あら？　ここは私のお部屋？　では、｢岩戸｣と名づけましょうかしら。

あら、とうとう禁断の日記に手を出してしまったわ。　はっきり言って「3日坊主」なのよねん。
まぁ、徒然にってことで勘弁してちょうだい。

いや〜、今日はまいったわ。
岩戸に帰って鏡を見るってぇと、ナント
前歯に、夕方食べたほうれん草の陰が・・・・・。
久しぶりに心の底から笑っちゃったわ。　
あははははっ
いや〜ね〜、気付いていたなら教えてよ。

・一昨日、買った本：見仏記･３　by　いとうせいこう＆みうらじゅん：
まだ、１しか読んでいないのに、思わず３を買ってしまったわ。だって、ぶっ飛んでておもしろいんだもん。仏(ブツ)の魅力もさることながら、画担当のみうらじゅんと文担当のいとうせいこうの関係性がおもしろいのよね。

・今読んでる本：三万年の死の教え(チベット｢死者の書｣の世界)　by　中沢新一：
今まで知らなかった世界に思わず引き込まれるわ。といっても盲目的に、狂信的にというわけではないけど。
中沢新一の文章って親切な気がするわ。
昔、美学やら芸術学なんて授業をとったことがあるんだけど、そのお陰で、この手の話題はわかりやすく説明してもらわないと、せっかくのありがたい話も価値がなくなるってことがよくわかったわ。わかりやすくなきゃ、睡眠薬になっちゃうわけ。おまけに睡眠学習も効果がないんだわ。最悪よ。でも、この本は、目に見えない様々なことについてわかりやすく解説がしてあって、少なくとも、「なんとなく」わかったような気になれるのよ。もちろん、1回読んだくらいじゃ、完全に理解できるような内容じゃないんだけど。なにせ、「３万年の教え」を解説してるわけだから、本格的にやろうと思ったら、こんな文庫にはおさまるはずがないんだけど。でもね、これを読むことによって、こういうありがたい話に対して、食わず嫌いにならなくて済むわけ。あら、こんな私でももしかして、読めちゃう？理解で来ちゃうかも？って思えるわけ。