とゆ〜わけで、昨日のつづき(完全版)
2001年8月23日そして、第3の大問題は……
それは「母」という名の生き物。
ことの発端は先日である。
その日私は思いっきり顔に「どうしよっかなぁ〜」と
書いて、家の中をぼぉ〜っと歩いていた。
母「あら、そんな顔しちゃって、どうしたの?」
私「うん? あぁ。 そろそろ休暇を取りたいなぁ〜、
ぱぁ〜っと外国にでも遊びに行きたいなぁ〜
でも、あんまり休めないし、どうしようかなぁ〜と思って。」
母「あら、行ってくればいいじゃないの?
何を考える必要があるの?」
どうやら、母は私が香港などの近場に行くと想定していたらしかった。
しかし、私の頭の中の選択肢にはイタリアとポーランドしかなかった。
なぜなら、イタリアではお友達Kちゃんが働いていて、
いつまでいるかわからないけど、もしかしたら
そろそろ帰国するかもという情報を得ていたから。
そして、ポーランドにはペンパル、マーちゃん(仮)が
駐在していて、こちらもポーランドにいつまでいるか
わからなかったからだ。
それをたまたまマーちゃんへのメールに書いたら、
「ぜひ遊びに来なさい、案内しよう」と言われたので
ポーランドに行くことにしたのである。
しかし、行き先が決まっても私を悩ませているものの
存在は消えなかった。
それは時間である。
ヨーロッパに行くのなら、5日間や7日間などという、
地上を歩いているよりも機上にいる時間の方が長いという
ような日程だけは避けたかった。
しかし、仕事ガラそんなに東京をあけてはいられない。
う〜ん、どうしよっかなぁ〜。
−−−−と、その顔が母に見咎められた顔だったのだ。
私「じゃぁ〜、行ってくるわ。
ポーランドに。」
母「え? ポーランド?」
母、青ざめる。
=====
ど〜もその日から、母は私の顔を見るとため息をつくのである。
そして言うのである。
母「どうしてあなたって、小さい時から親に心配ばっかりかけるの?」
私「な、なんの話??」
母「免許取った次の日に、雨の中を50Kmも先のお友達の家に
運転していくし。しかも1人で。
香港にだって1人で働きに行っちゃったし。
しかも入社試験だって、事後報告だったし。」
私「??
入社試験は受ける前に「受ける」って言ったよ。」
母「でも履歴書出しちゃってからでしょ。
お母さんにそう言ったのは。」
私「そうだったっけ?」
母「どうしてあなたって子はいつもそうなの?
はぁ〜。」
何故、たかだか11日間娘が家を空けるだけで
そんなにため息製造マシーンになれるのだ??
1人で行くからだろうか?
訪問先に知り合いがいると言っているのに。
その日から、母は私を思いとどまらせるために
ポーランドに関するあらゆる悪い情報を仕入れてきた。
おまけに、オーストラリアで日本人女学生が行方不明になったという
ニュースにはわざとらしく頷き、反応している。
そして、それを私に見せる。
ま〜ったく、大人気ない。
↑ 「だいにんきない」とは読まないよ〜に。
とにかく、気が滅入るのだ。
朝起きると私の顔を見てため息をつく母。
家に帰ると私の顔を見てため息をつく母。
どないせ〜っちゅんじゃい〜。
「お母様、1人でポーランドなんて遠いところに行く
なんて言った私がバカだったわ。」
と言えば満足なのか?
そんでもって、またまた休暇を取れなくて
私が暗い顔をすれば満足なのか?
あ〜、わからん〜。
ところで、どうして9月のエアーチケットがあんなに
高いのかがわかった。
どうも「9月はポーランドの黄金の秋」らしい。
つまり、紅葉が美しいので思いっきり観光シーズンに
かぶっているということなのだ。
あ〜、道理で〜。
でも、まっいっか。
1年で1番美しい時を見れるから。
それは「母」という名の生き物。
ことの発端は先日である。
その日私は思いっきり顔に「どうしよっかなぁ〜」と
書いて、家の中をぼぉ〜っと歩いていた。
母「あら、そんな顔しちゃって、どうしたの?」
私「うん? あぁ。 そろそろ休暇を取りたいなぁ〜、
ぱぁ〜っと外国にでも遊びに行きたいなぁ〜
でも、あんまり休めないし、どうしようかなぁ〜と思って。」
母「あら、行ってくればいいじゃないの?
何を考える必要があるの?」
どうやら、母は私が香港などの近場に行くと想定していたらしかった。
しかし、私の頭の中の選択肢にはイタリアとポーランドしかなかった。
なぜなら、イタリアではお友達Kちゃんが働いていて、
いつまでいるかわからないけど、もしかしたら
そろそろ帰国するかもという情報を得ていたから。
そして、ポーランドにはペンパル、マーちゃん(仮)が
駐在していて、こちらもポーランドにいつまでいるか
わからなかったからだ。
それをたまたまマーちゃんへのメールに書いたら、
「ぜひ遊びに来なさい、案内しよう」と言われたので
ポーランドに行くことにしたのである。
しかし、行き先が決まっても私を悩ませているものの
存在は消えなかった。
それは時間である。
ヨーロッパに行くのなら、5日間や7日間などという、
地上を歩いているよりも機上にいる時間の方が長いという
ような日程だけは避けたかった。
しかし、仕事ガラそんなに東京をあけてはいられない。
う〜ん、どうしよっかなぁ〜。
−−−−と、その顔が母に見咎められた顔だったのだ。
私「じゃぁ〜、行ってくるわ。
ポーランドに。」
母「え? ポーランド?」
母、青ざめる。
=====
ど〜もその日から、母は私の顔を見るとため息をつくのである。
そして言うのである。
母「どうしてあなたって、小さい時から親に心配ばっかりかけるの?」
私「な、なんの話??」
母「免許取った次の日に、雨の中を50Kmも先のお友達の家に
運転していくし。しかも1人で。
香港にだって1人で働きに行っちゃったし。
しかも入社試験だって、事後報告だったし。」
私「??
入社試験は受ける前に「受ける」って言ったよ。」
母「でも履歴書出しちゃってからでしょ。
お母さんにそう言ったのは。」
私「そうだったっけ?」
母「どうしてあなたって子はいつもそうなの?
はぁ〜。」
何故、たかだか11日間娘が家を空けるだけで
そんなにため息製造マシーンになれるのだ??
1人で行くからだろうか?
訪問先に知り合いがいると言っているのに。
その日から、母は私を思いとどまらせるために
ポーランドに関するあらゆる悪い情報を仕入れてきた。
おまけに、オーストラリアで日本人女学生が行方不明になったという
ニュースにはわざとらしく頷き、反応している。
そして、それを私に見せる。
ま〜ったく、大人気ない。
↑ 「だいにんきない」とは読まないよ〜に。
とにかく、気が滅入るのだ。
朝起きると私の顔を見てため息をつく母。
家に帰ると私の顔を見てため息をつく母。
どないせ〜っちゅんじゃい〜。
「お母様、1人でポーランドなんて遠いところに行く
なんて言った私がバカだったわ。」
と言えば満足なのか?
そんでもって、またまた休暇を取れなくて
私が暗い顔をすれば満足なのか?
あ〜、わからん〜。
ところで、どうして9月のエアーチケットがあんなに
高いのかがわかった。
どうも「9月はポーランドの黄金の秋」らしい。
つまり、紅葉が美しいので思いっきり観光シーズンに
かぶっているということなのだ。
あ〜、道理で〜。
でも、まっいっか。
1年で1番美しい時を見れるから。
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