生誕80年記念 ベジャール!
2006年6月10日 趣味
「ボクは16歳でベジャールのところのバレエ団のオーディションを受けに行ったんだ。
そしたら、若手はいらないし、欠員もないって言われたんだけど、
彼らは女性を雇ったんだよ」
「ボクはクラシックの教育を受けた。
クラシックでは、男性は女性の添え物だ。王子様役とかね。
だけど、ベジャールのところでは違った。
ぼくはそこで本物の男性を見たんだ。
ベジャールのところでは、チャンスは誰にでも訪れる」
今、スカパーでやってるベジャールの生誕80年記念「自伝ドキュメンタリー」を
見てるんだけど、実は目的はジョルジュ・ドンだったりする。(笑)
ごめん。モーリスおじさん。
ジョルジュ・ドンが若いよ〜!!
彼は、やっぱり美しい。そして色気があるのだよ。
なんといっても、かわいらしい。(爆)
35歳で死んじゃった。
「寛容な踊り手と厳しい振り付け師」だって。
やっぱり、ジョルジュ・ドンは寛容なダンサーだったんだよなぁ〜。
そうじゃなきゃ、ベジャールおじさんとあんなに長くやっていられないと思う。
いや、そんなに長かったか?
亡くなったのは1992年か。
もう、14年も経ったんだ…。
そしたら、若手はいらないし、欠員もないって言われたんだけど、
彼らは女性を雇ったんだよ」
「ボクはクラシックの教育を受けた。
クラシックでは、男性は女性の添え物だ。王子様役とかね。
だけど、ベジャールのところでは違った。
ぼくはそこで本物の男性を見たんだ。
ベジャールのところでは、チャンスは誰にでも訪れる」
今、スカパーでやってるベジャールの生誕80年記念「自伝ドキュメンタリー」を
見てるんだけど、実は目的はジョルジュ・ドンだったりする。(笑)
ごめん。モーリスおじさん。
ジョルジュ・ドンが若いよ〜!!
彼は、やっぱり美しい。そして色気があるのだよ。
なんといっても、かわいらしい。(爆)
35歳で死んじゃった。
「寛容な踊り手と厳しい振り付け師」だって。
やっぱり、ジョルジュ・ドンは寛容なダンサーだったんだよなぁ〜。
そうじゃなきゃ、ベジャールおじさんとあんなに長くやっていられないと思う。
いや、そんなに長かったか?
亡くなったのは1992年か。
もう、14年も経ったんだ…。
先週の日曜日、にゃおさん(←リンク張ってます)がお茶を点ててくれるというお茶会に
行ってきやしたー。
都内の某デパートの茶室だったのだけど、非常に美しい茶室で、
お茶を点てる着物のにゃおさんも美しく、周りにいる青年たちも
茶道スタイルで雰囲気を醸し出していたのに、客の私(と友人)は、
ストッキングの上に白い靴下を履くという奇妙ないでたち。(笑)
(いや、だって、「白い靴下持ってきてね」って言われたんだもん!!)
事前ににゃおさんから、「上席に座るとセリフがあったりするので大変ですヨ。
初めての人はできるだけ末席に座ってね」と情報を入れてもらっていたのに、
どっちが上座なのかが分からず、私が座ったのは上座の2番目。
そしてその日は、上座の2番目までが正客だった…。((;^_^A
(つまり、上座の1番目と2番目の人はその場でお茶を点ててもらえて、
お茶を点ててくれた人との会話があるというおまけ付きというわけ。
ちなみに3番目以降の人には、奥の部屋で点てたお茶が出てくる)
当然、ほぼ初めての私にとってはパニックに陥る状態。
「ひーーーーーー、何話せばいいのよ〜??」
ウン十年前の記憶を手繰り寄せるも無駄に終わり、最後には足がしびれてしまった。
(たった20分ほどのお茶席で…)
そう。私がお茶(裏千家)を習っていたのは、小学生低学年のとき…(とほい目)
確か、一番下のなんちゃらとかいうお免状だかなんかはもらった気がするが、
それ以降はお茶の茶の字もない生活を送ってしまった。
(いや、「××× 抹茶味」とかいうお菓子は好きでよく食べるけどさ。(笑 )
そんなわけで、頭は美しい世界を見たことで大満足したのだけれど、
体はそうもいかず…。
なんと、2日後の火曜日、目が覚めたら足がつっていて、
その後しばらくおとなしくしていたものの一向に治らず、
結局会社に遅刻した。
なぜ、足が?? と考えてみたけれど、あの正座以外思い当たるフシがない。
しかし、なぜ2日後になってから……??
これって、筋肉痛が数日たってから出るようなものなのか??
つまり、歳ってこと……??
いや〜!!! (絶叫)
というわけで、思わず鍼・灸に行ってきちゃったよ。(´Д`) フゥ
行ってきやしたー。
都内の某デパートの茶室だったのだけど、非常に美しい茶室で、
お茶を点てる着物のにゃおさんも美しく、周りにいる青年たちも
茶道スタイルで雰囲気を醸し出していたのに、客の私(と友人)は、
ストッキングの上に白い靴下を履くという奇妙ないでたち。(笑)
(いや、だって、「白い靴下持ってきてね」って言われたんだもん!!)
