アン・リーが監督したのか!

忘れた頃に

2013年1月12日 日常
http://www.sandiegozoo.org/pandacam/

デカくなったなー!

違う! おかーちゃんか!
ムッシャムっシャ食べてるな~(笑)


というわけで、パンダなう!
蓮香楼情報を見ながら思うこと。

確かにおっさん率が高い店かも(笑)。

そういえば、あんまりにもワゴンが回ってこないんで、私も席を立って
自分でセイロを取りに行ったよ。
香港では普通、普通。

というわけで、初心者にはハードルが高いよねぇ~、この店。
きっと、入り口で引き返す旅行者も多いと思う。
しかし、ずんずん入っていけば、美味しい点心にめぐり会えるのだ!
オススメ!

2009年の情報だけど。
http://www.hongkongnavi.com/food/15/

セイロのチョイスが私と同じですね♪
http://viviane-a.blog.so-net.ne.jp/2012-07-26

そうそう。美味しいけど、敷居は高いよね。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294217-d1527741-Reviews-Lie_Heung_Tea_House-Hong_Kong.html

ほほー。この方は広州と香港の飲茶についてレポートしてるのか…。ふむふむ。
http://www.e-asianmarket.com/asia/hklianxiang01.htm

http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/restaurant/10004233/

http://comana.cocolog-nifty.com/travel/2010/02/201022-6cd2.html

http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=1868

http://etekichi.seesaa.net/article/22506346.html

http://www.panoramio.com/photo/9213880


関係ないけど、陸羽茶室もまた行きたいな。
http://etekichi.seesaa.net/article/22404528.html
蓮香楼で飲茶 (香港に行ってきた その30)
蓮香楼で飲茶 (香港に行ってきた その30)
蓮香楼で飲茶 (香港に行ってきた その30)
初日、私が香港に到着したのは夜だった。
ホテルに着いた時間、中環あたりはCWBと違って、
もうほとんどの店が閉まっていた。
それでも私は、夜の中環へ繰り出した。

ホテルのそばには香港の六本木と呼ばれる
ランカイフォン地区があるが、あえてそこは狙わず、
オリエンタルな骨董品屋が並ぶ通り(白人が多いから)、
昔ながらの香港の町並みが見られる通りへ向かった。

ホテルから2ブロックほど行った所で上を見上げると、
道路に「香蓮」という看板が突き出していた。
(画像1=開店中) (どうしても向きが直らない…)
食べるところだという事は分かったけれど、
木造の扉に阻まれて中を伺うことができない。
でも、そのレトロな店構えを見たら、
これは行かざるをえまい!!と思った。
その日、ホテルに帰ってガイドブックを眺めていたら、
飲茶屋としてその店が紹介されていた。


というわけで、最終日の朝、行ってきた。
飲茶屋「蓮香楼」
そこは、昔ながらの飲茶屋だった。
室内には大きな丸テーブルが並び、天井からは鳥かごが下がっている。
鳥はフェイクだったけど、その代わりに、たくさんのおばちゃんがワゴンをひいて、
そこのテーブル、あそこのテーブルと飛び回っていた。

相席になったのは、シンガポールからきた女子5人組と地元の親子連れ。
あ、そこの店は、本当に、本当に昔ながらの地元の飲茶屋なので、相席が当たり前。
というか、1人、2人で丸テーブルを1個占領することは許されない。
店のおじちゃんが客の人数を数えて、「あそこね」って席を指さしたら、そこに座るのだ。

シンガポールから来た女の子たちは若くて、弾けるように明るかった。
聞けば、5人は華僑。
そのうちの2人が広東語スピーカーで、5人の共通言語は英語と北京語だという。
インターナショナルやなー。

地元の親子連れは店のシステムを教えてくれた。
蓮香楼では、店に入るとカードを渡される。
ワゴンのおばちゃんにカードを渡すと、おばちゃんがカードにハンコをつき、セイロと一緒に
返してくれる。飲茶が終わったら、レジにカードを渡し、代金を支払う。
(テーブルでマイタン(会計)じゃないんだー!)

