絶対分かんないよね」
まぁ、それくらい、ボリュームがあって、油がギトギトで胃がもたれそうに見えたのである。
母「お父さん、ここでいいの? 店かえる?」
父「(相変わらず仏頂面)……いい。ここでもいい」
母「ここがいいの? ここでもいいの? どっち?」
天照大神 (”ここがいい”わけないだろ〜が)
というわけで、私たちも、その油ギトギトないかにもカロリー高そうな食事に
ありつくことにした。
その日、ダイナーでは、「オレンジジュースを1杯買うと、おまけでもう1杯飲めるよ」というサービスを行っていた。
われわれは、オレンジジュースをオーダーする際、2杯目に関してはおまけの1杯はいらないからと言い添えた。
しかし、ジュースは4杯も来ちゃった。
しかも、特大サイズ_。
確かオーダーするときに「ミディアム」でオーダーした気がするのだが……
と周りを見回すとバケツみたいなので飲んでる人がいたので、
われわれはそれがミディアムサイズなのだろうと無理やり自分たちを納得させ、食事を続けたのであ〜る。
そんな感じでブランチを終えると、われわれはABCマートに向かった。
私のTシャツを買うためである。
ヨットの予約を取ったとき、コンシェルジュのおねーさんは、
「日によって波の大きさに違いがあります。
お召し物が濡れる場合もございますので、濡れてもいい服装で
ご乗船くださいませ」と教えてくれたのである。
父と母は手持ちがあるというので、私だけが現地調達することになった。
なにせ結婚式や連日のディナーに出席するってんで、すっかりカジュアルな服を持ってくるのを忘れてしまったのである。
で、か〜いいTシャツをゲットしたわけであるが、それがあとでとんでもないことに……。
つづく
結婚式が終わると、家族(父・母・私)はすっかり気が抜けてしまった。
これといって観光計画を立ててきたわけではないので、
とりあえずホテル備え付けの「ホテル利用の案内」とKツリ(
さすがに
無料サービスがたくさん付いている。
その中で母と私の目を惹いたのが、「ヨット無料乗船券」である。
早速私たち親子は、ヨット乗りの予約を取るべく、日本人コンシェルジュの部屋へ向かった。
一度書いたかもしれないが書いてない可能性も高いが、
ピンクパレスには、普通のコンシェルジュが常駐する部屋とは別に、
日本人コンシュルジュの常駐する部屋がある。
私たちが向かったのは、もちろん日本人コンシェルジュの部屋である。
ここでは、ただでコーヒーとケーキをご馳走になることができる。
日本の新聞も読み放題。
あ、宿泊客でもないのに尋ねていってサービスを受けようったって
そうはうまくいかないので、万が一でもそんなこと考えちゃった人は実行しないように。
最初に尋ねていくと、「ご宿泊のお客様にはレイのプレゼントがございま〜す」とか
なんとか言って、しっかり部屋番号を聞かれるのである。
ところで、引用でもなんでもないけれど、ものすごく気になったことがあったのでここに書いておこうっと。
滞在中にそこで3人の日本人コンシェルジュを見たが、彼らの英語が訛っていたので気になった。
しかも、まったく同じ箇所が訛ってる。(笑)
例を挙げると、「today」の発音。
そろいも揃って、「トゥ、デェ〜(音を上げる)イ」と発音するのである。
う〜む、あれってワイハ訛りなの??
さて、われわれはそこでヨット乗船の予約を入れると、ブランチに出ることにした。
その日のブランチは、思いっきりアメリカンなダイナーである。
思いっきりアメリカ文化に疎いわれわれは、まず周りを見回して
みんながどんなものを食べているのかをチェックすることにした。
天照大神「……、あの人たちってさぁ〜、胃がもたれるって感覚絶対分かんないよね」
まぁ、それくらい、ボリュームがあって、油がギトギトで胃がもたれそうに見えたのである。
母「お父さん、ここでいいの? 店かえる?」
父「(相変わらず仏頂面)……いい。ここでもいい」
母「ここがいいの? ここでもいいの? どっち?」
天照大神 (”ここがいい”わけないだろ〜が)
というわけで、私たちも、その油ギトギトないかにもカロリー高そうな食事に
ありつくことにした。
その日、ダイナーでは、「オレンジジュースを1杯買うと、おまけでもう1杯飲めるよ」というサービスを行っていた。
われわれは、オレンジジュースをオーダーする際、2杯目に関してはおまけの1杯はいらないからと言い添えた。
しかし、ジュースは4杯も来ちゃった。
しかも、特大サイズ_。
確かオーダーするときに「ミディアム」でオーダーした気がするのだが……
と周りを見回すとバケツみたいなので飲んでる人がいたので、
われわれはそれがミディアムサイズなのだろうと無理やり自分たちを納得させ、食事を続けたのであ〜る。
そんな感じでブランチを終えると、われわれはABCマートに向かった。
私のTシャツを買うためである。
ヨットの予約を取ったとき、コンシェルジュのおねーさんは、
「日によって波の大きさに違いがあります。
お召し物が濡れる場合もございますので、濡れてもいい服装で
ご乗船くださいませ」と教えてくれたのである。
父と母は手持ちがあるというので、私だけが現地調達することになった。
なにせ結婚式や連日のディナーに出席するってんで、すっかりカジュアルな服を持ってくるのを忘れてしまったのである。
で、か〜いいTシャツをゲットしたわけであるが、それがあとでとんでもないことに……。
つづく
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