事前ににゃおさんから、「上席に座るとセリフがあったりするので大変ですヨ。
初めての人はできるだけ末席に座ってね」と情報を入れてもらっていたのに、
どっちが上座なのかが分からず、私が座ったのは上座の2番目。
そしてその日は、上座の2番目までが正客だった…。((;^_^A
(つまり、上座の1番目と2番目の人はその場でお茶を点ててもらえて、
お茶を点ててくれた人との会話があるというおまけ付きというわけ。
ちなみに3番目以降の人には、奥の部屋で点てたお茶が出てくる)
当然、ほぼ初めての私にとってはパニックに陥る状態。
「ひーーーーーー、何話せばいいのよ〜??」
ウン十年前の記憶を手繰り寄せるも無駄に終わり、最後には足がしびれてしまった。
(たった20分ほどのお茶席で…)
そう。私がお茶(裏千家)を習っていたのは、小学生低学年のとき…(とほい目)
確か、一番下のなんちゃらとかいうお免状だかなんかはもらった気がするが、
それ以降はお茶の茶の字もない生活を送ってしまった。
(いや、「××× 抹茶味」とかいうお菓子は好きでよく食べるけどさ。(笑 )
そんなわけで、頭は美しい世界を見たことで大満足したのだけれど、
体はそうもいかず…。
なんと、2日後の火曜日、目が覚めたら足がつっていて、
その後しばらくおとなしくしていたものの一向に治らず、
結局会社に遅刻した。
なぜ、足が?? と考えてみたけれど、あの正座以外思い当たるフシがない。
しかし、なぜ2日後になってから……??
これって、筋肉痛が数日たってから出るようなものなのか??
つまり、歳ってこと……??
いや〜!!! (絶叫)
というわけで、思わず鍼・灸に行ってきちゃったよ。(´Д`) フゥ
というわけで、観てきたぜい。
薪能がただの能になっちゃったけど…。
午後1時の時点で、薪能が能に変更されるって確定しちゃったけど、
くやしいからめちゃくちゃ厚着をしていったら、大変なことに……。
やっぱホールには暖房が入ってたわけよ。
(厚着…やめりゃーよかった。とほほ)
この某神社で毎年行われる薪能では、必ず始まる前に解説が入るのだが、
今回も一緒に行ってきた幼馴染Eちゃんに、「頷きながら熱心に聞いてるなぁ〜と思ったら…、
寝てたでしょ。船漕いでたよ。(どぉ〜ん@喪黒腹造風)とバリッと指摘されるくらい、
会場に入ったとたんに眠気に襲われた。
あ〜あ。
でもま、最初の能は、初心者にも分かる(かもしれない)と言われている『羽衣』だし〜。
で、『羽衣』がどんなストーリーかっつーと――
ある朝、漁師のおっさん・白龍が歩いていると、
芳しい香りはするは、素晴らしい楽の音はするは、花は降ってくるはとあり得ないことが起きていた。
どうやら三俣の浦の松の木にひっかかった羽衣がその源らしいってんで、
白龍はその羽衣を家に持ち帰って家宝にでもするかと回収。(←単純)
するってぇ〜と水浴びしてたんで半裸の天女が現れて
「ちょっと、あんた何すんのよ。そりゃーあたしのよ、返してよ。
このセクハラ野郎」と言うではないか。
しかし、「いやだね。これはおれんちの家宝にするんだよ」と半裸のおねーちゃん(天女)を追い返そうとする鬼のような白龍。
「じょ、じょーだんでしょ。それがなきゃ、あたしは帰れないのよ。
返してよ!!」と食い下がる天女。
ちっとも天女をありがたがらない白龍に根負けして泣き始める。
「え〜ん、おうちに帰りたいよ〜!! び〜〜〜!!」
ちょっとだけ天女に同情した白龍は、「じゃあ〜、天の踊りとやらを踊ったら
返してやるよ」と提案。
「じゃあ、返してよ。それがないと天の舞なんか踊れっか!」と天女は逆ギレ。
「じゃあ、返せねーよ。どうせ、返したら、踊らずに帰りやがるんだろーが!!」と白龍はさらに逆ギレ。
するってぇ〜と、天女は「あんた、いい加減にしなさいよねっ!!
人間なんて何様のつもりよ!! いつも疑いやがって!!!
