ワイハ〜2 ネイルサロン編
2004年1月24日 旅行商用サイトが宣伝目的でトラックバックしてきた場合は、容赦なく削除します。あしからず。
さて、2日目。
楽しいブランチ(↓ 23日の記事をご参照ください)の後は、ネイルサロン。
メンバーは、母、姉1号、姉1号の夫のお母様、私の4人である。
行った先は「ネイルサロン・ココ」。
http://www.aloha-street.com/est/?est_id=6486
オーナーのココさんは、さまざまなコンテストで優勝しているというネイリストだ。
ここもやはり、姉1号の夫の弟2号の紹介。
彼はサーフィンをするのだが、以前ハワイでサーフィンをしていたときに、
足の爪がボードにあたり、ぱっかり割れてしまったそうだ。
そこで、このサロンで修復してもらったところ、非常に調子が良かったと
もう大絶賛である。
ちなみに「ワイハー(20日の日記)」で書いたとおり、彼はD通にお勤めで、
その妻は○ALにお勤めのCA(キャビンアテンダント)。
最強のアベックなので、こうした情報には事欠かない。
さて、時間割りはこうなった。
[先発] 姉・姉1号の夫のお母様
手足のパック・マッサージおよびマニキュア・ペディキュア
[後発] 母・天照大神
母 ー手のパック・マッサージおよびマニキュア
天照大神ー足のパック・マッサージおよびペディキュア
1時間の時間差で、お願いすることになった。
その間、母と私には自由時間が与えられたのだが、
私には歩きまわれない事情があった。
ペディキュアを塗ってもらう関係で、ホテルからサロンまでは
サンダルで歩いてきたのだが、そのサンダル底が木だったのだ。
……はっきり言って、歩くと指の間が切れそうだった。
というわけで、サロンの中でワイハ関係の旅行雑誌を見ながら
時間をつぶすことにした。
私「……」(もじもじ)
私「……」(もじもじ)
私「ねぇ、時間があれば、私も手をやってもらおうかなぁ〜。
時間大丈夫だよねぇ〜」
母「あら、いいんじゃない? お母さんも足をやってもらっちゃおうかな」
母・私「すみませ〜ん」
というわけで、私たち親娘は追加オーダーをしたのである。
しかし、これが後でとんでもないことに……。
先発隊の姉と、姉の夫のお母様の両手・両足の爪が変身を遂げたとき、
母と私はマッサージを受けてる最中で、椅子に座ったまま
両手・両足を前に突き出すという非常に間の抜けた格好をしていた。
足には、これからペディキュアをしてもらうってんで、サロン内だけで履く、
紙のようにペラペラなプラスチックサンダルがつっかけられた状態だった。
姉 「じゃ、お母様と私は先に行ってるわねぇ〜。 ディナーの待ち合わせは、
6時半にホテルのロビーだから遅れないでねぇ〜」
私 「了解〜。
……あ。 (サロンスタッフの方に向いて)間に合いますよねぇ
〜?」
サロンスタッフ「大丈夫だと思いますよ〜」
姉 「じゃ、お母様と私は先に行ってるわ〜。 また後で〜」
しかし、現実には、
微妙に大丈夫じゃなかった……汗
マニキュアを塗ってもらい、これからペディキュアに入ろうってときに、
ふと時計に目をやった母と私は、一瞬目を見合わせた。
マニキュアを塗ってもらった時間を参考にして計算すると、
ペディキュアを塗ってもらい終わった時点でちょうど6時半になりそうな、
そんな予感がチラリズムだったのだ。
私 「あの〜、私たちロイヤルハワイアンに泊まってるんですけどぉ、
急いで帰るには、走って帰るのとタクシーで帰るのとでは
どっちが早いでしょ〜か?」
ココさん 「あ〜、びみょ〜ですねぇ〜。
ハワイって結構、一方通行が多いんですよ〜。
走れるなら、走った方が早いかも……。
でも〜(と足に視線を走らすと)、タクシー、呼びましょうか?」
母 「だ、大丈夫です。タクシーなくても帰れます〜(とやせ我慢)」
私 「(え〜〜〜〜!!!) ←声にならない絶叫
あ、すみません。 え〜と、ペディキュアなんですけど、
ケアだけしてもらって、色は今回はキャンセルってできますか
〜?」
サロンスタッフ 「大丈夫ですよ。では、ベースコートとトップコートだけ塗りますねぇ〜。
すぐ乾きますから〜」
母・私 「それでお願いしま〜す」
