これから部屋の掃除をするゾ、ゾ、ゾ。

さすがにもうシャレにならない汚さ。
先日、ヤマハ音楽教室に行って、ピアノ教室の料金体系を聞いてきた。

ナント、30分くぎりなんだそうだ。
え、1時間じゃないの??

「最初は30分でも、みんなものすごく疲れてしまうんですよ」

そうなんだー。と思った夕暮れ
ここ数日、仕事でヘロヘロなんです…。

でも、ミーハー心(マイブーム)のお陰で
クラシック音楽で癒されてます。

……癒されてるのか?

いや、鼓舞してるというべきか。
CDをかけていて、たまに「亡き王女の―」が出てくるとホッとします。
本当かよ! (と、タイトルにツッコミ)

私は、フランス語が苦手だ。
大学の第二外国語で選択して以来、相性が悪い。

というのも、指されて教科書を読んだら、教師に一言

「う〜ん。すさまじい」

と切り捨てられたからだ。(バサッ) _| ̄|● (ガク)

ちゃんとCD聞いて発音練習してったのにさっ!!(プンプン)

それ以来、「フランス語なんざ、くそくらえ」精神で生きているのである。

以前、職場にフランス人から問い合わせが入ったときに邪険に扱ったのは、
このトラウマのせいだし、
フランス人と聞くだけで石を投げたくなるのも、そのトラウマのせいなのだ。(← 完璧な八つ当たり)
(でも、映画『Taxi』は好きなところが大きな矛盾)

しかし、このままにしておくのはくやしいという気持ちも当然ある。
と思っていたら、「わかりやすいにもホドがある」なんてタイトルを
付けている本を見つけたので、ムカついてさらしてみた。(笑)

このほかにも、こんなものが――

「フランス語 楽しいだけじゃだめかしら?」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560002975/glfclb-22/ref=nosim

本当かよ?
タイトルに偽りがあったら、金返してもらうぞ、コラァ(と、買ってもいないのになぜかけんか腰)

でもまー、あれだな。
楽しいフランス語のお勉強は、部屋の掃除が終わってからだな。
(永遠に終わるまい)
クラシック音楽を聴きに行くときって、ちょっとは正装してった方がいいんですかい?
例えば、ワンピース(笑)とか……?

クラシックでS席で3階ってどーなんですか??
ジーンズで行ってもいいものなの??
04月22日付 日刊スポーツの報道「円楽勇退「笑点」5代目司会者に歌丸」へのコメント:

とうとう歌丸さんが司会者に…
もう、嫁のふじこさん(だっけ? れいこさん?)の話は聞けなくなるのかな〜。
美人だってもっぱらの噂だが、果たして…。

円楽さん、お疲れさまでした。

それにしても、ぜひとも生に行きたいぜ、笑点。
っつーわけで、10月22日(日)
東京芸術劇場で「フジ子・ヘミング&モスクワ・フィルの演奏会」に
行ってきます。
S席が取れちゃった。
フジ子さんが出るコンサートは、チケットが全然取れんと聞いていたのだけれど。
冷戦中のいざなみ(母)でも誘おうかと。
私って親孝行モノ。

さて、いざなみ、である。
いざなみは、フジ子・ヘミングの「人生波乱万丈」や子供バイオリニスト、五嶋龍君(*)の「覗き」番組を観るのが好きだ。

(*)五嶋龍――バイオリニスト、五嶋みどりの弟。
フジTVが(多分3、4歳のころから)彼をずっと追いかけていて、たまに報告会のような形で特番を放映する。
早い話が、お子様バイオリニストの生活を覗く番組。
番組の案内役は元NHKアナウンサーでフジTVのエラい人の
おうちにお嫁に行った鹿内(旧姓:よりちか)美津子。自身もクラシック音楽が好きで、確か鹿内の家で財団かなんかやってなかったっけ??