インド人が、いや、天が嘘つくわけねーだろうがっ!!! ガーーーーーー!!」」と
かぶせるように逆ギレ。
白龍は「ちっ、しょーがねーな。逆ギレしやがって」と天女に羽衣を返してやる。
そこで人間様だったら、「人間のバーカ、バーカ。だ〜れがお前なんかに踊りを見せてやるか」とか言って
さっさと天に帰っていきそうなものだが、この天女ちゃんは正真正銘のホンマもんだった。
「まったく、人間ってやつぁよ〜」と思いながらも、極上の踊りを見せてあげちゃう。
美しい踊りを見せながら金色の柱となって天(この場合は月)に帰っていく天女。
見送る白龍は、「…あ。約束守って本当に踊ってった。あの子、いい子じゃん。
おれってば、おれってば…」と天女を疑った自分を恥じるのである。
という、比較的素人にも分かりやすいものである。
1行で書けば、「天女の純粋さに打たれ、自分の疑い深さを恥じた人間の話」である。
本当の『羽衣』ストーリーを知りたい方は、こちらなんかいかがざんしょ。
山本能楽堂便りさん
http://www.h6.dion.ne.jp/~asano/index.htm
こちらの『羽衣』には、写真も載っていて、分かりやすい解説もありばす。
http://www.h6.dion.ne.jp/~asano/hagoromosya.htm
この『羽衣』伝説、実は色んな場所でさまざまな形で残っているらしい。
そのほとんどが、白龍は結局、天女に羽衣を返さず、それどころか妊娠させちゃうというもの。
鬼のような白龍のターゲットは、この時点で羽衣から天女へ。
天女をつなぎとめるために、必至こいて白龍は羽衣を隠し、
天女は何年もかけて自力で羽衣を探し出し、最後には見つけ出して
(多分)憤慨しながら天に昇っていく。
あるいは、ラッキーな白龍も一緒に天に昇っていく、というパターン。
よっぽど人間の男は信用されていないらしい。
しかし、能の世界の白龍は、天女を純潔を守ったまま昇天させてやるのである。
最終的には、「おっさん、にくいね」と言わせる構図。
さて、ストーリーは分かりやすくても、踊りはやっぱり分かりにくい。
というのも、確かに美しく派手な衣装で現れた天女だが、
例の如く、踊りといってもほとんど動かない。
ほんでもってとにかく眠気を誘う。
で、気付いたら、やっぱり途中記憶が途切れ途切れになっているのだった。
あ〜あ。
せめて、中にいい男が入っていれば、ミーハーな私も目を皿のようにして
天女を凝視するのだが……。
っていうか、天女が一生懸命「羽衣返せ」と訴える声も野太いおっさんの
声だしなぁ〜。
写真は戦利品「××××薪能まんじゅう」
能面の焼きが入ってるのだ。
薪能がただの能になっちゃったけど…。
午後1時の時点で、薪能が能に変更されるって確定しちゃったけど、
くやしいからめちゃくちゃ厚着をしていったら、大変なことに……。
やっぱホールには暖房が入ってたわけよ。
(厚着…やめりゃーよかった。とほほ)
この某神社で毎年行われる薪能では、必ず始まる前に解説が入るのだが、
今回も一緒に行ってきた幼馴染Eちゃんに、「頷きながら熱心に聞いてるなぁ〜と思ったら…、
寝てたでしょ。船漕いでたよ。(どぉ〜ん@喪黒腹造風)とバリッと指摘されるくらい、
会場に入ったとたんに眠気に襲われた。
あ〜あ。
でもま、最初の能は、初心者にも分かる(かもしれない)と言われている『羽衣』だし〜。
で、『羽衣』がどんなストーリーかっつーと――
ある朝、漁師のおっさん・白龍が歩いていると、
芳しい香りはするは、素晴らしい楽の音はするは、花は降ってくるはとあり得ないことが起きていた。
どうやら三俣の浦の松の木にひっかかった羽衣がその源らしいってんで、
白龍はその羽衣を家に持ち帰って家宝にでもするかと回収。(←単純)
するってぇ〜と水浴びしてたんで半裸の天女が現れて
「ちょっと、あんた何すんのよ。そりゃーあたしのよ、返してよ。
このセクハラ野郎」と言うではないか。
しかし、「いやだね。これはおれんちの家宝にするんだよ」と半裸のおねーちゃん(天女)を追い返そうとする鬼のような白龍。
「じょ、じょーだんでしょ。それがなきゃ、あたしは帰れないのよ。
返してよ!!」と食い下がる天女。
ちっとも天女をありがたがらない白龍に根負けして泣き始める。
「え〜ん、おうちに帰りたいよ〜!! び〜〜〜!!」
ちょっとだけ天女に同情した白龍は、「じゃあ〜、天の踊りとやらを踊ったら
返してやるよ」と提案。
「じゃあ、返してよ。それがないと天の舞なんか踊れっか!」と天女は逆ギレ。
「じゃあ、返せねーよ。どうせ、返したら、踊らずに帰りやがるんだろーが!!」と白龍はさらに逆ギレ。
するってぇ〜と、天女は「あんた、いい加減にしなさいよねっ!!
人間なんて何様のつもりよ!! いつも疑いやがって!!!