そんなわけで、サロンからホテルまで、走って帰ることになった。
その道のりは徒歩で10〜15分ほど。
途中土産物屋通り(いわゆるバザールってやつですか?)の真ん中をつっきり、
ワイキキで一番観光客が溢れかえっている道路をつっきり、
そのまた先のハワイアンショッピングセンターをつっきると、
そこにわれわれが宿泊していたロイヤル・ハワイアン(通称ピンクパレス)がある。
いざ、走って帰ろうってときに、重大なことに気付いてしまった。
サンダルの底は……木……である。
既にホテルからサロンに行く道で,
そのサンダルには
「ひぃ〜、ひぃ〜」言わされた。
私「……あ、あのぉ〜。 この、今私が履いてるペラペラのサンダル、
もらってもいいですか?(必死)」
そのサンダルは、どう見ても紙マスクくらい消耗品です。
そのサンダルで石ころをふんづけたら、どう考えても足から血が出ます。
そのサンダルで道路を走ったら、どう考えても痛いです。
クッションもへったくれもないです。
サロンスタッフ「……い、いいですけど。 …タクシー、呼びましょうか」
とそこで母が前に出て、
「いえ、待ってる時間はないので、ここで失礼します〜。
ありがとうございました〜。 ホラ、天照、行くわよ」
私「(鬼〜〜〜!!)←と心の叫び」
母と私は全速力で駆け出した。
いかにもペラペラなプラスチックサンダルを履いて、
どっからから逃げ出してきたかのような格好で、 ← 足元が。
観光客がブランド品やハワイアンキルトのショッパーをぶら下げて歩いている
その脇を全速力で駆けたのである。
……足の裏は…痛かった。 (涙)
そんなわけで、待ち合わせの時間に軽く7分遅刻したわれわれを
みんなはいたわってくれた。
あ、マニキュアは非常にきれいに出来上がったことをここに記しておこう。
私は肌になじむゴールドを塗ってもらい、
小指だけにお花(プチ・ラインストーン1個乗せ)を描いてもらった。
ちなみに母と私がいない間、父が何をしていたかというと
父「え? 散歩。
向こうの通りをまっすぐ行くと日本料理屋と居酒屋がたくさんあったぞ」
と骨の髄まで日本のサラリーマンチックな父であった。
さて、2日目。
楽しいブランチ(↓ 23日の記事をご参照ください)の後は、ネイルサロン。
メンバーは、母、姉1号、姉1号の夫のお母様、私の4人である。
行った先は「ネイルサロン・ココ」。
http://www.aloha-street.com/est/?est_id=6486
オーナーのココさんは、さまざまなコンテストで優勝しているというネイリストだ。
ここもやはり、姉1号の夫の弟2号の紹介。
彼はサーフィンをするのだが、以前ハワイでサーフィンをしていたときに、
足の爪がボードにあたり、ぱっかり割れてしまったそうだ。
そこで、このサロンで修復してもらったところ、非常に調子が良かったと
もう大絶賛である。
ちなみに「ワイハー(20日の日記)」で書いたとおり、彼はD通にお勤めで、
その妻は○ALにお勤めのCA(キャビンアテンダント)。
最強のアベックなので、こうした情報には事欠かない。
さて、時間割りはこうなった。
[先発] 姉・姉1号の夫のお母様
手足のパック・マッサージおよびマニキュア・ペディキュア
[後発] 母・天照大神
母 ー手のパック・マッサージおよびマニキュア
天照大神ー足のパック・マッサージおよびペディキュア
1時間の時間差で、お願いすることになった。
その間、母と私には自由時間が与えられたのだが、
私には歩きまわれない事情があった。
ペディキュアを塗ってもらう関係で、ホテルからサロンまでは
サンダルで歩いてきたのだが、そのサンダル底が木だったのだ。
……はっきり言って、歩くと指の間が切れそうだった。
というわけで、サロンの中でワイハ関係の旅行雑誌を見ながら
時間をつぶすことにした。
私「……」(もじもじ)
私「……」(もじもじ)
私「ねぇ、時間があれば、私も手をやってもらおうかなぁ〜。
時間大丈夫だよねぇ〜」
母「あら、いいんじゃない? お母さんも足をやってもらっちゃおうかな」
母・私「すみませ〜ん」
というわけで、私たち親娘は追加オーダーをしたのである。
しかし、これが後でとんでもないことに……。