私はどちらかというと、作品さえ面白ければ、別に作者や演者がどんな人だろうが
どんな生い立ちの人だろうがどうでもいいのだが(ネタにするときはその限りではない)、
いざなみは、そこらへんもズッポリ行くタイプなのだ。

しかし、彼らの生活を見たところで、それがなんになるというのだろうか。
別に自分がこれから天才を育てるわけでもなかろうに。

話は変わるが、実はうちの居間には、最後のピアノ弾き(私)が練習を止めたあとも
ず〜っとピアノが置いてある。
文字通り、誰も触らない。音を出さない。母は定期的に調律を入れているようだが。
我が家でのピアノの存在意義って一体……?
と思っていたら、いざなぎ(父)が「ピアノがなくなると居間が殺風景になるだろうな」。

……。
我が家のピアノは、立派にインテリア家具としての役割を果たしていた。

確かピアノを止めた後に「せっかくだから自分でピアノを弾いてみれば」とかなんとか
言われた気がするけど、小学生だったので、あっさり無視してしまった。
惜しいことをした気がしないでもない。

しかし、「先生が熱心じゃなかったから」とかいう理由で子供に習い事を止めさせたくせに、楽譜も読めないその子供に「自分でがんばってみれば?っ」て聞くのってどうよ。
クラシック音楽好きになるために、自分を改造中。

クラシック音痴なうえに、素直にクラシック音楽に没頭できない
かわいそうな天照大神に、「こんな素敵な曲があるよ」と
オススメしてくれる奇特な方を募集中。
ぜひともコメント欄に「この曲がオススメ」と情報をお寄せください。

なお、「天照大神の素顔を見たい」とか「つきあってくれ」といった
ふざけたコメントをお寄せになりたい方は、
「オススメの曲」「ご自身の写真」「貯金残高」「メールアドレス」
併記してください。
場合によっては、お返事をさしあげます。
ぜひとも一緒にクラシックコンサートに行きましょう。

なお、当方、ラヴェルの『ボレロ』、『亡き王女のためのパヴァーヌ』は
既にお気に入り登録してますんで、それ以外の曲でお願いします。
どうやら、私はラヴェル(←『ボレロ』を作曲した人)とは多少相性が良いらしい。

哀愁を帯び、感傷的でありながらも感情に流されすぎないこの曲は
実は私のお気に入りである。

(確かに私はクラシック音楽が嫌いだが、好きな曲がまったくないわけでは
 ないのだ)

私が抱くイメージは、
自分の娘が亡くなってしばらく経った後に、ようやく少し落ち着いて
娘のことを考えることができるようになった王様(でもなんでもいいんだけど)が、
悲しげな微笑みを浮かべながら、友人や家族、はたまた王家の執事と
娘の思い出を語ってみるというもの。
あるいは、美しい王女の関係者(家族・友人)が、彼女の死後数ヶ月、
あるいは数年経ってもなお彼女を惜しむというもの。

なのだが……

ラヴェルがインスピレーションを得た王女というのが、
17世紀スペインの宮廷画家、ディエゴ・ヴェラスケスが描いた絵だ
というではないかーーーーーー!!!!

えええええええええ!!!!

ということは、その王女ってのは、フェリペ4世の娘、マルゲリータかよっ!!!

家族全員同じ顔の、あのマルゲリータぁぁぁぁぁぁ????

あぁぁぁぁぁぁ、齢8歳にして、けっしてハンサムとは言えない
(いや、むしろ…な)父親と
クリソツに描かれたマルゲリータぁぁぁ???

お父ちゃんが弱々しい笑顔を浮かべて、たそがれながら娘との日々を
思い出す図は容易に想像できるが…。
ラヴェルにインスピレーションを与え、20世紀初頭のパリで
貴族女性の間で大人気だったこの曲の源が、あのマルゲリータの絵……?? 
(´ヘ`;)

ううう〜ん、知りたくなかった。

いや、50万歩譲って、実はマルゲリータは激マブ(死語)で、
ちっともお父ちゃんに似ていなかったとしよう。
あの絵に描かれたマルゲリータは、当時の権力者(フェリペ4世)の
(娘びいきなうえに究極なまでのナルシシズム)嗜好により
歪曲された表現だったしよう。

それでも、理解できん。
あの絵を見てあの曲を作曲するって…どういうことよっ!!

あぁぁぁぁぁ、
私の中の王女像が、音をたてて崩れていくぅぅぅぅぅ〜!!!
ドンガラガッシャーーーーッン!!


