23日に原作を1〜8巻まで読んで、そんでもって今日（というか、
もう昨日か）観てきちゃった。
デスノート。
（前編観てないのに。ぷぷ）

どっかで前編を公開してないかな。
調べれば、ありそうだよね、そういうところ。

面白かった。うん。

私の中には、「死神コケたら、ストーリー全体がコケるな」ってのがあったんだけど、
死神ちゃんたち、よかったよ！

もうさー、本当、スゴい制約があったと思うのよ。
役者さんたちと視線を合わせなくちゃいけないとかさ、
画面の中にバランスよく収まらなくちゃいけないとかさ、
トーンと色も画面から「変に浮かないように」しなくちゃいけないとか
本当にいろいろあったと思うの。
でも、そこらへんをちゃんとクリアして、
存在自体が胡散臭い、というかうそ臭い「死神」ちゃんたちを
画面上でリアルに描ききったクリエーターたちは素晴らしいよね。
だって、生き生き（笑）してたよ、死神ちゃんたち。

もちろん、あたかも目の前に死神がいるかのように演技した役者さんたちもスゴいよ！
死神ちゃんの声もよかった。

というわけで、すっかり安心しきった私は、
ず〜っとかわいこちゃんを凝視していたのであった。

え、そのかわいこちゃんは誰かって？

そりゃー、もちろん…………

藤原君

ではなくて、

（私信：Rさん、ごめんなさい。私は藤原君ではない方の「彼」にハマってしまいました。てへ）

そう。そのかわいこちゃんは、Lを演じた松山ダイスケ君！　（←間違えた！　ケンイチ君だ!!　笑）

「ボク、摂取した糖分は、全部無駄なく脳みそ働かすのに使ってます」って
言っちゃってるようにお菓子を食べまくるLにグラッときてしまったわ。
松山君、かばいい。（ハート）

と、玉木宏ブームも去らないうちから、別の若い子ちゃんを発見して
ウハウハしている私なのであった。

ウハウハウハ♪

【追記】
いや〜、稲垣ゴローちゃん。
エラい、エラいよっ!!
確かに、エキストラのシーンが安っぽかった。（笑）
でも、私でさえ、ここにそう書くのをためらったのに
アイドルの君が言い切ったよ!!
確かに私も、「あそこはもうちょっとできたんじゃないの？」と
思った!!　（笑）
でも、ゴローちゃん。途中から君の言ってること、
よく分からなかったよ。（笑える）

なんでも、先日撮影旅行に行って乗りまくった銚子電鉄が
大変なことになっているらしい。
う〜ん。

なんでも、前の社長が1億円を超える借入金を着服してしまったらしい。
あちゃー。

http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY200611210303.html

「ぬれ煎餅買って」　経営難の銚子電鉄がSOS

電車運行維持のためにぬれ煎餅（せんべい）を買って下さい！！　修理代を稼がなくちゃ、いけないんです――。約2億円の負債を抱えて経営難に苦しむ銚子電鉄（千葉県銚子市）が、自社のホームページ（HP）で「緊急報告」と題し、同社の名物「ぬれ煎餅」やレールで作った文鎮など電鉄関連商品の購入を呼びかけている。車両の法定検査が資金不足で発注できず、このままでは元旦の輸送に支障が出たり、年明けに車両不足でダイヤ通り運行できなくなったりする恐れがあるという。

というわけで、鉄道好きさんもそうでない方も、ぜひとも
ぬれ煎餅を買って銚子電鉄を救おう。

銚子電鉄のサイト
http://www.choshi-dentetsu.jp/

ショッピングはこちら（画像のぬれ煎餅をクリックしてもOK）
http://esearch.asahicom.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&;;;;f=A&g=0&v=3&p=1&e=0&s=6&oid=018&k=0&sf=0&sitem=％C4％B8％C5％C5％A4％CE％A4％CC％A4％EC％C0％F9％CC％DF&x=0

銚子日記の一部はこちら【リンクが1つ増えたよ】
http://ameblo.jp/tenteruamaterasu/entry-10019084279.html
http://ameblo.jp/tenteruamaterasu/entry-10020326129.html
（更新はまだまだ続くかも）

ただでさえ薬飲んでるところに風邪をひいてしまい
できるだけほかの薬は飲みたくない、ということで、
このお茶を買ってみた。

……エキセナア？

……エキセアナ？

……エキ……

といつまで経っても名前が覚えられないんだけど（←歳のせいか）、
正しくはエキナセア。

このお茶は、アーユルヴェーダの理論を元にしてアメリカで考案された、
ハーブとスパイスで作られたヒーリングティーの1種。
免疫システムに働きかけて、風邪の初期症状に効くという。
健康維持にもよいとされている。

で、多分、これ、すごくいいとは思うんだけど……
仕事中に飲んじゃった日には非常にヤバい。

何がヤバいって……。

先日、仕事中に船漕ぎました!!!