先発隊の姉と、姉の夫のお母様の両手・両足の爪が変身を遂げたとき、
母と私はマッサージを受けてる最中で、椅子に座ったまま
両手・両足を前に突き出すという非常に間の抜けた格好をしていた。
足には、これからペディキュアをしてもらうってんで、サロン内だけで履く、
紙のようにペラペラなプラスチックサンダルがつっかけられた状態だった。
姉 「じゃ、お母様と私は先に行ってるわねぇ〜。 ディナーの待ち合わせは、
6時半にホテルのロビーだから遅れないでねぇ〜」
私 「了解〜。
……あ。 (サロンスタッフの方に向いて)間に合いますよねぇ
〜?」
サロンスタッフ「大丈夫だと思いますよ〜」
姉 「じゃ、お母様と私は先に行ってるわ〜。 また後で〜」
しかし、現実には、
微妙に大丈夫じゃなかった……汗
マニキュアを塗ってもらい、これからペディキュアに入ろうってときに、
ふと時計に目をやった母と私は、一瞬目を見合わせた。
マニキュアを塗ってもらった時間を参考にして計算すると、
ペディキュアを塗ってもらい終わった時点でちょうど6時半になりそうな、
そんな予感がチラリズムだったのだ。
私 「あの〜、私たちロイヤルハワイアンに泊まってるんですけどぉ、
急いで帰るには、走って帰るのとタクシーで帰るのとでは
どっちが早いでしょ〜か?」
ココさん 「あ〜、びみょ〜ですねぇ〜。
ハワイって結構、一方通行が多いんですよ〜。
走れるなら、走った方が早いかも……。
でも〜(と足に視線を走らすと)、タクシー、呼びましょうか?」
母 「だ、大丈夫です。タクシーなくても帰れます〜(とやせ我慢)」
私 「(え〜〜〜〜!!!) ←声にならない絶叫
あ、すみません。 え〜と、ペディキュアなんですけど、
ケアだけしてもらって、色は今回はキャンセルってできますか
〜?」
サロンスタッフ 「大丈夫ですよ。では、ベースコートとトップコートだけ塗りますねぇ〜。
すぐ乾きますから〜」
母・私 「それでお願いしま〜す」
そんなわけで、サロンからホテルまで、走って帰ることになった。
その道のりは徒歩で10〜15分ほど。
途中土産物屋通り(いわゆるバザールってやつですか?)の真ん中をつっきり、
ワイキキで一番観光客が溢れかえっている道路をつっきり、
そのまた先のハワイアンショッピングセンターをつっきると、
そこにわれわれが宿泊していたロイヤル・ハワイアン(通称ピンクパレス)がある。
いざ、走って帰ろうってときに、重大なことに気付いてしまった。
サンダルの底は……木……である。
既にホテルからサロンに行く道で,
そのサンダルには
「ひぃ〜、ひぃ〜」言わされた。
私「……あ、あのぉ〜。 この、今私が履いてるペラペラのサンダル、
もらってもいいですか?(必死)」
そのサンダルは、どう見ても紙マスクくらい消耗品です。
そのサンダルで石ころをふんづけたら、どう考えても足から血が出ます。
そのサンダルで道路を走ったら、どう考えても痛いです。
クッションもへったくれもないです。
サロンスタッフ「……い、いいですけど。 …タクシー、呼びましょうか」
とそこで母が前に出て、
「いえ、待ってる時間はないので、ここで失礼します〜。
ありがとうございました〜。 ホラ、天照、行くわよ」
私「(鬼〜〜〜!!)←と心の叫び」
母と私は全速力で駆け出した。
いかにもペラペラなプラスチックサンダルを履いて、
どっからから逃げ出してきたかのような格好で、 ← 足元が。
観光客がブランド品やハワイアンキルトのショッパーをぶら下げて歩いている
その脇を全速力で駆けたのである。
……足の裏は…痛かった。 (涙)
そんなわけで、待ち合わせの時間に軽く7分遅刻したわれわれを
みんなはいたわってくれた。
あ、マニキュアは非常にきれいに出来上がったことをここに記しておこう。
私は肌になじむゴールドを塗ってもらい、
小指だけにお花(プチ・ラインストーン1個乗せ)を描いてもらった。
ちなみに母と私がいない間、父が何をしていたかというと
父「え? 散歩。
向こうの通りをまっすぐ行くと日本料理屋と居酒屋がたくさんあったぞ」
と骨の髄まで日本のサラリーマンチックな父であった。
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