ラ、ラヴェル。
君が分からんよ。ほんまにもー。

なんか、振られたあげく、
「実はぼかぁ、彼女のことが好きなんだ」と言って男が指差した先に
めちゃくちゃ不細工な女がいた

くらいな衝撃を受けました。
(そんな状況になったことは一度もないが。想像、想像)

ちなみに、お世辞にもいい男とは言えないフェリペ4世は、こちらで
拝むことができます。
サルヴァスタイル美術館(こんな素敵な美術館があったとは)
http://www.salvastyle.com/
http://www.salvastyle.com/menu_baroque/velazquez.html

マルゲリータで有名な「ラス・メニーナス」(女官たち)のほんまもんは、
プラド美術館にありまふ。

ヴェラスケスって、マルゲリータ以外にもどっかの王女を描いたのかな〜??

ほ〜

2006年4月20日 趣味
結局、先日気になっていたマンガ『花よりも花の如く』4巻を買ってみた。

へぇ〜。

なるほど。
と大きく頷けるほど能『恋重荷』(こいのおもに)について
描かれていたわけではないんだけど、自分がいかにストーリーの
一面しか見ていなかったのかが、作中難役に望む能楽師の苦悩から
分かった。

この『恋重荷』、相当難しい曲なのだそう。
そして、プリプリ怒っていた割には最後に守護神になっちゃう老人役も
老人を弄ぶ(んだけど、自身、ほとんど動きのない)女御役も
かなり難しいのだそうだ。

その中で、「能の解釈は見る人による」というところでちょっとだけ
納得。

なぜなら、私のように「このストーリーはちょっと不条理」だと考えるのもよし。
「老人こそ、身分もわきまえず、よくも女御に想いを伝えたな」という意見もあり。
(女御だから、ゆくゆくは天皇などの超高位の方のところにお嫁に行く身。
 あるいは、既に嫁なわけだ)
「老人、女を責めてすっきり→なんとなく許してやって守護神になってやる」
「老人、女をあきらめきれずストーカー(守護神)に」(笑)
などなど、いろんな意見が出ても、それらはそれらで観る人のものなのである。
演者の考えと違うことも多いにあるし、演者は、できれば観ている人も
演者と同じ解釈で作品を観てほしいと思うのだろうけど。

う〜む、奥が深い。
深すぎて眠い。(笑)

『恋重荷』、ストーリーは単純だが、奥は深い。
きっと、それを観ているときの心理状態や自分の置かれている立場によっても
見方が変わっていくんだろうなぁ〜。
(途中で寝なければ)
また、どこかでこの作品を観れたらいいなぁ〜。

ところで、あまり大きな声では言えないが、
この作品を観ていたときに船を漕いだあげく、頭がガクっと後ろに倒れてしまい、
すぐ後ろにあった鉄のポールにしたたかに頭を打ち付けてしまったことは
内緒だ。
「がーん」とも「こきーん」とも響き渡る大音量で目が覚めた。
はははは…ははは。あのとき、あの場にいた方々ごめんなさい。
悪気はなかったのです。
でも、当時は、一つ一つの舞の間ずっと目を開けているのがツラくって
ついついウトウトしてしまいました。たは。

DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006/04/19 ¥980 フロリダの刑務所から仲間とともに脱獄した銀行強盗犯のジャック(ジョージ・クルーニー)は、逃走途中の車のトランクの中で女性連邦保安官カレン(ジェニファー・ロペス)と偶然出会い、すぐさまよろしい仲へと発展してしまう。恋と職務の板挟みに悩むカレン。一方ジャックは足を洗う前の大仕事として、ダイヤ原石の強奪を計画し…。 …


買っちゃった。
本当は、690円で買おうと思ったんだけど、
特典[音声解説:監督&脚本家]が欲しかったので980円で。

スティーブ・ソダーバーグ×エルモア・レナード×ダニー・デビート×ジョージ・クルーニー(&ジェニファー・ロペス)
面白くないわけがないじゃないか。

そういや、刑務所で服役しているシーンがあるんだけど
ジョージ・クルーニーが、本物の重犯罪者のみなさまと
バスケをしたよ、とかなんとか言ってた気がするな。はは…。

早く脚本家と監督の話を聞きたいな。
とくに超かっこいいあのラブシーンの裏話を聞きたい。


実はもう1枚買ったんだけど、そっちは「タッジゥ」だ。
そう。『ベニスに死す』。
母(シルビーナ・マンガーノ)と息子(ビョルン・アンドルセン)の
組み合わせがたまらない!
美の競演とはまさにこのことですな。
正直、どんなに息子が美しくても、母が不細工だったら絶対に成り立たない
この話。あの母にしてこの息子があったからこそ、息子の美しさは
さらに輝きを増したってやつさ。