あはははははーーーーー!!!　（笑）

周りが理解ある人ばかりでよかった。

というわけで、夜間・休日にせっせと飲むことにした。

効いているから眠くなるのか、眠くなって寝るから効くのか……。
ふむ。

いや〜、行きたい!!!

とは思ってるんですけど、なんかエラく混んでそうで
行けない……。

すまん、へたれで……。

CMでも「平日がオススメ」って言ってるしね。

あ、今度チェンバロを聞きに行くかも。
どんな音色なのか聞きたいしー。

昨日、クリスチアン・ツィマーマンおじさん（ピアニスト）のCDを買いに行ったら
1枚もなかった……。
店員さんに聞いても、「店頭に出てるだけですね〜」と
言うばかりなり。
はぁ〜と溜め息をついて、チロっと横を見たら、そこにあった。
ツィマーマンおじさんのCDが。

そこはナント、「のだめカンタービレ」コーナーだっ!!

なんでやねん、と思いながら今日、録画した「のだめカンタービレ」を見ていたら
謎がとけた。
私が手にしたのは、ラフマニノフのピアノ協奏曲1番と2番。
TVで千秋君が弾いたから、のだめカンタービレコーナーに持ってかれちゃったわけだ。
ふむふむ。

訳あって厳しい食事制限をしていたら、肌がガサガサになってしまったわ…。
だ、誰か、私にふかひれの姿煮をご馳走して!!

コラーゲンとセラミドを補給させて！
いますぐに!!

毎度（？）バカバカしいグッズを紹介しているけれど
今日ほどバカバカしいモノはないわね。（笑）

そう。
あれは×年前、「あなた、霊感ありますね？」と
断言されたものの、実は幽霊を見たことが1度もなかったという
うれしいんだか情けないんだが分からない思いをした
私としては、女神の名に懸けて「鈍感じゃないわよ」というところを
見せたいわけなのだ。（本当か？）

で、前から気になっていたゴーストレーダーの廉価版（みたいなもの）
ばけたんストラップをゲットしてみたわけ。

ここぞというところでスイッチを押すと、
幽霊がいる場合＝赤く光る
何もない場合＝緑に光る
守護霊様がいるかもしれない場合＝青く光る
らしい（説明書）。

ということで、スイッチを押してみた。
う〜ん。

緑か青にしか光らない。

ということは――

そうかっ!!　わかった!!

私って、めちゃくちゃ守護霊様が強いってことなんじゃないの？
だから、悪霊には遭遇しないのよ。
だから、霊体験がないわけ!!

けっして鈍感なわけじゃなくて
ものすごい強運の持ち主なのよっ!!
それって、当たり前よね〜。
だって、私、女神ですもの。
お〜ほっほっほっほっ

というわけで、胸のつかえが下りたわ。（笑）

火曜日、帰宅拒否＆独りになりたくて映画を観てきた。
……2本も。

1つは、『虹の女神』。
もう1つは、『だた、君を愛してる』。

ぶははははは。
今までの私からは想像もつかないようなラインナップだ。
普段だったら、『ブラック・ダリア』とか別の映画を選んじゃっただろうなぁ〜。
多分、先日誰かに言われた「愛が足りない」ってのに反応して、
「おう、足りないなら、観てやろうじゃないか」って選んじゃったんだと思う。（笑）

でも、ある意味、今の私らしい選択かもしれない。
だって、思いっきり『のだめカンタービレ』じゃないの。わっはっはっ。

『虹の女神』には「のだめ」しか出てなかったけど、
『ただ、君を――』には、「千秋」と「彩子」、それに「真澄ちゃん」が出てたよ。
もしかしたら、もっと出てたかもしれないけど、若い子分かんないんだよね……。

で、『ただ、君を――』は、秋林さんが観るかもとおっしゃってるので
後日改めて感想を書くとして、『虹の女神』。

なんかねー。切ない恋のお話だったよ。
ああいう状況になったことはないけど（笑）、女の子（樹里ちゃん）の気持ちが
ちょびっとだけ分かったような気がしたな。
趣味も好みも違うけど。
妹ちゃんの蒼井なんとかちゃんもよかったな〜。
あれ、名前間違ってるかも？
フラガールに出てる子。フラガールも観たくなっちゃったな〜。

