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どうして どうして〜 私はまだ年賀状を持っているのぉ〜?
2001年1月1日皆様、明けましておめでとうございます。
いや〜、目出度い目出度い。
なんてったってあーた(大橋巨泉風)
新世紀と新年がいっぺんに明けたっていう
いや〜、天晴れ。
が、しかし。
私の手元にあるこれは一体、何?
何!?!?!?!?!?
そう、これは私が製作して、私が書いた年賀状である。
キャーーーーーーーー!!!
なんでまだこんなところにあるのぉぉぉぉぉ?
そうなのだ。
うううぅ、聞くも涙、語るも涙。
実は今年の年賀状は、今までのハンコペッタンペッタンの
アナログを卒業し、PCで年賀状ソフトを使って
私が家族中のを作成したのだ。
↑
というのは表向きの説明で(誰に対しての説明なんだ? ^^;)
実は、ただでさえ年末は忙しいのに
家の改装後のバタバタを家族中がひきずっていたので
今年の年賀状は印刷所に頼もうということに
なっていたのよ。
ところがどっこい、バタバタしすぎて
「年賀状」の3文字を思い出した頃にはどこの
印刷所も「年賀状印刷」を締め切っていたわけ。
家族全員「ま、まずい・・・・・。」
そんでもって青ざめた家族の目が私に注がれたわけ。
私「・・・・・まずい。(内心)」
母「(キラーン)
天照大神さん。
今となっては、あなただけが頼りよ。」
私「え? な、なんのことかなぁ〜??(汗)」
母「あなたのそのコンピューターで年賀状
作れるんでしょ〜う?」
私「う・・・・・。
い、今から作るの?」
父「なんでもいいけど、明日の朝には年賀状書いて しまいたいなぁ。(ポツリ)」
その時時計は夜の10時をさしていたわ・・・。
母「と、いうことよ。よろしくね。」
あああああああああああぁ〜!!!!(心の叫び)
とまぁ、こんなわけで今までの超アナログを急遽返上することと
相成ったわけなんだけど。
これが、まぁ、時間のかかることかかること。
発送先リストを作ったり、デザインを決めるのは
すぐに終わったんだけど
なにせプリンターでいちいち印刷するのが
超が付くほど面倒くさい。
最初に指示をすれば後は全部こちらの
思ったとおりの印刷が当然できるわけじゃないので
全ての工程が終わるまで人間様がついていないと
いけないわけよ。
おまけに印刷する枚数だって、1枚や2枚じゃないわけよ。
プリンター作ってるメーカーが
やたらと「1分間のプリント枚数」に
こだわる訳が今やっとわかったわ。
皆、「年賀状印刷」を意識していたのねっ!!
「じゃ、よろくしぅ〜」と
無情にも私を置き去りにしていった家族を
横目で睨みながら、私一生懸命プリンターの番を
したわ。
結局、その日は朝までかかって
全てプリントアウトしたのよ。
母「まぁ、ありがとう。
天照大神、お疲れ様。
お陰で今年は年内に年賀状が出せるわ〜。
我が家としては画期的だわ〜。(※)」
(※)母は絶対に「夏休み終了直前に必死こいて
宿題をする子供」だったに違いない。
私の記憶が確かならば、この人が年末
その年のうちに年賀状を書いているのを
見たことがない。
私「ちょ、ちょっと寝かしてくれぇへへへへ。」
バタン キュー
私は燃え尽きたわ。
そ、それなのに。
それなのに〜!!!
姉「ちょっと天照大神。
ごめん。 起きて。
昨日渡した発送先リストに追加ができちゃった。」
私「へいへい。」
-------------------
私「はい、終わった。 おやすみ。」
母「天照大神、起きて。
お母さん、お友達の名前を昨日のリストに
入れるの忘れちゃった。」
私「へいへい。」
--------------------
私「はいはい。 終わりましたよ〜。」
姉「ねぇねぇ。ごめん。
せっかく書いてもらったんだけど
書き損じちゃった。もう一度印刷して」
私「・・・・・・・・・。」
おんどりゃ〜!!!!!
何度起こすんじゃいっ!!!!!!!