実は

2006年4月19日 趣味
某所で無謀にも英語でBlogを書こうと登録してしまいました。

…無謀だ。あまりにも無謀だ。
三日坊主になりそう…。

でも、いいのさ。
始めることが肝心なのさ。
最近、英語力がめちゃくちゃ衰えちゃって。
歯止めのつもり(歯止めにならないかもしれないけど)。

一応、無駄な努力と知りつつも、『のだめカンタービレ』英語版とか
買ってみた。(笑)
こういうことは、何でもいいからハマってるところから始めるのがいいのよね。
王道はないけれど、できるだけ近道、近道さ。
実はこのマンガ、気になっているのだす。
なぜなら、能楽師が主人公だから。

1年に1回は薪能を観ているんだけど、以前観た「恋重荷(こいのおもに)」という
演目を題材にしたストーリーがあるらしいのだ。

能「恋の重荷」…かなり悲惨なストーリーである。
舞台は白河院。
身分違いの若い娘(女御)を好きになったばっかりに、弄ばれて
女を恨みながら死んでいった(自殺した)庭師の老人が亡霊となって現れ、
延々と恨みつらみを語るという、「聞くも涙、語るも涙」な悲惨バナ。

弄ばれるといっても、あんなことやこんなことができたわけでは
当然なく、
「『恋の重荷』(女御が用意した重い荷物)を持って庭を歩けば、
顔を見せてあげてもいいわよ。うっふん」と言われてバカ正直に信じた老人が、
荷物を持とうとするけれど、その荷物が重いのなんのって。
中に何を入れたか知らないけれど、老人が全然持ち上げられないほど
荷物を重くした女御のいぢめっぷりが泣かせます。

ときは平安である(でいいんだよね?)。
身分の高い女人とは、人前に顔を出さないもの。
もし、若い公達が「おれ、××の女御の顔見ちゃったー♪」と言ったらば、
それはつまり「おれ、××の女御と寝ちゃった」と同義なのである。
「女御の顔を拝めるかも!」と思った老人の喜びはいかばかりか。
(つーか、身分が違う女の、しかも若い女の顔が拝めるなんて、
 そこで「あれ? そんなうまい話ってあるの?」っと思わんかい、老人!
 と思わないでもないけれど、きっとあんなこと言われて舞い上がっちゃった
 に違いない。
 持ち上げられて、落とされた老人の心中、察するにあまりあるのである)

で、怒った老人は憤死→鬼(怨霊)になって現れて、さんざん恨み言を
言ったあげくに女御を襲おうとするんだけど、
なんだか知らないけど(←ストーリー忘れた)気付いたら、
女御の守護神になっちゃうのである。
まー、終わりよければすべてよし、と言えないこともないけれど、
そうするには陰湿がすぎる話だ。

能(芸術)なのでとやかく言うつもりはないけれど、
内容的には「女御、あんた、小学生(それも低学年)のガキか」と
言ってしまうくらい、いぢめ方はアホらしい。
しかし、時代が違えば、そんないぢめに遭うことは、耐え難い屈辱だったわけだ。

とまー、つらっと読むとアホらしい話ではあるが、
その中には、恋愛をしているときに人間が抱く希望や不安、
失恋につきものの落胆、さらには老人の恋愛、改心、許し、安堵といった
人間の感情をテーマにした表現がてんこ盛りになっていて奥が深い。
奥が深すぎて、能初心者の眠気を誘うストーリー展開なのである。(笑)

そんなわけで、ド素人の私でも、その奥深さをちょっとは理解できるかも、と
期待させてくれるマンガがこれなのである。
姉もね!日記のチチカカさんから人間性バトンをいただきました。
チチカカさんのBlogはこちら
http://llm-anemone.tea-nifty.com/anemone_diary/