インド人が、いや、天が嘘つくわけねーだろうがっ!!! ガーーーーーー!!」」と
かぶせるように逆ギレ。
白龍は「ちっ、しょーがねーな。逆ギレしやがって」と天女に羽衣を返してやる。
そこで人間様だったら、「人間のバーカ、バーカ。だ〜れがお前なんかに踊りを見せてやるか」とか言って
さっさと天に帰っていきそうなものだが、この天女ちゃんは正真正銘のホンマもんだった。
「まったく、人間ってやつぁよ〜」と思いながらも、極上の踊りを見せてあげちゃう。
美しい踊りを見せながら金色の柱となって天(この場合は月)に帰っていく天女。
見送る白龍は、「…あ。約束守って本当に踊ってった。あの子、いい子じゃん。
おれってば、おれってば…」と天女を疑った自分を恥じるのである。
という、比較的素人にも分かりやすいものである。
1行で書けば、「天女の純粋さに打たれ、自分の疑い深さを恥じた人間の話」である。
本当の『羽衣』ストーリーを知りたい方は、こちらなんかいかがざんしょ。
山本能楽堂便りさん
http://www.h6.dion.ne.jp/~asano/index.htm
こちらの『羽衣』には、写真も載っていて、分かりやすい解説もありばす。
http://www.h6.dion.ne.jp/~asano/hagoromosya.htm
この『羽衣』伝説、実は色んな場所でさまざまな形で残っているらしい。
そのほとんどが、白龍は結局、天女に羽衣を返さず、それどころか妊娠させちゃうというもの。
鬼のような白龍のターゲットは、この時点で羽衣から天女へ。
天女をつなぎとめるために、必至こいて白龍は羽衣を隠し、
天女は何年もかけて自力で羽衣を探し出し、最後には見つけ出して
(多分)憤慨しながら天に昇っていく。
あるいは、ラッキーな白龍も一緒に天に昇っていく、というパターン。
よっぽど人間の男は信用されていないらしい。
しかし、能の世界の白龍は、天女を純潔を守ったまま昇天させてやるのである。
最終的には、「おっさん、にくいね」と言わせる構図。
さて、ストーリーは分かりやすくても、踊りはやっぱり分かりにくい。
というのも、確かに美しく派手な衣装で現れた天女だが、
例の如く、踊りといってもほとんど動かない。
ほんでもってとにかく眠気を誘う。
で、気付いたら、やっぱり途中記憶が途切れ途切れになっているのだった。
あ〜あ。
せめて、中にいい男が入っていれば、ミーハーな私も目を皿のようにして
天女を凝視するのだが……。
っていうか、天女が一生懸命「羽衣返せ」と訴える声も野太いおっさんの
声だしなぁ〜。
写真は戦利品「××××薪能まんじゅう」
能面の焼きが入ってるのだ。
くそー。雨を降らしたのはどこのどいつだ!!
これじゃあ、天女はホールの天井に頭ぶつけて天に帰れないよ…。
今日の予定
薪能(のはずだったが、多分ホールで普通の能)
メインは『羽衣』
あ〜あ…。
これじゃあ、天女はホールの天井に頭ぶつけて天に帰れないよ…。
今日の予定
薪能(のはずだったが、多分ホールで普通の能)
メインは『羽衣』
あ〜あ…。
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キリスト教徒の方々、またまた神経を逆なでするようなことを書いて申し訳ない。
でも、私は『ダ・ヴィンチ・コード』よりもこっちの方が気になる。
『ダ・ヴィンチ―』は、所詮ダン・ブラウンおじさんの創作小説だが、
こっちは本当に教会を揺るがす大発見(だと思われる)なのだ。
これは、裏切り者だと思われていたユダが、実はキリストの真に忠実な弟子で、
キリストに頼まれて裏切り者の役をやっていたとかなんとかそんなことが
書いてある文書がエジプトだかどっかで発見されたというもの。
これが本当ならば、今まで教会や聖書がさんざん教えてきた「ユダの裏切り」ってのは、
なんだったのよ?となっちゃうだけではない。
ユダの裏切りは、欧米におけるユダヤ人差別につながったといわれているだけに、
欧米のキリスト教徒の方々にとっては「私ら、もしかして不当にユダヤ人を
差別してたのっ!?!?!?(絶叫) ノーーーーーー!!」となってしまうのだ。
というわけで、キリストがユダに「お願い。裏切り者の役をやってぇ〜ん」と
お願いしたその真意は一体…?なのである。
(とそこんところが多少解明されてると信じているんだけど、
さすがにそれはまだか。っていうか、教会はこの文書が
本物だとは認めてないっていうし。あたりまえか)
ところで、この本、3人くらいで突貫工事で翻訳したって噂。
いっぱい誤訳してんだろうな〜。
でも、私は『ダ・ヴィンチ・コード』よりもこっちの方が気になる。
『ダ・ヴィンチ―』は、所詮ダン・ブラウンおじさんの創作小説だが、
こっちは本当に教会を揺るがす大発見(だと思われる)なのだ。
これは、裏切り者だと思われていたユダが、実はキリストの真に忠実な弟子で、
キリストに頼まれて裏切り者の役をやっていたとかなんとかそんなことが
書いてある文書がエジプトだかどっかで発見されたというもの。
これが本当ならば、今まで教会や聖書がさんざん教えてきた「ユダの裏切り」ってのは、
なんだったのよ?となっちゃうだけではない。
ユダの裏切りは、欧米におけるユダヤ人差別につながったといわれているだけに、
欧米のキリスト教徒の方々にとっては「私ら、もしかして不当にユダヤ人を
差別してたのっ!?!?!?(絶叫) ノーーーーーー!!」となってしまうのだ。
というわけで、キリストがユダに「お願い。裏切り者の役をやってぇ〜ん」と
お願いしたその真意は一体…?なのである。
(とそこんところが多少解明されてると信じているんだけど、
さすがにそれはまだか。っていうか、教会はこの文書が
本物だとは認めてないっていうし。あたりまえか)
ところで、この本、3人くらいで突貫工事で翻訳したって噂。
いっぱい誤訳してんだろうな〜。
そう。分かってるわ。
ええ。分かってる。
ええ。そうよね。
あなたが言う通り、私は小顔よ。
素直にうれしいって思えれば、
そして、ありがとうって言えればどんなにいいか。
私、ずっとそんなことばかり考えてた。
そうよ。
素直になれたらいいのに…
でも、できなかった…
私、こんな風に思ってた…
あなたが歯科医じゃなかったらっ!!!!
