ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
2004年2月7日 映画
DVD シリーズ3部作の完結編は、見どころに次ぐ見どころ。邪悪な指輪を捨てに行くフロドとサムの過酷な旅がついにクライマックスを迎える。
ちょっと、奥さん、
観てきちゃったわよ、先行ロードショー。
もう、もう、もう、もう。
そうそう、この映画って3時間半あったらしいのよ。
でも全然気にならなかったわ、そんなこと。
イザナミ(天照母)は、私が映画に出かける前に
「あら、3時間半も座りっぱなしなの?
痔に気を付けて」
な〜んて言ってたけど。(汗)
でも、考えてみたらすごいことよね。
だって、あの歌って踊って3時間半のインド映画だって、
間に15分の休みを入れるのよ。
いい度胸じゃない? 私たちを痔の危険にさらすなんて3時間半座らせとくなんて。
でも、まぁ、許してあげるわ。
というわけで、話に戻るけど、
とうとう指輪を狙うサウロンたちとアラゴルンたちの最後の戦いが始まるわけよ〜。
あれ、フロドは?
フロドはっつぅ〜と、もう指輪の魔力にやられて息もたえだえ。
それでも指輪を捨てるための旅を続けるんだから見上げたものだわ。
それに、ず〜っと一緒にいるサムなんか、ぜんっぜん指輪の魔力にやられてないの。
すごすぎるわよ。
ガンダルフだって、まるで「バイオハザード触るな、危険」って札を見るような目つきで指輪を見ていたのに。
ぼくのマスター(兼お友達)はフロド様だけだってな姿勢を崩しゃしない。
でも、それって、究極の鈍感ってこと??
ま、どっちにしても、ホビットは指輪の魔力に強いってことなのよねぇ〜。
さて、ガンダルフ率いるアラゴルンら一味(笑)は、人間の国・ゴンドールを巻き込んで、
サウロンに立ち向かおうとするんだけど、
ボロミアのおとーちゃん(人間の国の執政官)がも〜ど〜しよ〜もない。
こんなに愛してるのに、ど〜して分かってくれないの?
と目をウルウルさせているファラミア(ボロミアの弟)の気持ちをよそに
そそのかされたわけでもないのに、おとーちゃんは毒されちゃっている。
おとーちゃんは死んだ期待の息子・ボロミアに対する思いを整理できずに、
これまた早く死んじゃった妻似のファラミアに辛くあたり、
もうドロドロドロドロしちゃって、まるで姑の嫁いぢめのような世界が展開されちゃってるわけ。
「ボロミアじゃなく、お前が死んだほうがよかった」みたいな。
そんでもってアラゴルン(本当の王様)と組んで戦ってるガンダルフに会うと
「王なんかいらん」とますます腐っちゃうわけ。
ここでガンダルフは、あっさりボロミアのおとーちゃんを
見限って、彼の部下たちを鼓舞してサウロン一味との戦いに導いてっちゃうのよねぇ〜。
途中からは幽霊(死者)たちも出てきちゃって、も〜ど〜しよ〜もない混戦状態。
でも、一応サウロンの一味を抑えて、サウロンの本拠地へとさらに
馬を進めるわけだ。
で、外でドンパチやってるのに、ボロミアのおとーちゃんは頭がすっかりあっちの世界に行っちゃってるので、
戦いで傷を負ったファラミアに油かけて一緒に焼身自殺を図ろうするわけ。
なんか、人間ってここまでだめだめなんかい、みたいな展開が繰り広げられちゃうのよ。
ほかの種族の人たちは、何かこう、中にぴしっと一貫性みたいなものがあるのよねぇ〜。
でも、人間様の偉い人たちは、何かあってだめだともうすぐ「堕落」みたいな
道を辿っちゃう。
それにかどわかされやすいのよ〜。
ほかの不老不死あるいは長寿の種族たちは、もう生きてるうちに
生き方を替えることはそんなにないわけ。
でも、人間はコロッコロ変わるのよ。
悪魔に毒されて、ガンダルフに助けてもらってとかね。
これが人間なのね〜。
さぁ、戦いはクライマックスに。
っていうか、図ったように、そのころフロドが滅びの山あたりにいるってのが
ご都合主義っぽくて気になったけど、まっいっか。
そう、滅びの山にくるまで、フロドはゴラムにだまされて巨大蜘蛛に襲われたり、サムと離れ離れになってさんざんな目にあってきたわけよね。
食事もよ〜とらんと。
エラいわ、エラい。っていうか、最後の方はもう感覚が麻痺してきて
わけわからんようになってたけど。
で、最後の戦いが近づいてくるわけよ。
ガンダルフとアラゴルン一味(笑)は総力を結集して……
あれ、少な……
っていうか、サウロン一味に完全に取り囲まれちゃったりしてるんですけど、
あんたたち人数少なすぎよっ!!
でまぁ、ここでご都合主義的なお話がまた展開されちゃって
一気にクライマックスを迎えちゃうわけなんだけど、
まぁ、はっきりいって、私的には楽しめたわ。
3部作作って、ここまで成功した映画も珍しいわよね。
え?アカデミー賞総なめ?