ご本人も書いている通り、非常に難しいこのバトン。
でもま、とりあえずチャレンジ、チャレンジ。

○回してくれた人の印象
ゲージツ家で、ミーハー大人(姉)

○まわりから見た自分はどんな人?
こればかりは分からない。
「泣き虫」とか「目立たない」、「地味」、「長いものにまかれるタイプ」
と言う人もいるだろうし、
「目立ちたがり屋」とか「天然」、「腹黒い」、「どケチ」、
「皮肉屋」、「毒舌家」、「何様」という人もいる、かな。
勘違いしている人は「クール」だとか「ソツがない」、「冷静沈着」な〜んて言っちゃうかも。
「完璧主義(←ヲタク?)っぽい」とか言う人もいるかも。
でも、多分、古くからの友人は「すぐ何かに熱中するくせに執着できない」
あるいは「何をやらせても熱意がない」「何に対してもすぐ冷めるし、
ものごとに対して興味をなくしても、それを茶化してみせる悪趣味」と言うかも。
あとは、「なんでもお笑いに持っていこうとする(そうしないと気がすまない)」かな。

○自分の好きな人間性を5つ述べよ
順不同で、
博愛主義(+ボランティア精神に溢れていること)
平等(+ムカつくくらい公平)
楽天的
(いい意味で)根拠のない自信
自立(であり自律)

○嫌いなタイプを5つ述べよ
「少年の心」と「幼稚」を履き違えてる人
無粋な人
いつも何か言う相手を間違える人
かわいくないナルシスト
美しくない人

○自分がこうなりたいと思う理想像
どこかに(一つじゃなく)三つくらいキラリ(-_☆)と光るモノがある人。(天才)
意外性のある人(いい意味で)
何をやっても許される人(人徳がある?)
太っ腹

○自分を慕っている人に叫んでください
勝手にしてください(笑)
あ、その線からこっちに入ってこないで。
はい、邪魔、邪魔。
(自分が興味を持った人には妙に優しい素振りを見せることもあるけれど
 一方的に興味を持たれると、多分相手をうっとしいと思うタイプ。
 でも、私を慕うなんて奇特な人は存在するのか??)

○そんな大好きな人、5人にバトンを回してください
ひょぇ〜。
難しそうなのでパス。
あ、でも欲しい人は、コメント欄に一言お願いしま〜っす。
もれなく、バトンをプレゼントいたします。ムフ

あ、でも1人だけ強制的に。(笑)
chmusic69君、期待してるよ。ぷぷ

ゆべし違い

2006年4月17日 グルメ
今日、成城石井でゆべしを買った。
くるみゆべしだと思ったのに、家に帰って買い物袋から取り出してみたら
ごまゆべしだった…。

いや、それだけなんですけどね。(笑)
ごまも好きなんだけど、今日はくるみが食べたかったのよ。
……ま、いっか。
おいおい、本当かよ。
こんなもの描きやがって。(笑)

学生時代にチラッとかぢっただけだけど、
本当にこのダリっておっさんだけは理解できんかったなー。
まー要は幼児性×××とか、スカトロとか、男性器に対する複雑な心理とか
自分の中にあるものをシュールレアリズムで表現しようとしたけれど、
パッとせず。(話題にはなったけど)
結局のところ、ガラ(自分だけに向けられた母性)だけが自分の表現の拠り所だったってだけだよなー。

悪趣味な自分を理解してくれて、全面的にサポートしてくれる
悪趣味な妻。
いや、あれがサポートと呼べるのかどうか分かんないけど。
少なくとも、ダリから見たら「万能サポート」だったんだな。

人の奥さんだったけど、ガラをぶんどって本当によかったね。

それにしても、この夫婦から美術とか芸術(と呼べるのか?)を
取ったら「悪趣味」しか残らんよなー。

MIND ADVENTURES

2006年4月17日 音楽
なんか、どうして自分が西洋クラシックとうまくやっていけないのかを
考えたり、オリエンタルムードの音楽を聴いて精神的に疲れたので(笑)
小休止。