上野樹里ちゃん、演技上手すぎ。
劇中劇の演技もうますぎたよ。（笑）
あんなに演技が上手い素人は多分、あまりいないって。
そこだけかな。「アレ？」と思ったのは。

なんか、邦画の恋愛モノを観ることが今までなくて、
しかも、大学生の話とかになっちゃうと尚更観なかったんだけど、
これからは少しくらい観てもいいかな、と思った。

男の子の方も、本当に自然だったな〜。
本当にあんな性格なのでは？と思ったよ。

この本、いいですよっ!!

というわけで、昨日は東京国立博物館で『ブツ』、
いや、『仏像』を見てきました。

そして、ハートを打ち抜かれました。
最初はアノ人の魅力に全然気付かなかったのだけど、
友の一言「さすが、国宝。腰つきが違う」に反応して、
来た道を引き返し、カノ人を見るってぇ〜と……。

どぉぉぉぉぉぉぉっ!!

何、これ！　めちゃくちゃいい腰っていうか、ケツしてるじゃないの〜!!!

と、思わず心の中で絶叫してしまいました。

カノ人の後ろに回りこみ、熱心に腰の辺りを見つめ
ニヤニヤしていたのは、私です……。

ズギューーーーーンと撃ち抜かれた私たちは、
3度もカノ人の元に通ってしまいました。

ちなみに、この「ソノ人」とか「カノ人」ってのは、
人ではなく「菩薩」様。
目録には「菩薩半跏像（伝如意輪観音）」とありまして、
この方、普段は京都の宝菩提院願徳寺にいらっしゃいます。
多分、本宅では、この方のセクシーな腰つきを後ろから見るチャンスはないのでは？
友と私は、思わず写真集（図録）を買いそうになってしまったのであった。
だって、後ろからのショットがあったんだもん。

私たちのハートを鷲掴みしたのが菩薩さまならば、
度肝を抜いたのは、とあるお坊さんだった。

そのお坊さんの名前は、宝誌和尚。
「宝誌和尚立像」は日本人やアメリカ人が考え出したスプラッターがかったSFのアイデアなんか
もう既に昔の日本人が考え出していましたよ、というもの。
いや、この場合はもちろんスプラッターなんかではなく、
ありがたいお話なんだから。

っていうことで、この仏像、
「宝誌和尚の顔の皮がバリッとむけると、中から11面観音が出てきました」っつー
ところを再現したもの。
な〜んとも言えないありがたさ（？）が辺りを圧倒しちゃうんだから。
エイリアンだって、こうは出て来れまい。ってな感じ。
顔の皮が破れてんのにほんのり微笑をたたえている表情が怖い…。

しかし、自分の中味が11面観音だったなんて、どんな気分だろう？

さんざん仏像を鑑賞した私たちは、夕方5時から「光彩時空」というイベントを楽しんだ。
これは、東京タワーのライティングを担当した照明デザイナー、石井幹子氏による
「東京国立博物館を光で飾り付けちゃえ」って企画。

本館の壁に収蔵品のスライドを映し出したり、平成館の壁や東洋館の壁を照明で飾ったり、
法隆寺宝物館をモダンな照明でオシャレスポットに変えちゃったりするのだ。
ほんでもって、尺八やお琴のライブもあったりして本当に楽しかった。

私のお気に入りは、法隆寺宝物館前で演奏された筝ライブ「京の宴」。
日本の筝とティンパニーで演奏された、ちょっと西洋チックな音楽だった。
そうそう。この曲を聴いて、「そうだ。筝って、弦楽器だったような〜」と思い出しました。
どうも私の頭の中では、日本の楽器はほかの楽器から切り離されちゃってるようで、
「筝＝日本の楽器の1つ」そして、「弦楽器＝西洋の楽器の1種類」となっていたんだけど、
この度目出度く、「筝は弦楽器」に分類されました。

この様子も天照大神の堕ちてる場合にアップしたよ。
http://ameblo.jp/tenteruamaterasu
よろしく〜。

銚子に写真撮影に行ってきた。
某写真投稿サイト（パンチラとかを投稿するサイトにあらず）の仲間たちと
行ってきました、銚子の町。
銚子といえば、漁業とヤマサの工場だよ。
今回、ヤマサには行かなかったけど、漁港の部分はいっぱい写真撮ってきたヨ。