ちなみに、飲茶屋は店によってシステムが違う。
だいたいのパターンはあるので、それさえ覚えてしまえば、どこの飲茶屋でも
やっていける…はず。


シンガポール娘たちが店を後にすると、空いてる席に地元の老夫婦がやってきた。
失礼とは思いつつも、おばちゃんが熱湯でお茶碗を洗う手つきとかをじーーーっと
見てしまった。
なんか、昔の香港映画に出てきそうなおばあちゃんだったんだよねー。
短髪にカチューシャしてさー。
2人は丸テーブルの少し奥まったところに座ったので、セイロをもらいに行きやすいように、
みんなで少しずつ場所をずらしたりして、落ち着いた。

あ、飲茶屋に入ったらまず、熱湯でお茶碗とお箸を洗うのだす。
おばあちゃんは、お湯にプーアール茶を入れてお茶碗を洗っていた。
確かに、ブーアール茶は油をよく落とすよね。
まー、店はちゃんと皿を洗っているんだろうけど、みんなあまり信用していないところが香港。
店側も、あんたたち、自分で洗って、といわんばかりに洗い桶のような、熱湯の入った
お椀を出してくる。


あーーー、美味しかったなー。
また、来よう!! 
場所覚えたし。


というわけで、帰ろうと、カードを手に立ち上がりレジを探していたら、
美味しそうなセイロの載ったニューワゴンがどんどん出てきた。
わわわわわ、それも食べたかったーー!!
でも、いいもん。
私の手には馬拉糕(蒸しカステラ)があるのだ!
お腹がすいたら、飛行機の中で食べるもん! ←

(画像2 =鳳爪と腸粉、そして、おばちゃんにハンコをもらうカード)
ええ、そうですとも。
「飲茶を食べている時のあんたは、とても日本人とは思えない」とよく言われますとも。
(画像3 =セイロワゴンのおばちゃん)



そうそう。
この蓮香楼、各国のガイドブックに載っているようなんだけど、
昔ながら過ぎて一見さんにはかなりハードルが高い店だと思う。
現に私が入った時も、どーしていいか分からなくて立ち尽くす外国人がいっぱいいた。

例えば、私のガイドブックにあった説明はたったの6行くらい。
メインの説明が「昔ながらのレトロな飲茶屋さん」。
それじゃー、どうしていいか分かんないよねー。


よかったー。
カタコトでも広東語話せて~。
周りの人に聞けるもんね~。
マヌカハニーキャンディで持ち直した。
もう、ひいてるんだろうけど、症状はほとんど感じない。

よし、このまま気付かない方向で。

もちろん体は温めるけど。
これ、欲しいなぁ~。


とうとう、マーク・ゲイティスさんのtwitterをフォローしてしまったww


彼とパートナーの馴れ初めは、チャットで文法について語り合ったことだそうだ。
イギリス人ってwww
そーいえば、シャーロックが外国の刑務所にいる人間に話を聞きながら、
文法をツッコミまくっているシーンがあったな。
DVDの中で、カンバーバッチがマーク・ゲイティスさんらしいと突っ込んでいたそうだ。
「相手は死刑になるかもしれないってのに、シャーロックは文法の間違いをつっこみ
 まくっているんだ(笑)」って。
(ということは、そのエピソードの脚本を書いたのはマーク・ゲイティスさんだな)

やばい。
全話録画したけど、ブルーレイ欲しくなった。…欲しい。

マーク・ゲイティスさん、調べれば調べるほどチャーミングなおっさんだ。
なんか、この人、本当にこういう性格なんじゃないの? と思い始めた。
ガンバーバッチ=シャーロック

確かに、声はいい(笑)


関係ないけど、「シャーロック」のマイクロフトを困らせたい衝動に駆られる。
私にもモリアーティほどの才覚があれば…!!

マイクロフトは、ジェレミー・ブレットの時のマイクロフトよりも、カンバーバッチのマイクロフトの
方がずっと好きだなー。
そして、マーク・ゲイティスさんにはずーっとマイクロフトの格好でいて欲しい。(妄想中)
いつもあの格好でいてくれたら、「嫁にして!」って言いたいところだが、
既に配偶者(男)がいるのだから、あぁ、残念。

普通、制作と脚本やって自分も出ちゃったら失敗する確率の方が高いと思うけど、
マーク・ゲイティスさんはバチっとはまっちゃうんだから素晴らしいわ~。


あぁ、困らせたい。

シャーロックがうらやましい。
彼のお陰でいつも、マーク・ゲイティスさんのマイクロフトは頭を抱えているんだから!
夜のCWB (香港に行ってきた その29)
夜のCWB (香港に行ってきた その29)
夜のCWB (香港に行ってきた その29)
ハイサン・プレイスを出ると、私はタイムズ・スクエア(時代廣場)へ
向かった。

タイムズ・スクエアは昔からあるショッピングモール。
ハイサン・プレイスがある大通りからちょっと入ったところにあるが、
入り口でド派手に新年のカウントダウンが行われたりするような
(ジモティにとって)メジャーなスポットだ。