Dee’ Reeの“Mind Adventures”を聴いておりやす。
ふ〜、落ち着くぜ。

まー、あれだな。
多分、現代ポピュラー音楽は聴いてて楽だけど、
クラシック音楽とかは、聴いてる間に感覚や頭をフル回転させるんで
疲れるってだけだな。(笑) ←結論が出てスッキリ

結論が出てみれば、非常に単純なことだった。
人間、そうそう長く興奮状態を保っていられないってことだな。
特に、私は。
先日、DHCで買い物をしたらおまけが付いてきた。
いくら以上買うと選べるおまけで、私は手使海ユトロという人のCD「東方見聞録」を選んでみた。

タイトルを見ると―

1、哀愁の大河
2、マルコ・ポーロ
3、フビライ・ハーン
4、シャンバラ
5、バビロンの秘宝
6、ウスクダラ
7、ジパング
8、ポンペイの夕陽

と、非常にオリエンタリズム溢れる作品群である。
使用している楽器も馬頭琴とかOud、琴などエスニックな匂いがプンプンする。
(バイオリンとかサックス、フルートも使ってるけど)
ちなみにこの人、世界ウルルン滞在記の音楽とかをやっているらしい。

実は、この手のCDを私が買うのは珍しい。
なぜなら、なんかこういう音色って聞いてて切なくなっちゃうんだよねぇ〜。
こう、シルクロードの映像とかさ、どっかで発見されたバビロンの像とかが
目に浮かんじゃったりしてさー。
かつての栄華極めた王国とかに思いを馳せちゃったりしてさー。
で、自分が1日使い物にならなくなっちゃうの。(笑)
そういう状態に身を置くのってヤじゃない。
↑人間歴が浅いので、すぐに臨戦態勢に入れない状態にあると不安になるらしい

でさ、長さも調度いいじゃな〜い。
別段ストーリーを頭の中で作らなくていいし、←西洋クラシックとはここが違う(多分)
ただ、音が流れていくのを聞いて心を開放するだけでいいからさー。
でも、心開放する状態って、その間はいいけど、
邪魔されるとめちゃくちゃ気分悪いのよ。

多分、私が西洋クラシック音楽をあまり好きになれないのは、
無駄に長い気がするからなんだよねー。
あんまり長いと飽きるし、通りいっぺんのストーリーや目の前のことについて
余計なことを色々考えちゃうわけよ。
で、素直に心を開放できないの。
例えば、オペラなんかはさー、聴いてるうちに
「どう考えたってこの太ったおばさんが病気で死にそうには見えん」とかさ、
「げげげ。結局浮気モノの話じゃん」とかさ、
「うわ〜、このおっさん(歌手)陶酔してるよ〜。表情が怖いよ〜」とかさ。
オペラじゃなくても、「この曲、ここまで長くする意味があるんかい?」とか
思っちゃうのよねぇ〜。
ラヴェルの『ボレロ』とか、ただただ圧倒される曲もあるんだけどさ。
でも、それすら聞いてて「はぁ?」って思っちゃう演奏のときだってあるわけじゃない。

多分、実はものすごく相性が出ちゃうだけのような気もするんだけどねぇ〜。
西洋クラシック音楽って。
ほんでもってさー、生を聞きに行っちゃったらハマっちゃうような気もしないでもないのよ。
それがイヤなのよ。

前にチラっと書いたけど、ワルシャワで管弦楽団のコンサートに
行ったとき、
今までに聞いたことのない流麗な音に引き込まれて背筋がザワザワしちゃったのよ。
普段クラシック音楽なんか聴かない私ですら素晴らしい演奏だって分かったのね。
で、そのときのツレも普段クラシックなんか全然聞かなそうだったんだけど、
(っていうか、超音速みたいなハードロック好きらしいんだけど)
わざわざ演奏中に「これはスゴい」と耳打ちしてきたわけよ。
(正直、「邪魔すんなヽ(`Д´)ノ」と思ったけど。(笑)