「なんというか、虫歯になってるのは親知らずで…
奥まっている場所にあるので、ただでさえ治療しにくいんですね。
それに口が小さくて…、まぁ、それが小顔にあらわれてるんですけど
つまり、器具はこれ以上小さくならないし、器具の限界というか…」
言い訳かよっ!!
ええ。分かってる。
ええ。そうよね。
あなたが言う通り、私は小顔よ。
素直にうれしいって思えれば、
そして、ありがとうって言えればどんなにいいか。
私、ずっとそんなことばかり考えてた。
そうよ。
素直になれたらいいのに…
でも、できなかった…
私、こんな風に思ってた…
あなたが歯科医じゃなかったらっ!!!!
「なんというか、虫歯になってるのは親知らずで…
奥まっている場所にあるので、ただでさえ治療しにくいんですね。
それに口が小さくて…、まぁ、それが小顔にあらわれてるんですけど
つまり、器具はこれ以上小さくならないし、器具の限界というか…」
言い訳かよっ!!
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さぁさ、予習 その1だ
2006年5月22日 趣味
そろそろ薪能鑑賞モードに自分を高めていこうかと。
で、当日、忘れないようにメモっておこう。
1、真冬だと思って防寒(ホッカイロ・ジャンパーを忘れずに)
2、白・黄・緑色の服は着ない
「防寒」
日没までの時間帯は、雲さえなければポカポカ陽気。
うっかり半袖などの春夏服で鑑賞してしまうところだが、
それはある意味間違っている。
薪能が始まる火入れ式あたりは全然余裕なんだけど、
陽が落ちて、舞台が暗闇に浮かび上がるようになってくるその時間以降
屋外は結構冷えるのだ。
ここで、ちゃんと温度調整をしておかないと、非常に危険。
一度「寒い」と感じるようになると
「幽玄の世界を感じる」どころか、雪山での遭難よろしく「だめ、寝ちゃダメ〜!!」と
眠気に襲われること必至。
あるいは、眠るどころか歯がカチカチ言い始めて、ただでさえ
何をいってるか分からない能の歌が余計に宇宙からの信号に聞こえる…。
会場を見渡すと、体を揺らして「動いて体を温める」手段に出る人も多数出てくる
そんな中、しっかり防寒していれば、ちょっと優越感にも浸れるのだ。
「5月にホッカイロ? 何言ってるの?」と思う人も多いと思うけど、
これは本当に重宝しばす。
ほんとよ、ほんと。インド人、嘘つかない。
「白・黄・緑はご法度」
5月も末となれば、さまざまな虫が騒ぎ出すころだ。
おまけに薪能の会場は、緑ゆたかな所が多い。
そんなときに、うっかり白や黄色・緑色の服を着ていくとエラい目に遭ってしまうのだ。
私たちは、能や狂言の世界が舞台上で繰り広げられている4〜5時間
イスの上でじっとしている。
そんなときに、虫が大好きな白や黄色、緑色の服を着ていると
それは「虫さん、私に止まってってぇ〜」と言ってるようなもの。
私も過去にやったことがあるが…。
あれは、初めて薪能を鑑賞したときのこと……。
隣の席の友人が、私に話しかけようとこちらを向いた瞬間、
文字通り、「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」と叫んだのだ。
なんと、私の背中一面にち〜っちゃい虫がいっぱ〜いいっぱ〜い止まっていた……。
私 「ひ〜!! 取って、取って〜!!! 追い払ってくれ〜!!」
友人「いや、無理だから。払ったり叩いたりしたら、潰れるから〜!!!(ほぼ絶叫)」
あ、私は持っていないのでアレですが、花柄の服も避けた方がいいらしい。
というわけで、上記を注意して、お話の予習をしようっと。
で、当日、忘れないようにメモっておこう。
1、真冬だと思って防寒(ホッカイロ・ジャンパーを忘れずに)
2、白・黄・緑色の服は着ない
「防寒」
日没までの時間帯は、雲さえなければポカポカ陽気。
うっかり半袖などの春夏服で鑑賞してしまうところだが、
それはある意味間違っている。
薪能が始まる火入れ式あたりは全然余裕なんだけど、
陽が落ちて、舞台が暗闇に浮かび上がるようになってくるその時間以降
屋外は結構冷えるのだ。
ここで、ちゃんと温度調整をしておかないと、非常に危険。
一度「寒い」と感じるようになると
「幽玄の世界を感じる」どころか、雪山での遭難よろしく「だめ、寝ちゃダメ〜!!」と
眠気に襲われること必至。
あるいは、眠るどころか歯がカチカチ言い始めて、ただでさえ
何をいってるか分からない能の歌が余計に宇宙からの信号に聞こえる…。
会場を見渡すと、体を揺らして「動いて体を温める」手段に出る人も多数出てくる
そんな中、しっかり防寒していれば、ちょっと優越感にも浸れるのだ。
「5月にホッカイロ? 何言ってるの?」と思う人も多いと思うけど、
これは本当に重宝しばす。
ほんとよ、ほんと。インド人、嘘つかない。
「白・黄・緑はご法度」
5月も末となれば、さまざまな虫が騒ぎ出すころだ。
おまけに薪能の会場は、緑ゆたかな所が多い。
そんなときに、うっかり白や黄色・緑色の服を着ていくとエラい目に遭ってしまうのだ。
私たちは、能や狂言の世界が舞台上で繰り広げられている4〜5時間
イスの上でじっとしている。
そんなときに、虫が大好きな白や黄色、緑色の服を着ていると
それは「虫さん、私に止まってってぇ〜」と言ってるようなもの。
私も過去にやったことがあるが…。
あれは、初めて薪能を鑑賞したときのこと……。
隣の席の友人が、私に話しかけようとこちらを向いた瞬間、
文字通り、「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」と叫んだのだ。
なんと、私の背中一面にち〜っちゃい虫がいっぱ〜いいっぱ〜い止まっていた……。
私 「ひ〜!! 取って、取って〜!!! 追い払ってくれ〜!!」
友人「いや、無理だから。払ったり叩いたりしたら、潰れるから〜!!!(ほぼ絶叫)」
あ、私は持っていないのでアレですが、花柄の服も避けた方がいいらしい。
というわけで、上記を注意して、お話の予習をしようっと。
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くそー!! ふざけんな!!