ブラブラ歩いていると、FOREVER21なんかがあったりして
とにかく賑わっている。
時間は夜の10時を大幅に過ぎている。
あの頃も若者の町だったけど、相変わらず、だ。
ただ印象としては、かつては
「お金のかからない貧乏生活」~「ちょっとだけリッチな生活」が
楽しめる町だったけど、
今は「お金をかけなくてもそれなりにオシャレな生活」~
「(多分)ちょっとだけリッチな生活」が楽しめる町になった感じ。
昔はミニ・女人街のような裏道があって、大層賑わっていたが、
既に整備されてなくなっていた。

あっ! あれは!! (画像1)
懐かしーーー!
これ、ものすごくシンプルなお菓子で、大好きだった
中身はスカスカで、外身はホットケーキミックスで作ったホットケーキの味がする。
よく挙動不審のおじさんから買って食べたなー。
どれくらい挙動不審だったかというと…
ものすごく目つきが悪くて、キョロキョロしながら焼いていたんだよね。
多分、違法営業の屋台。
警察官を見ると、バタン・バタンって屋台を畳んですぐに立ち去る屋台ね。
それが、今は合法的な屋台で売ってるよ。
(お店の人、目つき悪くないし、屋台だけど移動しにくそう)

なんとなくお腹が満たされて(実は直前にツバメの巣入りスイカジュースも飲んだ)、
タイムズ・スクエアは目の前に迫っているが、もう少し界隈を歩くことにした。

あれ? あれあれあれ??
タイムズ・スクエアから道1本戻ったところで、私は混乱した。
そこには、見慣れたはずの亀ゼリー屋さんがあったのだ。(画像2)
実は鼎泰豊に行った時、http://11610.diarynote.jp/201210230344283457/
遠い記憶の彼方に行きかけた店の場所を確認して、
亀ゼリーを食べたはずだったのに……。

こういうことである。
・在住時代、私は週1で亀ゼリーを食べにある店に通っていた。
 そこはレトロな趣きの店だった。
 (亀ゼリーには解毒作用があるので、毎日食べると体に負担がかかるのよ。
  だから、食べるなら週1個まで)

・鼎泰豊で店の場所を尋ねたのは、記憶にある場所にその店がなかったから。
 どうやら移転してしまったようだ。
 鼎泰豊のスタッフが教えてくれた場所にあった亀ゼリー屋はめちゃくちゃメイン・ストリートに
 面していて、かつてのレトロな面影はなかった。(昔は通り1つ入ったところにあった)
 おみやげ用の亀ゼリー・グミなんかも販売していて、なんというか、そのものすごく大衆化
 していた。聞けば、店はチェーン展開しており、TVCMも流しているらしい。
 私は(代替わりしたに違いない。経営者が変わると、変わるもんだなー)と思いながら、
 亀ゼリーをほうばった。

・そして、タイムズ・スクエアから通り1本入ったこの店である。
 あれあれあれあれ、記憶の中にある、あのレトロな亀ゼリー屋さんじゃないの!
 本当の移転先はこっちだった。
 たまたま、ものすごい狭い範囲にチェーン展開している亀ゼリーの支店ができたのだった。
 鼎泰豊のスタッフは昔からある店を知らず、メインストリームに面するメジャーな方の店を
 私に教えてくれたのだった。

なんだーーーー! レトロな方で食べたかった!!!!

しかし、もう既に食べてしまっているので、あと1週間待たなくては…。
でもその頃には帰国してるよー!! ( ;∀;)


もーーーー! 今回の旅は思い通りにならない事ばっかり!!

と思ったが、まー、旅ってそんなもんか

かつて住んでいた街だから、なんでも思い通りになると思っていた。
でも、住んでた時だって、すべてが思い通りになったわけではない。
もうあれから何年も経っている。
思い通りにならないことが多い…なんて、当たり前じゃないか(笑)


そう思ったら、気が軽くなった。

そうだよ。
香港も変わる。私も変わる。
でも、香港はいつでも私を受け入れてくれる。
それで十分じゃないか!


とかなんとかエモーショナルになりながら、今度こそタイムズ・スクエアの真ん前に出た。

ん? んんんんんんん? あれは?? (画像3)
超メジャーなショッピングモール、タイムズ・スクエアのお向かいのビルの2階
(日本で言うところの3階)にあるあの看板は??
大人の…おも…ちゃ…系??

おばあちゃん、満面の笑みやね…(笑)

アハハハハハハハハハハハハハハハハ
さすが、香港。 さすが、CWB。
このカオスな感じがいいよね!!