寝かせろ〜!!
と、心の中で叫びながらも私家族のために
働いたわ。
それなのに。
それなのに〜!!!!
ようやく安心して眠りについて
起きてみたら、全てコトは終わっていたのよ。
母「あ、あなたが寝てる間にお母さん達
もう年賀状出してきちゃった。
あなたの分はここにまだあるけど。」
私「え。あ。えぇ??(パクパク)
ちょっとなんで一緒に出してくれないのよ。」
母「だって。
出していいのかどうかわからなかったんだもの。」
私「起こして聞いてくれればよかったのに〜。」
母「だってぇ〜。
一度は起こしたんだけど、なんかわけわからないこと
言ってたし。寝ぼけてたんじゃない?
もう、それからは起こしちゃ悪いと思って。」
ガーーーーーーーーン
母「それより顔洗ってらっしゃい。ひどい顔よ。
お母さん達これから買い物に行ってくるから。
あなた家に1人よ。そんな顔で人前に出ないでね。
(ニッコリ)」
私「・・・・・・・・・・・。」
そこで、私は買い物に出るので支度している
家族の玄関への道筋に
よ〜くわかるよ〜になおかつわざとらし〜く
年賀状を束ねて置いておいたのよ。
(まっ、普通は悪いと思ってその足で郵便局に出してくれるよなぁ。
郵便局ってスーパーの近所だしぃ。)
と希望的観測を心に抱いて。
そしてまた眠りについたのね。
--------------------------------------------
「ただいま〜。」
「ただいま。」
母「あら、天照大神さん。
あなた年賀状こんなとこに出しっぱなしよ。
しまうなりなんなりしなさい。
お客さんが来るんだから。」
私「・・・・・・・・・あ。
投函してくれなかったの?
皆が出かける時にそこに出しておいたのに。」
母「ホホッホホホホ。
まぁ、いやぁねぇ。そんなこと言わなきゃ
わからないでしょ〜。」
姉「あ、天照大神ちゃん。
また、追加頼んでもいい?」
私「・・・・・・・・・。」
私の新年の誓い。
それは、絶対家族の分の年賀状は
作らないってことっ!!!!
いや〜、目出度い目出度い。
なんてったってあーた(大橋巨泉風)
新世紀と新年がいっぺんに明けたっていう
いや〜、天晴れ。
が、しかし。
私の手元にあるこれは一体、何?
何!?!?!?!?!?
そう、これは私が製作して、私が書いた年賀状である。
キャーーーーーーーー!!!
なんでまだこんなところにあるのぉぉぉぉぉ?
そうなのだ。
うううぅ、聞くも涙、語るも涙。
実は今年の年賀状は、今までのハンコペッタンペッタンの
アナログを卒業し、PCで年賀状ソフトを使って
私が家族中のを作成したのだ。
↑
というのは表向きの説明で(誰に対しての説明なんだ? ^^;)
実は、ただでさえ年末は忙しいのに
家の改装後のバタバタを家族中がひきずっていたので
今年の年賀状は印刷所に頼もうということに
なっていたのよ。
ところがどっこい、バタバタしすぎて
「年賀状」の3文字を思い出した頃にはどこの
印刷所も「年賀状印刷」を締め切っていたわけ。
家族全員「ま、まずい・・・・・。」
そんでもって青ざめた家族の目が私に注がれたわけ。
私「・・・・・まずい。(内心)」
母「(キラーン)
天照大神さん。
今となっては、あなただけが頼りよ。」
私「え? な、なんのことかなぁ〜??(汗)」
母「あなたのそのコンピューターで年賀状
作れるんでしょ〜う?」
私「う・・・・・。
い、今から作るの?」
父「なんでもいいけど、明日の朝には年賀状書いて しまいたいなぁ。(ポツリ)」
その時時計は夜の10時をさしていたわ・・・。
母「と、いうことよ。よろしくね。」
あああああああああああぁ〜!!!!(心の叫び)
とまぁ、こんなわけで今までの超アナログを急遽返上することと
相成ったわけなんだけど。
これが、まぁ、時間のかかることかかること。
発送先リストを作ったり、デザインを決めるのは
すぐに終わったんだけど
なにせプリンターでいちいち印刷するのが
超が付くほど面倒くさい。
最初に指示をすれば後は全部こちらの
思ったとおりの印刷が当然できるわけじゃないので
全ての工程が終わるまで人間様がついていないと
いけないわけよ。
おまけに印刷する枚数だって、1枚や2枚じゃないわけよ。
プリンター作ってるメーカーが
やたらと「1分間のプリント枚数」に
こだわる訳が今やっとわかったわ。
皆、「年賀状印刷」を意識していたのねっ!!