あれから、チロっとTVでクラシックを聞いてみようと思ったけど
なんか全然音が違うのよ。
それが生と録画の違いなのか、テクニックの違いなのか分からんのだけどね。
(あと、アレだ。
 多分、そういう番組を観ていると、必ず部屋に母がいるからだ。
 母と私は何を鑑賞するにもツボが違うのよ。
 で、それが内容を聞いて楽しめたり、目からウロコが落ちるような違いなら
 いいんだけど、正直わずらわしい違いなのよ。
 何か別のものを聞いているような気にさせられるのよね。
 音楽を聴いているというよりも、
 「誰々の何々っていう有名な曲だからこうだわね」って教科書的なことを
 聞かされてる気分になるのよ。
 私がそう言うと怒るんだけどさ。←当たり前か
 まぁ、偏見なんだろうけどさ。
 あと、どこにどう感動したのかって説明を求める態度が
 イヤなのよねぇ〜)
 

じゃあ、生のコンサートに行けばって話なんだけど、それは勘弁なのね。
だってさ、めちゃくちゃ期待していったのに、全然ダメダメだったら
多分めちゃくちゃ気分が悪いだろうし。(←チケット代返せー(ノ-_-)ノ ~┻━┻)
かといって素晴らしかったら、多分1週間くらい使い物にならなくなっちゃう
ような気がして。(笑)
私がライブとか舞台にあまり行かないのはそういう理由なのね。
私は、油断するとワードローブをすべて黒で統一してしまう。
自分の中では、同じ黒でも微妙に違う色合いとか、質感を意識して(こだわって)
買い集めているつもりだが、他人からみれば、
どー見ても葬式カラーだ。

たしか、今年の抱負はセクシーねーちゃんになること。←既におぼろげ
せっかく今年は恋愛運がいいと言われたのに
自らそれをブッ壊すこともなかろう、と思うのだけど、
ついつい手に取ってしまう黒。
(風水的に恋愛運を高めるには、ピンクが効果的なんだそう)

黒は、「守る色」なのだそうだ。
自覚はないけど、何か自分の中に守りたいものでもあるのだろうか。
はっきり言って失うものは何もないぞ。
こりゃあ、単に黒が好きってだけだよな。
そうだ、そうに違いない。
がんばって、今まできたことのない色を着てみよう。

ピンク、とか。(←秘儀「堂々巡り」 笑)
確か、幼稚園生のころはピンクが好きだったはず(←随分遠い過去)
だから、きっとまた好きになれるはずだ。
頬紅をピンクにしてみるのもいいかも。
(電車に乗ったら、前に立ってるサラリーマンの背中にローリングしちゃうかも
 しれないけど…。ははは…は…は)
最近、日本のメーカーもハイカカオ(カカオ含有量が多い)チョコレートを
売り出すようになった。
これは大変うれしいことだ。
なぜなら――

1年に何回かはチョコレートで食いつなぐことがあるからだ。
元々甘ったるいチョコレートは苦手なのだが、じゃあ、と外国産ハイカカオチョコレートなどを買おうと目を向けると、板チョコ1枚400円近かったりする。
ところが、ここにきてようやく、明治やロッテがハイカカオチョコレートを
安価で販売するようになった。

当然、私のチョコレート好きは周知の事実となっているのだが、
先日こんなことがあった。

私は、会社に置きチョコをしている。
最近、どうも何かがおかしいと思っていたら、案の定
誰かがつまみ食いをしているようだった。
まー、ちょっとくらいならいっか、と見過ごしていたのだが、
先日、犯人側から接触があった。

「天照さん、あれ…、もしかしてゴキブリホイホイかなんかに仕掛ける
 薬?


私が冷蔵庫に仕掛けていたのは、カカオ含有量が全体の99%、つまり、
砂糖が1%未満しか入っていない苦い苦〜いチョコレートだった。

普段から77%や86%を食している身には、それほどキツくはないが、
ミルクチョコレートしか食べたことのない人にとっては劇薬である。(←うそ)
別にわざとやったわけではないが、思わず心の中でニヤッとしてしまった。
それ以来、若い男の子を誘っては、「チョコレート、あげる〜」と言って
そのハイカカオチョコレートを食べさせているお茶目な私。
たまに誰かが70%くらいのチョコレートを持ってくると
「世の中のチョコレートは、私が食べるためにあるのよ!!」などと
言って取り上げたりもする。
注:全部じゃないっすよ。一部ですよ、一部。

はははは……はは…。
みんな、そんな真剣に怒るなよ。
罪のない冗談じゃないか。(ニヤ)

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