お願いしまーっす♪
チョコレートを外に出しておいても大丈夫。
はは…ははは…はは…。
やだー、ご冗談を!
あっはっはっはっはっはっ
の「BAD」@NHK総合

スパイク・リー監督か。


マイケル・ジャクソンの全部入り欲しいなぁ~。

残念な人たち

2012年12月25日 日常
最近、ハリウッド情報のアップデートをまったくしていなかったので、
チラチラっと見ていたら、いつの間にかアマンダ・バインズが
リンジー・ローハン化していた。

なんということだ。
2人ともティーンの頃は将来有望と思って見ていたのに、揃いも揃って超問題児か。
なんだかなー。

どうせなら、アンジェリナ・ジョリーにまで上り詰めてくれれば、と思うけど、
あるいはドリュー・バリモアのような業界の実力者になってくれればいいけど…。
まー、ムリだろうな。

あ~あ、2人ともうまくやれば、子役→イケてるティーン→イケてる女優→イケてる中年に
なれたのに、3段階に行く前にコケちゃって。

超問題児でも((o(´∀`)o))ワクワクさせてくれればいいけど、
2人とも変に老けてるんだよなー。
酒の飲み過ぎだよ!

せめて、高級ブランドのモデルを張れるぐらいの容姿を保ってくれ!


****************************************

若い男の子のエキスを吸うために、
ワン・ディレクションとかザ・ウォンテッドとか聴こうかな。
ザ・ウォンテッド…なんか渋いね。

今の気分はワン・ディレクションかな。
昔は、明石家サンタの豪華賞品を見て、ちょっと((o(´∀`)o))ワクワクしたが、
今見ても「わーすごい賞品だねー(棒読み)」と言っている自分がいて、
「こんなに欲がないなんて! このままじゃダメだ!」と思った。


物欲、カモーーーーン
まー、詳しいことはバリっと省くとして(笑)、
侯爵家所蔵の作品群、まずは絵画から――

狩りの後にニンフと一休みしているディアナ(ローマ神話の月の女神)があまりにもおっさんくさいとか、

井戸端でサマリアの女と話すキリストがあまりにも普通のおっさんらしかったり、

描かれているムガール人と中国人が判で押したように、みんな同じひげを生やしているとか、

ツッコミどころが満載で面白かった。

磁器と金の組み合わせという、ゴージャスを目指しているのか、シンプルを目指しているのか
分からない組み合わせの燭台も面白かった。


さらに笑ったのが、今回の目玉の1つ、天井画。
・占星術の寓意 ← おっさんが若い娘の手相を見ている
・彫刻の寓意  ← 職人が赤ん坊の口に乳房を含ませる女性の彫刻を下からニヒニヒ見上げる
・絵画の寓意  ← おっさんが若い娘の肩に手を置いて指導する
・音楽の寓意  ← 唯一まじめで実直そうなおっさんが登場 ひたすら楽譜を見ながら演奏

と、4枚中3枚までが「おっさん、それセクハラやろ」の図だったという(笑)


そうそう。超豪華なジョッキにほどこされた(彫刻?)のモチーフは、
「子孫繁栄のために、隣り村に娘たちを強奪しに行ったローマの男たち」という
しょーもない犯罪に手を染めた男たちと犠牲に遭っている娘たちが「あーれー!」と
叫んでいる図。

えーと、リヒテンシュタイン侯爵家の家訓は、
・当主は目利きであること。
・美術品収集は一族の義務
らしいのだけれど、
そんな激しく犯罪に手を染める男たちと犠牲者が描かれた(しかも)ジョッキは
わざわざ買わなくてもいいんじゃね? と思ってしまった。
(まー、彫刻としては確かに立派だったけど。笑)

そーいえば、チケットに女の子の絵が載ってるんだけど、これ、実はルーベンスの娘がモデル。
まー、コレクションの1つだから、これにしたんだろうけどさ、
だったら、リヒテンシュタイン侯爵家の娘の寝顔を使った方がよかったんじゃない?と
思っちゃった。あどけなくてかーわいんだ、この子が。


※象嵌の立派なテーブルとか暦とかタペストリーとか家具とか、巨匠の絵とか見所たっぷりの
展覧会でしたよ!! (念のため 笑)
って、なんで高知会場だけ値段が違うの?

展示される作品が全然違うの?
けっこうな差なんですけど…。
丸の内ピカデリーで HFR 3Dで上映してるのねん。
がんばんなよ!(笑)
http://youtu.be/H-kohE-uutg

Cartier

2012年12月17日 日常 コメント (2)
http://www.wintertale.cartier.jp/#/jp/wintertale

こういうの嫌いじゃない。

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