前日、お世話をしてくれた人が
「かなりハードなので、体調の悪い方はご遠慮ください」と。
しか〜し、歩くだけでしょ。大丈夫さ、と行ってみたものの、
本当に「歩く・歩く・撮る・歩く・歩く」の繰り返し。
実はちゃんちゃらナンパな旅を予想していたんだけど
蓋を開ければ「体育会系・銚子写真撮影の旅に……。

ははは……。
でも、思ったよりも天気が良くて
額に汗しながらもガンガン歩いて気持ちよかった。
足にマメが出来たけど…。はは…( ´ー`)フゥー

多分、こちらにおいおい写真をアップしていくので、お時間あったら見ていってね。
天照大神の堕ちてる場合
http://ameblo.jp/tenteruamaterasu/

で、撮影が始まってからたった1時間で、迷子になったのは内緒だ。
（　↑　集団行動が苦手な人）

というわけで、行ってきましたよ。
えっと、気合を入れて夜会巻してく!!な〜んて
抜かしておりましたが、よく考えてみたら昼からじぇねーか!!
ってことで、夜会巻はちょっと違うんじゃないの？
と、髪の毛は縛らず結ばず、そのままたらしておきました。
当日、いらした方、
3階席の一番前で緑のストールを首に「なんとか部族」のように巻きつけてた人を
見かけたら、それが私です。なんちゃって。

さて、いざなみ（母）曰く
「フジ子さん、ちゃんと出てきてくれるかしらね〜」。

えええええ？　そんな気分屋なんかい、フジ子さんは？？

という外野の心配をよそに、フジ子さんはちゃんと出てきて、アンコールに
十八番の「ラ・カンパネラ」まで弾いていってくれましたヨ。

思いっきりプログラムは変更されてたけど。（笑）

実は、パンフに印刷されていたプログラムはこんな感じ

第1部　モスクワ・フィル

・グリンカ　幻想曲「カマリンスカヤ」

フジ子ちゃん登場
・ベートーベン　ピアノ協奏曲　第5番変ホ長調　作品73「皇帝」
　第1楽章「Allegro」
　第2楽章「Adagio un poco mosso」
　第3楽章「Rondo（Allegro）」

〜　休憩（20分）　〜

第2部　モスクワ・フィル

・チャイコフスキー　バレエ組曲「白鳥の湖」

で、実際は――

第1部　モスクワ・フィル

・チャイコフスキー　バレエ組曲「白鳥の湖」←いきなりプログラムのおしりからスタート

・グリンカ　幻想曲「カマリンスカヤ」

〜　休憩（20分）　〜
ここまでで、開始から既に1時間経過。
しかし、フジ子さんはまったく姿をあらわさず。
親娘でパンフレットを見ながら「そろそろヤバいんじゃないの？」
「っていうか、今日フジ子さんが出なかったら、私はなんのためにチケットを買ったのよ……？」
とさんざん気を揉む。

第2部　フジ子・ヘミング　＆　モスクワ・フィル
やっとフジ子さん、登場

・ベートーベン　ピアノ協奏曲　第5番変ホ長調　作品73「皇帝」
　第1楽章「Allegro」
　第2楽章「Adagio un poco mosso」
　第3楽章「Rondo（Allegro）」

アンコール

・ショパン　ピアノ協奏曲第一番　ホ短調　作品IIより「第2楽章」

・ショパン　練習曲第12番「革命」　ハ短調　作品10-12

・リスト「ラ・カンパネラ」

まー、遅れて出てきたけど、フジ子さんが「ラ・カンパネラ」を弾き始めたとき、
いざなみがめちゃくちゃうれしそうだったから、まっいっか。
っていうか、これって、フジ子ちゃんがアンコールに存分に応えられるように
出番を後にしたってだけじゃないの？？

私にとって、何が一番印象深かったかというと、4人いる打楽器奏者の1人、おっさん。
モスクワ・フィルだけの演奏のときからそうだったんだけど、
自分の出番がないとき、そのおっさんはず〜っと頬杖をついて
たそがれていたのだ。たまに頭を抱えてみたりして。
もー、私の目はおっさんに釘付け。一番見晴らしのいい席にいたはずなのに。（笑）

おっさん、一体何があったのさ？
気分が悪かったのかい？　それとも、私的なことで悩んでいたのかい？
まさか、ホームシックとか？？
そこんとこ、どーなの？？　あ〜、気になる。