ま、それくらいの迫力があったわよね。
ふふ。
ちょっと、奥さん、
観てきちゃったわよ、先行ロードショー。
もう、もう、もう、もう。
そうそう、この映画って3時間半あったらしいのよ。
でも全然気にならなかったわ、そんなこと。
イザナミ(天照母)は、私が映画に出かける前に
「あら、3時間半も座りっぱなしなの?
痔に気を付けて」
な〜んて言ってたけど。(汗)
でも、考えてみたらすごいことよね。
だって、あの歌って踊って3時間半のインド映画だって、
間に15分の休みを入れるのよ。
いい度胸じゃない? 私たちを
でも、まぁ、許してあげるわ。
というわけで、話に戻るけど、
とうとう指輪を狙うサウロンたちとアラゴルンたちの最後の戦いが始まるわけよ〜。
あれ、フロドは?
フロドはっつぅ〜と、もう指輪の魔力にやられて息もたえだえ。
それでも指輪を捨てるための旅を続けるんだから見上げたものだわ。
それに、ず〜っと一緒にいるサムなんか、ぜんっぜん指輪の魔力にやられてないの。
すごすぎるわよ。
ガンダルフだって、まるで「バイオハザード触るな、危険」って札を見るような目つきで指輪を見ていたのに。
ぼくのマスター(兼お友達)はフロド様だけだってな姿勢を崩しゃしない。
でも、それって、究極の鈍感ってこと??
ま、どっちにしても、ホビットは指輪の魔力に強いってことなのよねぇ〜。
さて、ガンダルフ率いるアラゴルンら一味(笑)は、人間の国・ゴンドールを巻き込んで、
サウロンに立ち向かおうとするんだけど、
ボロミアのおとーちゃん(人間の国の執政官)がも〜ど〜しよ〜もない。
こんなに愛してるのに、ど〜して分かってくれないの?
と目をウルウルさせているファラミア(ボロミアの弟)の気持ちをよそに
そそのかされたわけでもないのに、おとーちゃんは毒されちゃっている。
おとーちゃんは死んだ期待の息子・ボロミアに対する思いを整理できずに、
これまた早く死んじゃった妻似のファラミアに辛くあたり、
もうドロドロドロドロしちゃって、まるで姑の嫁いぢめのような世界が展開されちゃってるわけ。
「ボロミアじゃなく、お前が死んだほうがよかった」みたいな。
そんでもってアラゴルン(本当の王様)と組んで戦ってるガンダルフに会うと
「王なんかいらん」とますます腐っちゃうわけ。
ここでガンダルフは、あっさりボロミアのおとーちゃんを
見限って、彼の部下たちを鼓舞してサウロン一味との戦いに導いてっちゃうのよねぇ〜。
途中からは幽霊(死者)たちも出てきちゃって、も〜ど〜しよ〜もない混戦状態。
でも、一応サウロンの一味を抑えて、サウロンの本拠地へとさらに
馬を進めるわけだ。
で、外でドンパチやってるのに、ボロミアのおとーちゃんは頭がすっかりあっちの世界に行っちゃってるので、
戦いで傷を負ったファラミアに油かけて一緒に焼身自殺を図ろうするわけ。
なんか、人間ってここまでだめだめなんかい、みたいな展開が繰り広げられちゃうのよ。
ほかの種族の人たちは、何かこう、中にぴしっと一貫性みたいなものがあるのよねぇ〜。
でも、人間様の偉い人たちは、何かあってだめだともうすぐ「堕落」みたいな
道を辿っちゃう。
それにかどわかされやすいのよ〜。
ほかの不老不死あるいは長寿の種族たちは、もう生きてるうちに
生き方を替えることはそんなにないわけ。
でも、人間はコロッコロ変わるのよ。
悪魔に毒されて、ガンダルフに助けてもらってとかね。
これが人間なのね〜。
さぁ、戦いはクライマックスに。
っていうか、図ったように、そのころフロドが滅びの山あたりにいるってのが
ご都合主義っぽくて気になったけど、まっいっか。
そう、滅びの山にくるまで、フロドはゴラムにだまされて巨大蜘蛛に襲われたり、サムと離れ離れになってさんざんな目にあってきたわけよね。
食事もよ〜とらんと。
エラいわ、エラい。っていうか、最後の方はもう感覚が麻痺してきて
わけわからんようになってたけど。
で、最後の戦いが近づいてくるわけよ。
ガンダルフとアラゴルン一味(笑)は総力を結集して……
あれ、少な……
っていうか、サウロン一味に完全に取り囲まれちゃったりしてるんですけど、
あんたたち人数少なすぎよっ!!
でまぁ、ここでご都合主義的なお話がまた展開されちゃって
一気にクライマックスを迎えちゃうわけなんだけど、
まぁ、はっきりいって、私的には楽しめたわ。
3部作作って、ここまで成功した映画も珍しいわよね。
え?アカデミー賞総なめ?
ま、それくらいの迫力があったわよね。
ふふ。
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