2006年5月21日 コンピュータ コメント (2)
別んとこでやってるBlogにトラックバックがついたので、
しかも、表示された内容があまりにも普通であやしくなさそうだったので、
クリックしたら「性欲@オークション」とかいうところに飛ばされた。
めちゃくちゃプライドを傷つけられたわ。
一瞬、何もかもかなぐり捨てて、スパムメールやらなんやらを
何百万通送りつけて営業妨害してやろうかと思ったけど、
よくよく考えたらめちゃくちゃバカらしいのでやめたわ。
時間がもったいない。
でも、でも、心の中は…「私をなめんじゃねーよ」でいっぱいだ。
しかも、表示された内容があまりにも普通であやしくなさそうだったので、
クリックしたら「性欲@オークション」とかいうところに飛ばされた。
めちゃくちゃプライドを傷つけられたわ。
一瞬、何もかもかなぐり捨てて、スパムメールやらなんやらを
何百万通送りつけて営業妨害してやろうかと思ったけど、
よくよく考えたらめちゃくちゃバカらしいのでやめたわ。
時間がもったいない。
でも、でも、心の中は…「私をなめんじゃねーよ」でいっぱいだ。
ダ・ヴィンチ・コード
2006年5月21日 読書
ダン・ブラウン氏の主張が正しければ、最後の晩餐に呼んでもらえなかった
ヨハネは一体どこへ…??
一人寂しく荒野で泣きぬれてたりして。
本を読めば、そこまで書いてあるのだろうか…。
気になるなぁ〜。
【追記】
なんと、ヨハネさんは、最後の晩餐の準備をした2人の使徒のうちの1人らしい。
ダ・ヴィンチさんの絵には、準備したのに晩餐の場から外されてしまった
ヨハネさんの悲しい叫びがこだましてるんじゃないだろうか。
ヨハネは一体どこへ…??
一人寂しく荒野で泣きぬれてたりして。
本を読めば、そこまで書いてあるのだろうか…。
気になるなぁ〜。
【追記】
なんと、ヨハネさんは、最後の晩餐の準備をした2人の使徒のうちの1人らしい。
ダ・ヴィンチさんの絵には、準備したのに晩餐の場から外されてしまった
ヨハネさんの悲しい叫びがこだましてるんじゃないだろうか。
お昼、うっかりasahi.comを表示させたばっかりに
まだ録画を観てないのに結果を知ってしまったチャンピオンズ・リーグ。
_| ̄|●
あ〜あ〜。
(で、なんでハイネケンなのかっていうと、スポンサーがハイネケンだから)
まだ録画を観てないのに結果を知ってしまったチャンピオンズ・リーグ。
_| ̄|●
あ〜あ〜。
(で、なんでハイネケンなのかっていうと、スポンサーがハイネケンだから)
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感じたい。息づかいを。
2006年5月17日 日常
というわけで、2回目のレッスンに行ってきやした。
で、2回目にして、小さな壁にブチ当たっちゃたりしたわけよ。
なぜか分かんないけど、時間が経つごとに鍵盤が重くなっていくように感じちゃって、
1曲通して弾くと、出ていない音があったりして、
肩も凝るし、こりゃ〜ヤバいと思っていたら、
先生「天照さん、息するのを忘れないで」
どうやら、楽譜を読むのに一生懸命で、息をするのを忘れていたらしい。
_| ̄|●
先生「もう、これは弾き慣れるしかないですね(ニコ)」
あぁ〜、練習あるのみ。精進します。
で、2回目にして、小さな壁にブチ当たっちゃたりしたわけよ。
なぜか分かんないけど、時間が経つごとに鍵盤が重くなっていくように感じちゃって、
1曲通して弾くと、出ていない音があったりして、
肩も凝るし、こりゃ〜ヤバいと思っていたら、
先生「天照さん、息するのを忘れないで」
どうやら、楽譜を読むのに一生懸命で、息をするのを忘れていたらしい。
_| ̄|●
先生「もう、これは弾き慣れるしかないですね(ニコ)」
あぁ〜、練習あるのみ。精進します。
お能がらみの漫画を読んでいたら、弓道が出てきた。
実は、高校に上がったら、弓道部に入りたいと思っていた。
……しかし、私が通った高校に弓道部はなかった。_| ̄|●
(下調べしなかった自分がバカだったのだが…)
なんか、ホラ、袴とかはいてかっこいいじゃない。(←いつも形から入る人)
お能の漫画に出てくる弓道青年がヤケに色っぽくてさー。(←やはり男か)
もー、断然、弓道やりたい病にかかっている自分に笑ってしまった。