「じゃ、よろくしぅ〜」と
無情にも私を置き去りにしていった家族を
横目で睨みながら、私一生懸命プリンターの番を
したわ。
結局、その日は朝までかかって
全てプリントアウトしたのよ。
母「まぁ、ありがとう。
天照大神、お疲れ様。
お陰で今年は年内に年賀状が出せるわ〜。
我が家としては画期的だわ〜。(※)」
(※)母は絶対に「夏休み終了直前に必死こいて
宿題をする子供」だったに違いない。
私の記憶が確かならば、この人が年末
その年のうちに年賀状を書いているのを
見たことがない。
私「ちょ、ちょっと寝かしてくれぇへへへへ。」
バタン キュー
私は燃え尽きたわ。
そ、それなのに。
それなのに〜!!!
姉「ちょっと天照大神。
ごめん。 起きて。
昨日渡した発送先リストに追加ができちゃった。」
私「へいへい。」
-------------------
私「はい、終わった。 おやすみ。」
母「天照大神、起きて。
お母さん、お友達の名前を昨日のリストに
入れるの忘れちゃった。」
私「へいへい。」
--------------------
私「はいはい。 終わりましたよ〜。」
姉「ねぇねぇ。ごめん。
せっかく書いてもらったんだけど
書き損じちゃった。もう一度印刷して」
私「・・・・・・・・・。」
おんどりゃ〜!!!!!
何度起こすんじゃいっ!!!!!!!
寝かせろ〜!!
と、心の中で叫びながらも私家族のために
働いたわ。
それなのに。
それなのに〜!!!!
ようやく安心して眠りについて
起きてみたら、全てコトは終わっていたのよ。
母「あ、あなたが寝てる間にお母さん達
もう年賀状出してきちゃった。
あなたの分はここにまだあるけど。」
私「え。あ。えぇ??(パクパク)
ちょっとなんで一緒に出してくれないのよ。」
母「だって。
出していいのかどうかわからなかったんだもの。」
私「起こして聞いてくれればよかったのに〜。」
母「だってぇ〜。
一度は起こしたんだけど、なんかわけわからないこと
言ってたし。寝ぼけてたんじゃない?
もう、それからは起こしちゃ悪いと思って。」
ガーーーーーーーーン
母「それより顔洗ってらっしゃい。ひどい顔よ。
お母さん達これから買い物に行ってくるから。
あなた家に1人よ。そんな顔で人前に出ないでね。
(ニッコリ)」
私「・・・・・・・・・・・。」
そこで、私は買い物に出るので支度している
家族の玄関への道筋に
よ〜くわかるよ〜になおかつわざとらし〜く
年賀状を束ねて置いておいたのよ。
(まっ、普通は悪いと思ってその足で郵便局に出してくれるよなぁ。
郵便局ってスーパーの近所だしぃ。)
と希望的観測を心に抱いて。
そしてまた眠りについたのね。
--------------------------------------------
「ただいま〜。」
「ただいま。」
母「あら、天照大神さん。
あなた年賀状こんなとこに出しっぱなしよ。
しまうなりなんなりしなさい。
お客さんが来るんだから。」
私「・・・・・・・・・あ。
投函してくれなかったの?
皆が出かける時にそこに出しておいたのに。」
母「ホホッホホホホ。
まぁ、いやぁねぇ。そんなこと言わなきゃ
わからないでしょ〜。」
姉「あ、天照大神ちゃん。
また、追加頼んでもいい?」
私「・・・・・・・・・。」
私の新年の誓い。
それは、絶対家族の分の年賀状は
作らないってことっ!!!!
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