しかし、ピアノも始めたばかりだしなー。
と色々可能性を探っている自分ってどうよ。(笑)
いや、習いに行っても、あんな色気のある青年はいないって。(笑)
実は、高校に上がったら、弓道部に入りたいと思っていた。
……しかし、私が通った高校に弓道部はなかった。_| ̄|●
(下調べしなかった自分がバカだったのだが…)
なんか、ホラ、袴とかはいてかっこいいじゃない。(←いつも形から入る人)
お能の漫画に出てくる弓道青年がヤケに色っぽくてさー。(←やはり男か)
もー、断然、弓道やりたい病にかかっている自分に笑ってしまった。
しかし、ピアノも始めたばかりだしなー。
と色々可能性を探っている自分ってどうよ。(笑)
いや、習いに行っても、あんな色気のある青年はいないって。(笑)
梅雨って苦手だす。
だってさ、やっぱり湿気があると、昔捻挫したところが痛むし
偏頭痛がぶりかえしたらイヤじゃん。
寒いしさー。
ストーブをつけるべきかどうか、すごく悩むし。
まだ、猛烈に蒸し暑い方がいいっすよ。
だってさ、やっぱり湿気があると、昔捻挫したところが痛むし
偏頭痛がぶりかえしたらイヤじゃん。
寒いしさー。
ストーブをつけるべきかどうか、すごく悩むし。
まだ、猛烈に蒸し暑い方がいいっすよ。
なぜか知らないが、20代半ばをすぎたあたりから
めちゃくちゃ白髪が多くなった。
変種者仲間の若い男の子に聞いたら、「仕事を始めてから白髪が気になる」と
言っていたので、生活が不規則で徹夜なんかする職業に就くと
白髪がでるのかもしれないと納得することにした。
しかし、変種者でも白髪のない人はいるな〜。
君だよ、君。
あ、もしかして、私には内緒で白髪染め使ってるの??
一般的に言われるところでは、髪が硬い人→白髪ということらしいのだが、
本当かいな?
確かに私の髪は硬いが…。
「私、白髪がスゴいんです」と告白すると、みんな一様に
「そんなことないよ」と言ってくれるのだが、
「ホラ」と髪をかきあげてみせると、みんな一様に唖然とする。
う〜ん、なんでこんなことを書いているかというと、
そろそろ髪を染めなきゃと思っているからなんだけど、
普通の髪染めだと白髪って染まんないのよね〜。
で、うっすら色がついてもすぐ落ちちゃう。
はぁ〜。
というわけで、人知れず、私も悩んでいるのさ。
いっそのこと、真っ白に……
いや、嘘です。やめて、冗談だから!
めちゃくちゃ白髪が多くなった。
変種者仲間の若い男の子に聞いたら、「仕事を始めてから白髪が気になる」と
言っていたので、生活が不規則で徹夜なんかする職業に就くと
白髪がでるのかもしれないと納得することにした。
しかし、変種者でも白髪のない人はいるな〜。
君だよ、君。
あ、もしかして、私には内緒で白髪染め使ってるの??
一般的に言われるところでは、髪が硬い人→白髪ということらしいのだが、
本当かいな?
確かに私の髪は硬いが…。
「私、白髪がスゴいんです」と告白すると、みんな一様に
「そんなことないよ」と言ってくれるのだが、
「ホラ」と髪をかきあげてみせると、みんな一様に唖然とする。
う〜ん、なんでこんなことを書いているかというと、
そろそろ髪を染めなきゃと思っているからなんだけど、
普通の髪染めだと白髪って染まんないのよね〜。
で、うっすら色がついてもすぐ落ちちゃう。
はぁ〜。
というわけで、人知れず、私も悩んでいるのさ。
いっそのこと、真っ白に……
いや、嘘です。やめて、冗談だから!
もう一度、念を押させてください。
私、不倫はしません。
人の夫には手を出しません。
だって、夜道を歩いていて、後ろからナイフで刺されたら、
痛いじゃないっすか。
それに、はっきり言って面倒くさい。
不倫にありがちな、
「示し合わせて人気のないところで人気のない時間に会う」とかいう
「そんな面倒なことやってられっか!」って思っちゃうし。
「(家庭とかけもちで忙しいのに)なんとか時間を作ってくれる彼に感謝」とか
「クリスマスは、子供とやるから会えないと言われた。寂しい」
とかって「寂しさ」に悶える趣味もないので。
っていうか、そもそも、そう頻繁に「寂しさ」を覚える方ではないです。
だいたい、人(奥さん)の恨み買ってまでつきあう価値がある
そんないい男って本当に存在するのかよ??
と思っているのです。
いや、確かに、「××さんの旦那さんって、めちゃくちゃいい男よね〜!!(興奮)」
とか言いますけど、それは見目形(あるいは性格)を褒めたのであって、
別に私がその人を「男」として見てるわけじゃないです。
いや、他人が不倫する分には全然構いません。
私を巻き込まなければオッケーです。
とはいうものの、親友が不倫に足を踏み入れそうになったら、まぢで止めますが。
というか、そんな相談受けたことないけど。
私は、やる気のないハンターなんです。
獲物は捕りに行きますが、それも気が向いたときだけです。
ましてや人が手をつけてるなんてものは面倒なので手をつけません。
横取りする趣味もありません。
まー、相手の男がどうしてもこっちの方がいいっていうんならしょうがいないですが、
でも、私に危険が及ぶような状態を放置する男は願い下げです。
独占欲はほとんどありませんが、私に危害を加える可能性がある女の人を
放置しとくような男には、「ふざけるな! 私がお前の動脈食いちぎってやる。がーーーー」
って思っちゃうくらい平和主義なんです、私。
だいたい、女とうまく別れられない男にロクな男はいません。
いい男は、別れ上手でもあるはずです。
というわけで、「あ〜、サラっと何事もなかったように、堂々と不倫しそうだよね」
と他人がいる前でデカい声で言うのはやめていただきたい。
ほら、そこのあんただよ、あんた!!
って、読んでないか……。
ところで、ドラマとか見てて思うんですけど、
どうして女2人と男1人の不倫のときって、女(妻・あるいは本カノ←変な言い方)は
怒りを相手の女に向けるのでしょう?
「泥棒猫!」とか言っちゃってさ。
どう考えても、怒りをぶつける相手は「男」だと思うんですけど…。
だけど、根本的にいけないのは、「バカ男」とつきあってる自分じゃないか??
いや、その「バカ男」じゃないか??
だから、私はドロドロした不倫モノのドラマや映画を面白いと思えないのか。
あれほど時間の無駄になるものはないな、思うんですけど…。
ほかの要素が入ってるならまだしも…。
私、不倫はしません。
人の夫には手を出しません。
だって、夜道を歩いていて、後ろからナイフで刺されたら、
痛いじゃないっすか。
それに、はっきり言って面倒くさい。
不倫にありがちな、
「示し合わせて人気のないところで人気のない時間に会う」とかいう
「そんな面倒なことやってられっか!」って思っちゃうし。
「(家庭とかけもちで忙しいのに)なんとか時間を作ってくれる彼に感謝」とか
「クリスマスは、子供とやるから会えないと言われた。寂しい」
とかって「寂しさ」に悶える趣味もないので。
っていうか、そもそも、そう頻繁に「寂しさ」を覚える方ではないです。
だいたい、人(奥さん)の恨み買ってまでつきあう価値がある
そんないい男って本当に存在するのかよ??
と思っているのです。
いや、確かに、「××さんの旦那さんって、めちゃくちゃいい男よね〜!!(興奮)」
とか言いますけど、それは見目形(あるいは性格)を褒めたのであって、
別に私がその人を「男」として見てるわけじゃないです。
いや、他人が不倫する分には全然構いません。
私を巻き込まなければオッケーです。
とはいうものの、親友が不倫に足を踏み入れそうになったら、まぢで止めますが。
というか、そんな相談受けたことないけど。
私は、やる気のないハンターなんです。
獲物は捕りに行きますが、それも気が向いたときだけです。
ましてや人が手をつけてるなんてものは面倒なので手をつけません。
横取りする趣味もありません。
まー、相手の男がどうしてもこっちの方がいいっていうんならしょうがいないですが、
でも、私に危険が及ぶような状態を放置する男は願い下げです。
独占欲はほとんどありませんが、私に危害を加える可能性がある女の人を
放置しとくような男には、「ふざけるな! 私がお前の動脈食いちぎってやる。がーーーー」
って思っちゃうくらい平和主義なんです、私。
だいたい、女とうまく別れられない男にロクな男はいません。
いい男は、別れ上手でもあるはずです。
というわけで、「あ〜、サラっと何事もなかったように、堂々と不倫しそうだよね」
と他人がいる前でデカい声で言うのはやめていただきたい。
ほら、そこのあんただよ、あんた!!
って、読んでないか……。
ところで、ドラマとか見てて思うんですけど、
どうして女2人と男1人の不倫のときって、女(妻・あるいは本カノ←変な言い方)は
怒りを相手の女に向けるのでしょう?
「泥棒猫!」とか言っちゃってさ。
どう考えても、怒りをぶつける相手は「男」だと思うんですけど…。
だけど、根本的にいけないのは、
いや、その「バカ男」じゃないか??
だから、私はドロドロした不倫モノのドラマや映画を面白いと思えないのか。
あれほど時間の無駄になるものはないな、思うんですけど…。
ほかの要素が入ってるならまだしも…。